イーデザイン損保自動車保険のデメリットは？口コミ評判やメリットもご紹介

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2024年10月8日

テレビCMやネット広告で「ネット割引1万円」「東京海上グループのイーデザイン損保」など、おなじみのキャッチフレーズで人気のイーデザイン損保自動車保険。

自動車保険への新たな加入や乗り換え、見直しを検討されている方は、イーデザイン損保自動車保険がどのような特徴やメリット・デメリット、口コミ・評判があるか気になる方もいるでしょう。

そこで今回は、イーデザイン損保自動車保険の特徴やメリット・デメリット、口コミ評判について詳しく紹介します。

この記事でわかること

イーデザイン損保の特徴
イーデザイン損保のメリット・デメリット
イーデザイン損保の口コミ・評判

イーデザイン｜公式サイト

この記事の目次

イーデザイン損保の特徴

まずは、イーデザイン損保の主な特徴として、以下の3つ特徴があります。

事故現場コール
ロードサービスが充実
メディカルコールサービス

ここでは、それぞれの特徴について紹介します。

事故現場コール

事故現場コールとは、事前にスマホにダウンロードしておくことで、急な事故でもワンタッチでイーデザイン損保に連絡を取ることができるサービスです。

観光地や出張先など、まったく知らない場所でもGPSを利用して現在位置を通知し、迅速にセコムの事故現場急行サービスやロードサービスを要請できます。

事故に遭遇して不安に感じる時も、事故現場コールを利用すれば、すぐに駆けつけてくれるため非常に心強いサービスと言えるでしょう。

ロードサービスが充実

サービス種別	詳細	制限/特記事項
レッカーサービス	イーデザイン損保指定の最寄り修理工場への無料けん引	距離制限なし
	契約者指定の修理工場や自宅への無料けん引	60kmまで無料
応急対応サービス	バッテリー上がり時のジャンピング	–
	キー解除	–
	落輪・縁石乗り上げ時の引き上げ・引き下ろし	クレーン利用は自己負担
燃料切れ時ガソリン配達サービス	ガソリンまたは軽油10Lを無料配達	保険期間中1回限り
故障相談サービス	電話でのスタッフからのアドバイス	–
情報提供サービス	帰宅手段案内	–
	修理入庫先案内	–
	24時間営業ガソリンスタンド案内	–
	緊急宿泊先案内	–
	レンタカー案内	–

イーデザイン損保は全ての契約者に自動的に「ロードサービス」を付帯します。

全国に約9300箇所ある拠点から、24時間365日いつでもスタッフが事故に対応しに駆けつける信頼性の高いサービスです。

無料のレッカーサービスでは、イーデザイン損保指定の最寄り修理工場までの移動は距離制限がなく、契約者が指定した修理工場や自宅への移動も60kmまで無料です。

応急対応サービスでは、バッテリー上がり時のジャンプスタート、キー開場、車が落輪や縁石に乗り上げた時の引き上げ・引き下ろしサービスなどが提供され、ガソリンが切れた際にはガソリンまたは軽油10Lを無料で配達します（保険期間中1回限り）。

さらに、電話による故障相談サービス、帰宅手段案内、修理入庫先案内、24時間営業ガソリンスタンド案内、緊急宿泊先案内、レンタカー案内などの情報提供サービスなども利用できます。

このように、イーデザイン損保のロードサービスは、業界最高レベルの質の高いサービスとなっています。

メディカルコールサービス

イメディカルコールサービスは、事故による健康への心配から日常生活での健康問題まで、専門の医師や看護師にいつでも相談できるサービスです。

年中無休で24時間利用できるため、健康上に問題が生じた場合いつでも利用できます。

具体的には、身体的な不安や問題、気になる症状や不調、子供の成長についての懸念、がん治療に関する問題などの相談やアドバイスを受けることができます。

イーデザイン損保の口コミ評判

イーデザイン損保は、その質の高いロードサービスや独自のサービスなど人気の理由が伺えますが、実際の利用者の口コミや評判が気になる方もいるでしょう。

ここでは、イーデザイン損保を利用している良い口コミ・評判と悪い口コミ・評判をそれぞれいくつか紹介します。

イーデザイン損保の良い口コミ評判

現在自家用車2台とも加入しており、7年程経過しています。
その間に接触事故で2度お世話になっておりますが、対応全般で満足です。
今後の流れ、相手方への連絡、進捗の報告等途中で担当者の方が変わってもしっかり内容が引き継がれていました。
今後も引き続きお願いしようと思います。
引用元：みん評

クチコミ悪い事も書かれてますが
私は他の保険会社からネット型の安いコチラの保険会社にうつり、私の場合は飛び石の自損事故、もらい事故の時も担当の方(関東です)は毎回違いますが感じもいいしちゃんと提案もしてくれましたよ。
逆にこの前のもらい事故の時は10対0でコチラの過失が0でしたが、相手型の保険会社、三〇ダイ〇ク○の方が担当者は敬語が変、その上司男性Aも人の話な大声で被せてくような完全にケンカ売ってるような対応でした。
保険が切れてもあちらの会社には入ることは絶対にないと逆に勉強になりましたが…

とにかくイーデザイン損保は担当者も良かったですし、対応も早かったです。
そして相手側が全く提示してこない提案も出来るはずですよと教えてくれたので私は満足ですね。

引用元：みん評

今回、もらい事故だったので、100パーセント相手方なので保険会社は、関与できないけども、出来る限りの対応はします。と色々相談にのっていただき、安心して話しを進めることが出来ました。担当者の方がとても良かったんだと思います。こちらの保険に入りほんとに良かったです。

引用元：みん評

イーデザイン損保の悪い口コミ評判

はっきり言ってここは保険料だけ
他(事故対応など)に期待してはいけない
担当者は平気で嘘を付きEDが事故相手と交渉するように仕向けてくる。
契約者の事など微塵も考えず意見も意向も汲まない。
ED側の考えで事を進め、契約者には保険を使わせるようにしてくる。
保険料を払っている契約者をないがしろにするのがこのED損保の本質なのだろう。

引用元：みん評

事故の相手がイーデザイン損保でした。

しかし、弁護士を通してと言われても弁護士から連絡がなく相手はこちらは被害者だというのですが動いている車同士の衝突事故は過失がゼロにはならないことは判例でもわかると思うのですがちんぷんかんぷんな相手の言い分
はてなが頭にいっぱいの人でした。
お金がない人は示談交渉で必ず揉めるらしいので、車にのらないでほしいと思いました。
そして、嘘を言い続けるイーデザイン損保の受付担当の人にはあきれました。

引用元：みん評

ネット見積もりで気になる部分があったため電話で問い合わせたところ、とても雑な対応で不快でした。
一方的に話した挙句、わからない箇所を質問したら「ですから〜w」と小馬鹿にしたような返答。
比較のため各社に電話連絡しましたが、こんな対応は初めてです。
ネット保険は対面ではないため電話対応の誠実さが大切だと考えていますが、今回のことで信頼できないと感じました。

引用元：みん評

イーデザイン損保の補償内容と特約

ここでは、イーデザイン損保の補償内容と特約について紹介します。

イーデザイン損保の基本補償

イーデザイン損保の基本補償の大まかな内容は以下の通りです。

補償の種類	基本補償	詳細
相手への補償	対人賠償保険(自動付帯)	相手にケガをさせた場合の補償
	対物賠償保険(自動付帯)	相手の財産を破損した場合の補償
車の事故による怪我の補償	人身傷害保険	自身や乗車者が怪我をした場合の補償
	搭乗者傷害保険	車両に乗車している他の人が怪我をした場合の補償
	無保険車事故傷害保険(自動付帯)	無保険の車両との事故に対する補償
	自損事故傷害保険(人身傷害保険をつけない場合は自動付帯)	人身傷害保険に加入していない場合の自損事故に対する補償
自身の車両の補償	車両保険	自身の車両が損傷した場合の補償
	車両無過失事故の特則(車両保険を付帯すると自動付帯)	自身に過失がない場合の車両損傷に対する補償

これらは相手への補償、自身や乗車者のケガの補償、そして自車への補償をそれぞれカバーし、幅広い事故状況に対応しています。

車両全損時諸費用特約

一般的に通常の車両保険では、事故で自分の車が大きな損傷を受け、修理が不可能なほどであった場合、新しい車への買い替えや廃車となる際の費用は補償対象外となります。

しかし、車両全損時諸費用特約を付けると、車両保険金額の10％（最大で20万円）が支払われるため、非常に安心できます。

ちなみに、イーデザイン損保の契約者の中では、この特約を利用している人が約6割と半数以上の人が付けています。

対物超過修理費用特約

対物超過修理費用特約とは、他人の財産に損害を与えた場合、対物賠償保険の補償範囲を超えた修理費用についても保険から補償を受けられる特約です。

通常、対物賠償保険は、他人の財産を損害した場合、その修理費用や時価額等を補償しますが、これには上限があります。

しかし、対物超過修理費用特約を付けていると、その上限を超えた部分の修理費用についても補償が受けられるため、、自己負担額を抑えることができます。

車両新価特約

車両新価特約とは、新車を購入して間もなく事故を起こし修理が必要になった場合でも、新車を買い換えるための保険金が支払われる特約です。

一般的な車両保険は修理費用の一部しか補償しませんが、この特約があると、修理ではなく新車への買い替えが可能になるため、安心して新車に乗りたいという方にはおすすめの特約です。

イーデザイン損保のメリット

イーデザイン損保にはたくさんのメリットがありますが、ここでは主に4つメリットについて紹介します。

弁護士特約がついてくる

弁護士特約とは、保険契約者が交通事故で法的な問題に巻き込まれた際に、弁護士による法的サポートを受けられる特約です。

この特約があると、事故による損害賠償請求や訴訟など、法律に関わる手続きを弁護士が代行してくれます。

これにより、保険契約者自身が直接法的手続きを行う必要がなく、弁護士の専門的な知識と経験を活用して、事故によるトラブルを解決することができます。

イーデザイン損保では、この弁護士特約が自動的に全契約者に付けられています。

オリコン満足度が高い

イーデザイン損保の自動車保険は、評価が高いことでも知られています。

日本国内では、「オリコンランキング」がよく知られていますが、イーデザイン損保はオリコンランキングで2015年と2016年の自動車保険総合ランキングで連続1位を獲得しました。

さらに海外では、顧客満足度調査で著名な「J.D.パワー」があり、「顧客の声こそが、企業を成功へ導く」という理念のもと、日本の自動車保険についてもたくさんの意見を収集しています。

J.D.パワーの調査によれば

、2016年の自動車保険新規加入満足度(ダイレクト系保険会社部門)で、イーデザイン損保は1位を獲得しました。

J.D.パワーの調査結果は非常に信頼性が高いとされていますので、イーデザイン損保の評価の高さは大きなメリット言えるでしょう。

保険料が安い

自動車保険は大きく分けて、ダイレクト型（ネット型）と代理店型の2種類があり、ダイレクト型の自動車保険は、代理店を通さないため一般的に保険料が抑えられています。

イーデザイン損保もダイレクト型自動車保険のためは、保険料が安く、さらに補償内容や事故対応力も充実しているため、非常におすすめの自動車保険です。

さらに、イーデザイン損保はインターネット割引もあり、インターネットからの契約を行えば、新規・既存加入者関係なく一律1万円の割引が適用されます。

新規加入者と既存契約者双方に同等の割引を提供する保険会社は珍しいため、割引を最大限活用したい方にはおすすめ保険です。

東京海上グループなので安心

イーデザイン損保は、日本の保険業界において

長い歴史と信頼を誇る東京海上グループが提供する自動車保険です。

東京海上グループ（東京海上ホールディングス）はその長年の経験と実績が評価され、一定の信頼とブランド価値、安心感を得ています。

また、公式サイトでは、「東京海上グループの経験と実績を活用した信頼の事故対応力」を強調しており、ダイレクト型の保険であるにも関わらず、事故対応力については大きな期待できるでしょう。

イーデザイン損保のデメリット

イーデザイン損保には魅力的なメリットがある一方でデメリットもあります。

ここではイーデザイン損保のデメリットについていくつか紹介します。

事故時の対応センターが少ない

イーデザイン損保の事故対応サービスセンターは、東京に3カ所と大阪に1カ所と全国でわずか4カ所しか存在しません。

全国的な事故対応ネットワークとしてはわずか4カ所というのは、一部の利用者にとっては少ないと感じるかもしれません。

事故が発生した際に保険会社の担当者が直接現場に来ることは稀であるため、拠点の数がサービスの質に直接影響するわけではありませんが、多くの顧客は、サポート拠点が多ければ多いほど安心感を感じるという心理的な効果も無視できません。

さらに、何か予期しない状況が生じたときにサービスセンター相談できる保険会社もありますが、イーデザイン損保の公式情報ではこの点については明確に触れていません。

このような拠点数の少なさがデメリット感じる人もいるでしょう。

ダイレクト型より保険料が高め

イーデザイン損保の保険料は、他のダイレクト型保険と比較して、料金設定が少し高いと感じる人もいます。

ダイレクト型保険の特性として、保険代理店を介さずに自分でインターネット上で手続きを行うため、コストを抑えられることが一般的です。

しかし、イーデザイン損保は他のダイレクト型保険と比べてサービス内容が充実していることから、料金が多少高めに設定されているといえます。

イーデザイン損保と東京海上日動を比較

イーデザイン損保と東京海上日動は、両方とも東京海上ホールディングス傘下の損害会社ですが、どのような違いがあるのか気になる方も多いでしょう。

ここでは、イーデザイン損保と東京海上日動を比較し、それぞれの違いについて解説します。

イーデザイン損保と東京海上日動の契約タイプ違い

イーデザイン損保と東京海上日動は契約タイプが大きく異なります。

イーデザイン損保は、インターネットや電話で直接保険会社と契約をする、ダイレクト型自動車保険です。

一方、東京海上日動は、契約者と保険会社の間に代理店が仲介して契約をする代理店が自動車保険です。

代理店型自動車保険は、保険代理店を介さずに契約するため、保険料が低く抑えられたり、24時間いつでも契約ができるため、手続きがスピーディーであるというメリットがあります。

しかし、保険の知識がないとどれを選択すればいいか迷ったり、事故時の対応が自己責任となるケースが多いなどのデメリットが挙げられます。

代理店型の自動車保険は、専門的な知識を持った担当者が、個々のライフスタイルやニーズに合わせてアドバイスを行ってくれるのが最大のメリットです。

また、事故が発生した際にも、代理店が対応してくれるケースが多いため、安心して任せることができます。

しかし、、代理店の人件費や運営費、仲介テス料などが保険料に上乗せされるため保険料がダイレクト型よりも高いというデメリットがあります。

また、保険の見直しや契約手続きを行う際には、代理店の営業時間に合わせる必要があります。

保険料の違いではイーデザイン損保が安い

先述の通り、イーデザイン損保はダイレクト型自動車保険のため、東京海上日動よりも安い料金設定となっています。

同じ補償内容や見積もり条件でも、年間数万円の保険料の差が出ることもあります。

とにかく保険料を安くしたいという方には、ダイレクト型のイーデザイン損保が適しています。

補償や特約の充実度は東京海上日動がおすすめ

補償や特約については、若干の異なる部分があります。

両社とも、対人賠償保険や対物賠償保険、人身傷害保険、搭乗者傷害保険、車両保険など基本補償は同等のものが付けられます。

しかし、以下の3つの特約は、イーデザイン損保での取り扱いがありません。

個人賠償責任補償特約
地震・噴火・津波危険車両全損時一時金特約
ドライブレコーダー特約

個人賠償責任補償特約とは、自転車事故など日常生活でおきた事故において、加害者となった場合に損害賠償費用などを補償してくれる特約です。

地震・噴火・津波危険車両全損時一時金特約は

、地震や噴火、津波によって車が全損した場合に支払われる特約です。

ドライブレコーダー特約は、保険会社から付与されるドライブレコーダー装着することで、映像や音声を記録をするだけでけではなく、運転者の動向情報の取得や保険会社との通信ができます。

これらの特約をつけたい方は、東京海上日動を選ぶといいでしょう。

自動車保険に迷ったら一括見積もりをしてみよう

自動車保険は、補償内容や保険料など、比較すべき要素が多いため、迷うこともあるでしょう。

最適な保険を見つけるためには、各社のプランや補償内容、料金を比較することが重要です。

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