「カーリースってデメリットだらけなの？」
「カーリースの具体的なデメリットを知りたい」
「カーリースの仕組みがいまいちわからない」
カーリースの利用を検討している方で、上記のような疑問や悩みを抱えている方も多いでしょう。
カーリースの利用者数は年々増加しており、その魅力は多くの人に認識されています。
車を購入する場合と比べて月々の費用の負担が少なく、税金や車検などの所有に伴う煩わしい手続きから解放されるなどたくさんのメリットがあります。
しかし、カーリースのデメリットに関する口コミも多く見受けられているのも事実です。
カーリースには一体どのようなデメリットがあるのでしょうか。
この記事では、カーリースのデメリットやメリット、仕組みについてわかりやすく解説します。
- カーリースのデメリットとメリット
- カーリースの仕組み
- おすすめのカーリース会社
最後までご覧いただくことで、カーリースのデメリットやメリットを理解できます。
また、おすすめのカーリース業者も紹介しているので、比較検討する際の参考にしてみてください。
カーリースにデメリットはある？仕組みや特徴を紹介
カーリースのデメリットを理解する前に、まずはカーリースの特徴を把握することが大切です。
カーリースの主な特徴は次のとおりです。
- 残価設定があるので購入するより安い
- 毎月定額でマイカーのように乗れる
- 中古車もカーリースできる
それぞれ詳しく解説します。
残価設定があるので購入するより安い
カーリースの大きな魅力の一つは、残価設定があることです。
リース期間終了後の車両の予想残価をあらかじめ設定し、それを基に月々の支払いを計算する仕組みです。
車を購入する場合に比べて初期投資が少なく、月々の支払いも比較的安価に抑えられます。
ただし、残価設定が終了後の買取価格に影響を与えるため、車両の状態に応じた追加費用が発生する可能性もあるので注意が必要です。
毎月定額でマイカーのように乗れる
カーリースは、毎月定額でマイカーのように乗れるのも大きな特徴になります。
月々の料金には車両の所有に伴う税金や保険料、メンテナンス費用などを含む場合が多く、車両の総合的な管理コストを効率的に管理することが可能です。
また、カーリースはレンタカーとは異なり、一般的な車両ナンバーを使用することができます。
車両を「わ」ナンバーのレンタカーとしてではなく通常のナンバープレートで運用できるため、マイカーとして日常的に使用する際の外観上の違いを気にする必要がありません。
他人の目を気にすることなく、自分の車として自然に利用できる点もカーリースの大きな魅力と言えるでしょう。
中古車もカーリースできる
カーリースは、新車だけでなく中古車のリースもできるため、月々の料金を抑えつつ必要な車両を手に入れることが可能です。
すでに市場に出ている車を利用するため、新車のように契約後の長い納車の待ち時間が発生しません。
また、自動車メーカー認定の優良中古車や高年式の高品質中古車を取り扱っている会社が多く、状態の良い車を選ぶことができます。
カーリースがデメリットだらけと言われる8つの理由
カーリースの口コミや評判には「カーリースはデメリットだらけ」という声も見受けられますが、なぜでしょうか。
ここでは、カーリースがデメリットだらけと言われる8つの理由を紹介します。
- 途中解約ができない
- 購入より総支払額が割高
- カスタマイズや改造が自由にできない
- 汚れやキズに気を使う
- 残価精算で高額請求される場合がある
- 走行距離の上限を超えると超過料金が発生
- 車を自分のものにできない
- 中古リースはボロボロの可能性
それぞれの理由について詳しくみていきましょう。
①途中解約ができない
カーリースの契約では、基本的に中途解約が不可能です。
月額料金は、リース期間全体の総額を契約月数で分割して算出されるため、原則として契約期間中の契約内容の変更や中途解約は認められていません。
そのため、万が一利用者が事故や盗難に遭い車が走行不能になったり、その他の理由でやむを得ず中途解約を行う場合、違約金の支払いが必要になることがあります。
カーローンを利用した車購入の場合でも、車が走行不能になる等の事情でローンの残債が免除されるわけではないため、このリスクはカーリースに限りません。
途中解約のリスクに備えるためには、適切な契約年数を設定することや、任意保険に違約金特約を付け加えることが大切です。
②購入より総支払額が割高
カーリースには、車を現金で購入するよりも総支払額が割高になるというデメリットがあります。
これは、カーリースの月額料金には自賠責保険料、自動車税、車検費用、メンテナンス費用などの諸費用が含まれているためです。
ただし、これらの諸費用がどこまで月額料金に含まれているかは、カーリース会社や選択したプランによって異なります。
つまり、カーリースの月額料金と車の購入費用を単純に比較することはできません。
一方で、諸費用が月額料金に含まれていることは、別途費用を心配しなくて済むという点で安心感がもたらします。
カーリースの月額料金がデメリットか、それともメリットと感じられるかは個々によって異なるため、しっかりと考慮して判断することが重要です。
③カスタマイズや改造が自由にできない
カーリースの大きな制約の一つとして、改造やドレスアップが原則として許可されていないことが挙げられます。
リース車両は契約満了時に返却する必要があり、その際に原状回復が求められるためです。
どうしても改造やドレスアップを施したい場合、カーリースは不向きといえるため、デメリットだと感じてしまう方もいるでしょう。
④汚れやキズに気を使う
カーリースを利用する際、車両の汚れやキズに注意する必要があり、気を使うことがネガティブに感じる方もいるようです。
リース契約では、車の返却時に原状回復で返却する必要があるため、日常的な使用で発生する小さなキズや汚れが精神的ストレスになる可能性も。
汚れや傷がひどい場合、追加料金が発生する可能性があるため定期的な清掃やメンテナンスを行うことが望ましいです。
⑤残価精算で高額請求される場合がある
カーリースでは、残価精算で高額請求される場合があります。
契約内容によってはリース車を返却する際に、車両の価値が想定より低い場合、残価精算する必要があり高額な請求が発生する可能性があります。
この点に不安を感じる方は、契約前に残価精算の詳細内容を確認し、十分に理解した上で契約することが重要です。
⑥走行距離の上限を超えると超過料金が発生
走行距離の上限を超えると超過料金が発生することもデメリットの1つです。
多くのカーリース契約では、車の残価を保護するため月平均1,000～2,000km程度走行距離の制限が設定されており、上限を超えると、追加料金が発生する場合も。
そのため、走行距離制限によって「自由に乗れない」「遠出がしにくい」と感じることからデメリットとして捉えられがちです。
しかし、走行距離の超過は、契約満了時の総走行距離で判断されることが多く、月の距離制限を超えても全体の走行距離が制限内であれば追加料金が発生することもあります。
さらに、一般社団法人日本自動車工業会の調査によれば、月間走行距離が1,200km以下の方が約96%を占めているため、多くの利用者にとっては走行距離の制限は心配ないでしょう。
⑦車を自分のものにできない
カーリースでは、購入するわけではないため車を自分のものにはできません。
基本的に、契約満了時に車を返却する必要があるため、カーリースをためらう大きな要因となっています。
しかし、一部のカーリース会社では契約満了時に車をもらえるプランも設定しているため、マイカーとして所有したい方は、もらえるプランや会社を選ぶと良いでしょう。
⑧中古リースはボロボロの可能性
中古車をカーリースする際、車両がボロボロで状態が思ったよりも悪いかもしれないと懸念することがあります。
特に、リース可能な中古車の選択肢が限られている場合、状態の良い車を見つけるのが難しいこともあるでしょう。
しかし、多くのカーリース会社では、自動車メーカーが認定した優良中古車や高年式の高品質中古車を取り扱っています。
リースする中古車の品質に一定の保証があるため、利用者は比較的安心して車を選ぶことができます。
中古車リースが心配な方は、2年保証などが付いた中古車を契約すると良いでしょう。
デメリットに感じたカーリースの失敗談！
ここまでカーリースの特徴やデメリットについて解説しましたが、実際にどのようなデメリットを感じているのでしょうか。
ここでは、利用者が感じたカーリースのデメリットや失敗談をいくつか紹介します。
月々料金が高く支払いが厳しくなった
新卒の頃勢いで車をカーリース契約してしまったのが
本当に後悔してる…
車代3万
保険料1万
年金1万5000円
携帯代とか含めると毎月これ以上値段がかかると思うと本当に苦しい…— えいご隊長 (@Twitch_eigo) June 14, 2023
カーリースの利用者の中には、月々の料金の負担が予想以上に高くなり支払いが困難になるケースがあります。
これは、契約時に予算と実際の支払い額を十分に検討しなかった結果として起こる場合があります。
契約時には、月々の費用はいくらで年間どれくらいの支払いになるのか必ず確認しましょう。
購入するより割高になった
最近カーリース利用し始めて、自家用車がある生活は便利で何よりも楽しいけれども、冷静に維持費を考えると割高だなあと思ってしまう
冷静に考えてはいけないということか
— 人情のピンさん (@gw7711) September 6, 2023
カーリースを利用すると、初期費用が低いため手軽に車を手に入れることができます。
しかし、長期間にわたる月額料金の支払いを考えると結果的に購入するよりもコストが高くなることがあります。
中途解約ができなかった
カーリースは全ての代金に手数料（金利）がかかるし、中途解約では違反金あるから原則解約できないし、査定なんて下がるに決まってるんだ。大体2倍近い金額払うことになるし、その車は所詮借りてた車で返さないといけないので見栄を張らずに生きましょう。
— mii (@neko____125) September 13, 2023
カーリース契約では、契約期間中の途中解約は原則認められていません。
契約時に金利相当の手数料が加算されるため、中途解約すると違約金が発生することがほとんどです。
特に長期間でカーリースを契約したい場合は、車の利用環境や経済的な負担をよく考えて契約しましょう。
事故って全損のときは違約金がかかる
コスモのカーリースめちゃくちゃ高いのに制約済みの車を多くてびっくりしたなの
ただでさえ高いのに事故ったら弁償しなきゃいけないから大損なの— なる(´・ま・｀)7th (@ayase_naru) December 11, 2022
実を言うと前回がカーリースだったんですが、事故って全損して、その場合契約解除金払わなきゃいけなくてらそれに使わなきゃいけないぶん保険使って新しい車も買えなくて、って感じで今車ないんです…なのでカーリース実はあまりおすすめ出来ません…笑
頑張っていい子見つけます！— 井出埜 (@phalaenopsis224) January 19, 2022
事故によってリース車が全損した場合、契約によっては違約金の支払いが求められることがあります。
これは、予期せぬ出費として利用者に大きな負担を与えることになります。
デメリットをカバーするカーリースの選び方
カーリースを利用する際には、デメリットを最小限に抑えるために適切なカーリース会社とプランを選ぶことが大切です。
ここでは、デメリットをカバーするためのカーリース選びのポイントを紹介します。
契約期間の選択肢が多いカーリースを選ぶ
カーリースを選ぶ際に重要なのは、契約期間の選択肢の多さです。
ライフスタイルや経済状況は時間とともに変化するため、契約期間を柔軟に設定できるカーリースプランは大きなメリットです。
短期間から長期間まで幅広い選択肢を提供するカーリースを選ぶことで、利用者は自分の現在のニーズに最も適した契約を行うことができます。
また、短期間の契約を選ぶことで新しい車に乗り換える機会も多くなり、車好きにとっては魅力的な選択肢になるでしょう。
ボーナス払いなしでも月額料金が安いカーリースを選ぶ
月々の費用を安定させたい場合は、ボーナス払いなしの月額料金が安いカーリースを選ぶと良いでしょう。
月々の支払い額が安定していることで金銭的な不安を軽減し、長期的な金銭的計画を立てやすくなります。
また、ボーナス払いがないことで一時的な大きな出費を避けることができ、安定した生活を送ることができるはずですよ。
走行距離制限をなくせるカーリースを利用する
走行距離が気になる方は、走行距離をなくせるカーリース会社を利用しましょう。
走行距離制限が設定されているカーリースプランでは、契約時に定められた距離を超えると追加料金が発生するため大きなデメリットになります。
走行距離制限がない、または利用者自身が制限距離を設定できるプランを利用することで、通勤から長距離の旅行まで様々な用途に車を活用することが可能です。
残価精算が必要ないカーリースを選ぶ
カーリースを選ぶ際に残価設定の必要がない会社を選ぶのもデメリットをカバーする方法です。
カーリースにおける残価精算は、契約終了時に車両の残価と実際の市場価値との差額を精算することを指します。
この精算は、予想外の高額な追加費用を要求されることがあり、多くの利用者にとって経済的な負担となるでしょう。
そのため、残価精算が不要なカーリースプランを選ぶことで、契約終了時の経済的なリスクを軽減できます。
残価精算がないカーリースプランでは、契約終了時に追加料金の心配がなく契約期間中の月額料金のみを支払うことで、車の利用が可能です。
原状回復の補償オプションがあるカーリースを選択する
原状回復の補償オプション付きのカーリースプランを選ぶことで、リース車の返却時に発生する修理費用の心配を軽減できます。
このオプションは、通常の使用による損耗や小さな傷、汚れなどをカバーし、リース終了時の返却に関する追加費用を避けることが可能です。
日常的に車を使用する利用者にとっては、車の返却時に伴う財務的な不安を大きく減らすことができます。
デメリットだらけじゃない！カーリースのメリット
カーリースにはデメリットを上回るたくさんのメリットがあります。
ここではカーリースのメリットを8つ紹介いたします。
申込から契約までWebで完結できる
カーリースの大きなメリットの1つは、申し込みから契約までの手続きがWebで完結できることです。
申し込みフォームで個人情報や乗りたい車を選ぶだけなので、通勤中や仕事の休憩時間などちょっとした空き時間でできます。
カーリースのWeb上での手続きは、訪問や書類のやり取りを削減し、現代の忙しいライフスタイルに最適な利用方法といえるでしょう。
ハイグレード希望車種にも乗れる
カーリースの魅力の1つは、購入では手が届かないハイグレード車種に手頃な月額料金で乗ることができる点です。
カーリース会社によっては、全車種全グレードが対象となっており、高級車や最新モデルの車両も選ぶことができます。
普段では予算の制約から選べないような高価な車にも気軽に乗ることができるため、車好きにとっては特に大きなメリットとなるでしょう。
初期費用が必要ない
カーリースは、車を購入する際に必要な高額な初期費用が不要です。
新車を購入する場合、頭金や初期費用が必要となりますがカーリースではそのような費用が発生しません。
予算が限られている人や、一時的な大きな支出を避けたい人にとっては非常に便利なサービスといえるでしょう。
カーリースは、手軽に最新の車両を楽しむことができる手段として、多くの人々に選ばれています。
急な出費がなく毎月定額で安心
カーリースでは、毎月の支払いが定額であり、車の購入や所有に伴う予期せぬ出費の心配がありません。
車の購入や所有にはメンテナンス費用や修理費が発生することがありますが、カーリースではこれらの費用がほとんど月額料金に含まれています。
利用者は自分の経済状況をより確実に管理でき、毎月の支出を安定させることが可能です。
車に関する維持費を一本化できる
カーリースは、車に関する維持費用を一本化できます。
車の所有には「保険料・税金・メンテナンス費用」など、さまざまな費用が発生します。
特に、保険料や税金は年に一度または複数回に分けて支払う必要があり、その都度支払うのは煩わしいでしょう。
しかし、カーリースの場合は月額料金に含まれています。
これにより、利用者は複数の費用を個別に管理する手間を省き、経済的な負担をシンプルに管理できます。
契約期間中のサポートが充実している
カーリースは、契約期間中のサポートが充実しており、万一の車両故障や事故の際に迅速な対応や適切なサポートが受けられます。
たとえば、旅行中に車が故障した場合、カーリース会社はすぐに修理サービスを手配したり、必要に応じて代替車を用意してもらえます。
また、定期的なメンテナンスや車検サービスも契約に含まれていることが多く、利用者は車の状態を常に最適に保つことが可能です。
契約終了時の選択肢が多い
カーリースは契約満了時の選択肢が多いことも大きなメリットです。
一般的には、リース車を会社に返却することで新しいモデルへの乗り換えや異なる車種へのリースが可能になります。
また、利用者は同じ車を再びリースすることや契約終了時にリース車を購入することも可能です。
一番大きな特徴として契約終了時にリース車をもらえるオプションもあるプランがあり、車両の完全な所有権を得ることが可能になります。
これらの豊富な選択肢は、カーリースの柔軟性と利便性を反映しているといえるでしょう。
法人やフリーランスはリース料を経費に計上可能
法人やフリーランスの方、カーリースのリース料を経費に計上できます。
通常、新車を購入する場合、普通自動車の法定耐用年数は6年、軽自動車は4年とされ、この期間で年ごとに一定額を経費として計上する必要があります。
しかし、カーリースの月額料金は、事業用として車を使用する場合に全額経費として計上することが可能です。
カーリースはフリーランスや個人事業主にとって、経済的な負担の軽減だけでなく、会計処理の簡略化という点でも大きなメリットをもたらします。
デメリットを回避できるおすすめカーリース
ここでは、デメリットを回避できるカーリースのおすすめ会社をいくつか紹介します。
カーリースの利用や契約を検討されている方は、是非とも参考にしてください。
走行距離無制限！MOTAカーリース
画像引用：MOTAカーリース公式サイト
| サービス名 | MOTAカーリース |
|---|---|
| 契約期間 | 7年・9年・11年 |
| 取り扱い車種 | 国産全メーカー(レクサス車を除く全車種) |
| 月額料金 | 6,710円～ |
| 基本料金に含まれる内容 | 車両代金・環境性能割・新車登録手数料・自動車税・重量税・自賠責保険料・消費税 |
| メンテナンス項目 | 車検・オイル交換と車検の無料クーポン付き |
| 契約方式 | 公式に記載なし |
| 走行距離制限／月 | なし |
| 契約終了後の選択肢 | 返却・乗り換え・再リース・もらえる |
MOTAカーリースは走行距離無制限のプランを提供しており、頻繁に長期距離運転をする方に最適なカーリース会社です。
また、契約満了後に車をもらうこともできるため、長期的な車の使用を検討している方にも魅力的なサービスといえるでしょう。
速度制限など余計な心配をせずに車を楽しみたい方には、MOTAカーリースがおすすめとなります。
MOTAカーリースの口コミ・評判については別の記事でも詳しく解説していますので、興味のある方は参考にしてみてください。
▽業界最安値で走行距離無制限！▽
1年～11年で契約期間を自由に選べる定額カルモくん
画像引用元：定額カルモくん公式サイト
| サービス名 | 定額カルモくん |
|---|---|
| 契約期間 | 1年～11年(1年単位でリース期間を選べる) |
| 取り扱い車種 | 国産車全車種 |
| 月額料金 | 12,820円~ |
| 基本料金に含まれる内容 | 自賠責保険料・自動車税・重量税・環境性能割・登録費用・その他諸費用・仲介手数料・お客様サポート料 |
| メンテナンス項目 | オプションのメンテナンスパックあり |
| 契約方式 | クローズドエンド方式 |
| 走行距離制限／月 | 1,500km/月(6年未満契約)
無制限(7年以上契約が必須) |
| 契約終了後の選択肢 | 返却・再リース・乗換え・もらえる |
定額カルモくんは、1年から最長11年までの契約期間を自由に選択できるカーリースプランです。
この幅広い契約期間の柔軟性は、ライフスタイルの変化やビジネスのニーズに合わせて車の利用期間を調整したい方にとって理想的といえるでしょう。
短期間の契約を選べば、比較的少ない期間で新しい車に乗り換えることができ、長期契約はより安定した車の使用を可能にします。
利用者は自分の状況や将来の計画に合わせて最適な契約を結ぶことができ、経済的に車を利用することが可能です。
定額カルモくんの口コミ・評判については別の記事でも詳しく解説していますので、興味のある方は参考にしてみてください。
▽1年単位で契約できる！▽
残価保証オプションがあるSOMPOで乗ーる
画像引用元：SOMPOで乗ーる公式サイト
| サービス名 | SOMPOで乗ーる |
|---|---|
| 契約期間 | 3年・5年・7年・9年 |
| 取り扱い車種 | 国産車・輸入車 |
| 月額料金 | 10,670円～ |
| 基本料金に含まれる内容 | 車両代金・税金・自賠責保険・登録諸経費など |
| メンテナンス項目 | オプションのメンテナンスプランあり |
| 契約方式 | オープンエンド方式 |
| 走行距離制限／月 | 1,000km/1,500km/2,000km/3,000km/月から選択 |
| 契約終了後の選択肢 | 新契約・再リース・返却・もらえる |
SOMPOで乗ーるでは残価保証オプションを提供しており、契約終了時の残価精算に関する不安を軽減できます。
残価保証オプションがあることで、リース期間終了時の車両の価値に関わらず、予定された残価で精算が行われます。
つまり、契約者は経済的な負担を正確に予測し、計画を立てやすくなります。
SOMPOで乗ーるは、予期せぬ経済的リスクを回避したいと考える利用者にとって理想的なサービスと言えるでしょう。
SOMPOで乗ーるの口コミ・評判については別の記事でも詳しく解説していますので、興味のある方は参考にしてみてください。
▽損保が運営していてサポート充実▽
初期費用・解約金なしの2プランから選べるKINTO
画像引用：KINTO公式サイト
| サービス名 | KINTO |
|---|---|
| 契約期間 | 3年・5年・7年 |
| 取り扱い車種 | トヨタ車・レクサス車 |
| 月額料金 | 14,740円～ |
| 基本料金に含まれる内容 | 車両代金・自動車税・自動車保険（自賠責保険・任意保険）・車検・メンテナンス・消耗品・故障修理・代車・登録時諸費用 |
| メンテナンス項目 | 基本料金にコミ |
| 契約方式 | クローズドエンド方式 |
| 走行距離制限／月 | 1,500km/月 |
| 契約終了後の選択肢 | 返却・再リース（プランによる） |
KINTOは「初期費用フリープラン」と「解約金フリープラン」の2つあり「解約金フリープラン」を選べば解約金なしで解約できます。
このプランでは、初期費用として利用料の5か月分を申込金として支払い、この金額が解約時の解約金として充当されます。
利用者はいつでも解約することができるため、柔軟な契約変更が可能です。
KINTOの口コミ・評判については別の記事でも詳しく解説していますので、興味のある方は参考にしてみてください。
▽トヨタ車を選ぶならおすすめ！▽
いつでも解約OK！リースナブル
画像引用元：リースナブル公式サイト
| サービス名 | リースナブル |
|---|---|
| 契約期間 | 3年・5年・9年 |
| 取扱い車種 | 国産人気車種 |
| 月額料金 | 6,600円～ |
| 基本料金に含まれる内容 | 車両代金・税金・車検・メーカー保証5年 |
| メンテナンス項目 | オプションのメンテナンスプランあり |
| 契約方式 | クローズドエンド方式 |
| 走行距離制限／月 | 750km/月 |
| 契約終了後の選択肢 | 乗り換え・延長・買取 |
リースナブルはいつでも解約できるカーリースサービスです。
多くのカーリースでは特定の条件下でのみ中途解約が許可されるのに対し、リースナブルでは理由を問わずいつでも解約が可能で解約金も発生しません。
ライフスタイルの変化に柔軟に対応でき、将来の不確実性がある方でも安心して利用できます。
さらに、リースナブルはコストパフォーマンスに優れており、5年以内の短期契約で新車に乗ることができます。
リースナブルの口コミ・評判については別の記事でも詳しく解説していますので、興味のある方は参考にしてみてください。
▽最安値保証＆途中解約が可能なカーリース▽
ガソリン割引で燃料費節約！ENEOS新車のサブスク
画像引用元：ENEOS公式サイト
| サービス名 | ENEOS新車のサブスク |
|---|---|
| 契約期間 | えらべるプラン：3年・5年・7年
のりかえプラン：5年 |
| 取り扱い車種 | 国産人気車種 |
| 月額料金 | 22,660円～ |
| 基本料金に含まれる内容 | 車両代金・税金・登録諸経費・バックカメラ・カーナビ・ETC・メンテナンス・安全装備・車検・点検 |
| メンテナンス項目 | 選べるメンテナンスパックあり |
| 契約方式 | クローズドエンド方式 |
| 走行距離制限／月 | えらべるプラン：1,000km/1,500km/2,000km/3,000km
のりかえプラン：1,000km/1,500km |
| 契約終了後の選択肢 | 返却 |
ENEOSの新車サブスクでは、ガソリン代の節約ができる特典が用意されています。
契約者が「お客様サポートSS」に登録すると、ガソリン代が1リットルあたり5円の割引が可能です。
さらに、ENEOSカードで支払うことで割引が追加されガソリン代がよりお得になります。
このガソリン割引は、特に頻繁に車を使用する利用者にとって、大きなメリットとなりカーリースの総コストを効果的に抑えることができるでしょう。
▽「のりかえプラン」で2年毎に新車乗換え！▽
3年ごとに希望の新車に乗り換えできるクルカ
画像引用元：クルカ公式サイト
| サービス名 | クルカ |
|---|---|
| 契約期間 | 2年・3年（希望車種による） |
| 取り扱い車種 | 国産人気車種 |
| 月額料金 | 27,500円～ |
| 基本料金に含まれる内容 | 車両代金・自動車税・自賠責保険・諸費用（頭金0円・車検不要・自宅納車無料） |
| メンテナンス項目 | なし |
| 契約方式 | クローズドエンド方式 |
| 走行距離制限／月 | 月1,000km(車種により異なる) |
| 契約終了後の選択肢 | 返却・乗り換え |
クルカは、3年ごとに新車に乗り換えが可能なカーリースです。
短期リースに特化しており、3年という契約期間は車検を受ける前に車を返却するタイミングに合わせられています。
これにより、利用者は車検のコストや手間を省くことができ常に新しい状態の車を楽しむことができます。
クルカのサービスは、常に最新の車両を求める人や、車検に伴う追加の手間や費用を避けたい人に最適なサービスといえるでしょう。
クルカの口コミ・評判については別の記事でも詳しく解説していますので、興味のある方は参考にしてみてください。
▽3年以内の短期リースなら！▽
残価精算の心配がないカーコンカーリース
画像引用元：カーコンカーリース公式サイト
| サービス名 | カーコンカーリース |
|---|---|
| 契約期間 | 3年・5年・7年・9年・11年 |
| 取り扱い車種 | 国産車全メーカー |
| 月額料金 | 8,000円～ |
| 基本料金に含まれる内容 | 車両代金・税金・登録諸経費・自賠責保険料 |
| メンテナンス項目 | オプションのメンテナンスパックあり |
| 契約方式 | クローズドエンド方式 |
| 走行距離制限／月 | 2,000km/月（契約終了後に返却の場合） |
| 契約終了後の選択肢 | 乗り換え・もらえる(もらえるプランのみ） |
カーコンカーリースは、残価設定なしで契約満了時に車をもらうことが可能です。
また、頭金0円で初期費用を抑え、経済的な負担を最小限にしながら新車に乗れる点が魅力です。
残価精算の心配なく長期的に新車を楽しみたい方に最適なカーリースとなっています。
▽期間短縮で選択肢も豊富▽
最後に車がもらえるニコノリ
画像引用元：ニコノリ公式サイト
| サービス名 | ニコノリ |
|---|---|
| 契約期間 | 1年～9年の範囲で設定可能 |
| 取り扱い車種 | 国産車全メーカー |
| 月額料金 | 5,500円～ |
| 基本料金に含まれる内容 | 車両代金・税金・保険・車検・点検・メンテナンス・割引サービス・保証 |
| メンテナンス項目 | オプションのメンテナンスパックあり |
| 契約方式 | クローズドエンドエンド契約・オープンエンド契約どちらもあり |
| 走行距離制限／月 | 1,000km/月（ライフスタイルに合わせて相談も可能） |
| 契約終了後の選択肢 | 乗り換え・再リース・買取・返却・もらえる |
ニコノリは、契約終了時にリースしていた車を所有できる「もらえるパック」を提供するカーリースになります。
一般的なカーリースでは契約終了時に車を返却する必要がありますが、ニコノリでは契約終了時に車を自分のものにすることが可能です。
最終的に車を購入したいと考えている利用者にとって魅力的なカーリースといえるでしょう。
ニコノリの口コミ・評判については別の記事でも詳しく解説していますので、興味のある方は参考にしてみてください。
▽365日サポート充実！▽
カーリースをデメリットに感じない人は？
カーリースは個々のニーズや状況によって非常に便利なサービスとなります。
ここでは、カーリースをデメリットに感じない人の特徴をいくつか紹介します。
手続きを簡単に済ませたい人
カーリースは、手続きを簡単に済ませたい人におすすめです。
申し込みから契約まで全てWeb上で完結するため、面倒な紙の書類や対面でのやり取りが不要になります。
24時間受け付けているカーリース会社も多いため、自宅や職場、外出先など場所を選ばずに車の契約が可能になります。
カーリースは時間と労力をかけたくない現代人に適したサービスといえるでしょう。
車に関する維持費を定額にしたい人
カーリースは、車に関する維持費を定額にしたい人にもおすすめです。
カーリースの月額料金には、保険料や税金、定期メンテナンス費用など維持に必要なコストが含まれています。
つまり利用者は、維持費に関する変動費を気にすることなく毎月一定の支出で車が利用可能です。
特に、予算を明確に管理したい方や、経済的な安定性を重視する方にとって、カーリースは魅力的なサービスとなるでしょう。
初期費用を抑えて車に乗りたい人
カーリースは新車購入時に必要な高額な初期費用が必要ないため、初期費用を抑えて車に乗りたい人におすすめです。
特に、若い世代や初めて車を購入する人、資金を他の目的に充てたい人にとって、経済的負担を最小限に抑えつつ車を利用できます。
近所の買い物や通勤など短距離しか乗らない人
カーリースは、近所の買い物や通勤など短距離の移動に車を使用する人々に最適です。
短距離運転が中心の場合、車の消耗が少なく長期にわたるメンテナンスや修理の必要性が少ないでしょう。
カーリースに含まれるメンテナンスサービスは、車の維持をより手軽で経済的にします。
このように、カーリースは短距離移動がメインの人々にとって、便利でコスト効率の良い車の利用方法となるでしょう。
短い間隔で最新モデルやさまざまな車種に乗りたい人
最新モデルや気になる人、乗りたい車種が多い人には、カーリースがおすすめです。
カーリースでは、最短1年から気軽に利用でき、契約満了後は「返却」「乗り換え」で次の車に簡単に乗り移りができます。
最新モデルでしか味わえない安全装置による事故防止や乗り心地は格別ですし、乗りたい車に乗るという夢もカーリースなら実現可能です。
車購入するためのカーローン審査に不安がある人
カーローンに不安がある人には、カーリースがおすすめです。
なぜなら、契約前に必要な「審査」に業者の独自審査基準などが設定されており、購入よりも通過しやすいからです。
また、遠隔装置をリース車に設置することで高い通過率の「noruca(ノルカ)」もあるため、多くの方に利用しやすいサービスになっています。
急な出費を避けて毎月定額で車に乗りたい人
カーリースは、車両価格の他に、税金・車検・メンテナンス費用などが毎月定額で利用できるサービスのため、急な出費を避けたい人におすすめです。
また、任意保険もコミコミにできる企業もあり、契約期間中に万が一事故を起こしても保険料が据え置きで高くなることがありません。
一見すると、トータル的に高い金額になってしまいますが、支払を一本化でき未払い防止にもなり便利です。
また、急な出費を抑えられているため、生活に支障が出にくいというメリットもあります。
カーリースをデメリットと感じる人は？
全ての人がカーリースをメリットと感じるわけではありません。
特に以下のような人は、カーリースをデメリットと感じるでしょう。
- 車を所有したい人
- 総支払額を抑えたい人
- ライフスタイルが変わる可能性のある人
それぞれ詳しく解説します。
車を所有したい人
車を所有したい人にとって、必ずしもカーリースをメリットと感じるとは限りません。
カーリースでは、契約期間が終了すると車を返却する必要があるため、ずっと使い続けたいという方には適していません。
ただし、カーリースはレンタカーとは異なり普通ナンバーで利用できるため、所有している車と同じように日常的に利用することは可能です。
また、カーリース会社やプランによって契約満了後に車をもらえることもできます。
総支払額を抑えたい人
カーリースは、総支払額を抑えたい人には向いていません。
カーリースは短期的には便利で費用対効果が高いように見えますが、長期にわたると総支払額が車の購入価格を上回る可能性があります。
月額料金には自賠責保険料、自動車税、メンテナンス費用などの諸費用が含まれているため最終的な支払い金額が高くなることがあります。
少しでも支払い金額を抑えた人は、総支払い金額を比較しながら選ぶことが大切です。
ライフスタイルが変わる可能性のある人
ライフスタイルがわかる可能性がある人にはカーリースはあまり適していないでしょう。
カーリース契約では決められた期間が設定されており、途中での解約は困難であったり解約金が発生することがあります。
そのため、仕事の変更や家庭環境の変化、住まいの移動など、ライフスタイルによって車の必要性が変動する人には向いていないです。
カーリースに関するよくある質問
ここでは、カーリースに関するよくある質問をいくつか紹介します。
カーリースは貧乏人が利用するってほんと？
ネット検索をすると、カーリース貧乏人というワードが出てくることもあります。
これは、カーリースの特徴である頭金がなしで利用できる点や貯金がなくても新車に乗れる点が大きな要因でしょう。
カーリースを利用する人にはさまざまな経済的背景を持っており、予算管理や手間の削減、新しい車に頻繁に乗り換えたいというニーズを持つ人々に適しています。
そのため、必ずしも貧乏の人だけが利用しているサービスではありません。
カーリースやめとけと言われる理由は？
SNSや口コミで「カーリースはやめとけ」という声も見受けられます。
これは、カーリースが長期的なコストが高くなることや解約できないなどのデメリットが理由として挙げられます。
しかし、これらのデメリットを補うカーリース会社もたくさんあるため、必ずしもデメリットだらけのサービスではありません。
カーリースと購入はどちらが得？
カーリースと購入のどちらが得かは、利用者のライフスタイルや経済状況、車に対するニーズによって異なります。
短期間で車を頻繁に変えたい、初期投資を抑えたい場合はカーリースがおすすめですが、長期的なコストを重視し、車を所有したい場合は購入が適しているでしょう。
中古のカーリースがおすすめの会社は？
画像引用元：定額カルモくん公式サイトより
中古車のカーリースにおすすめの会社として「定額カルモくん」が挙げられます。
定額カルモくんでは、月額1万円代から新車と中古車のどちらでも選択して利用することが可能です。
特に中古車のリース期間は3～8年と幅広く設定されており、月々の支払いを抑えたい方にとって最適な選択肢となります。
さらに、メンテナンスプランを利用すれば、任意のタイミングでメンテナンスを受けることができ、安心して車を利用できるでしょう。
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