1ヶ月だけ契約できるカーリース業者!料金相場やメリット・デメリットも解説

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様々なライフスタイルの変化により、1ヶ月だけ車が必要になる場合もありますよね。

例えば以下のようなケースなどです。

  • 通勤や通院で必要になった
  • 出張先で 1ヶ月必要になった
  • 一時帰国中、短期で車が必要になった
  • 次の車が納車されるまでのつなぎで必要になった
  • 急遽、社用車を増車することになった

そのような場合、候補として思い浮かぶのは、レンタカーやカーシェアリング、カーリースの利用でしょう。

中でも、近年車のサブスクとして話題の「カーリース」では、1ヶ月という短期で提供している業者もあり注目を集めています。

そこで今回は、1ヶ月だけ契約できるカーリース業者を7社ピックアップ!各業者の料金やサービス、また 1ヶ月カーリースのメリット・デメリットなども紹介します。

この記事でわかること
  • 1ヶ月カーリースの料金相場
  • 1ヶ月だけ契約できるカーリース業者7社の、料金・サービス比較
  • 1ヶ月カーリースのメリット・デメリット
  • カーリースとレンタカー、おすすめは?

1ヶ月だけ契約できるカーリースでは、全国を対象としている業者のほか、地域が限定されている業者もあるため、契約の際は確認しておきたいポイントです。

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この記事の目次

1ヶ月だけ契約できる短期カーリースの料金相場

カーリースを短期 1ヶ月だけ契約する場合において、どれくらいの料金がかかるのでしょうか?

契約にかかる費用をすべて月額リース料金に含む場合や、任意保険の加入など、契約内容は業者によって異なっています。

ここでは、カーリース業者7社の月額リース料金を基にした料金の相場と、料金内訳、また料金を抑えるにはどうしたらよいか?紹介していきます。

1ヶ月だけ契約できる短期カーリースの料金相場

1ヶ月だけ契約できる短期カーリース契約の料金相場を見ていきましょう。

月額リース料金だけで見ると、30,000円あれば業者の選択肢が増えるように思えますが、下記表を見ても分かるように、その他費用(任意保険・初期費用・保証金)を加算した場合、ホンダマンスリーオーナーの29,800円が最安値となり、総合的には50,000円前後となります。

カーリースを1ヶ月だけ契約する場合、月額リース料金の他にかかる費用も考慮し、検討していくことをおすすめします。

カーリース業者 月額リース料金 任意保険 ※1 メンテナンス ※2 初期費用 保証金
ワンコインリース 16,500円~ × × 38,000円 加盟店による
ニチゴカーリース 16,500円~ × × 25,000円 10,000円
(預り金)
リボーン・カーリース 16,500円~ × × 16,500円
(軽自動車)
24,200円
(普通車)
要問合せ
ニコリース 29,000円~ × × 29,000円~ 50,000円~
( 2ヶ月~)
ホンダマンスリーオーナー 29,800円~ なし なし
チューレン汰 38,000円~ なし 38,000円~
( 1ヶ月分)
NOREL

16,280円~
(90日~)

× 5,500円~110,000円 なし

※1 任意保険を月額リース料金に含む場合:〇、含まない場合:×
※2 メンテナンス料を月額リース料金に含む場合:〇、含まない場合:×

短期カーリースの料金内訳

短期カーリースを利用するためにかかる、料金の内訳をみていきます。

月額リース料金には車両本体価格のほか、自賠責保険・自動車税・重量税など、車を乗り始めるために必要不可欠な費用が必ず含まれており、その他のメンテナンス費用・任意保険などを月額リース料金に含むかは、業者によって異なってきます。

また、初期費用として名義変更などの費用を別途要する場合もありますが、中には初期費用を月額リース料金に含む業者もあるため、契約時はしっかり確認が必要です。

更に、短期カーリースを検討していると「保証金」の項目にも目が留まります。

これは、契約満了で車を返却する際に、原状回復費用として用いられることが多く、業者によっては最初に一括で払わなければなりません。

アパートなどを賃貸契約で利用する際の敷金と同じ仕組みで、短期カーリースでも契約満了時の車の状態次第では、原状回復費用が発生します。

短期カーリースの料金には何が含まれているのか、その内訳をしっかり確認して、トータルの出費をシミュレーションしてみることをおすすめします。

月額リース料金
  • 車両本体価格
  • 自賠責保険料
  • 自動車税
  • 自動車重量税
初期費用
  • 名義変更
  • ナンバー取得
  • 印紙
  • 書類手続き等費用等
保証金
  • 原状回復費用

料金を抑えて格安で短期カーリースを利用するには?

短期カーリースを利用する場合でも、自分の理想の車に乗りたいと誰しもが思うところですが、理想と一緒につきまとうのが予算であり「思わず予算オーバーしてしまった」ということもあります。

ここでは、料金を抑えるためのポイントをいくつか紹介していきますね。

①車両タイプや車種、グレードの見直し

予想以上にカーリース料金が高くなってしまう場合は、車両タイプ(軽自動車・普通自動車など)や車種(ワゴンR・タントなど)を見直してみましょう。

ほとんどの業者で普通自動車よりも軽自動車の方が、カーリース料金が安くなっており、車種によっても変わってきます。

また、業者によっては、グレードやランクを設定していることも多く、同じ軽自動車でもグレードやランクを変更することで、カーリース料金が安くなることもあります。

②期間限定の特別価格はないか

カーリース業者によっては「今月の特選車」といった感じで、台数限定の特別価格で提供している場合があります。

1ヶ月カーリースは対象外ではありますが、ニチゴカーリースの「子育て割」などもその例です。

価格を抑えるためにも、割引情報もくまなくチェックしてみましょう。

③カーリース契約期間の確認

2ヶ月以上カーリースを利用する予定がないか(例えば、間隔を空けて3月と6月にカーリースの利用を予定していたが、前倒しで3月4月に調整が可能な場合など)スケジュールを確認することをおすすめします。

初期費用や保証金など、月額リース料金に含まれない費用の節約に繋がります。

1ヶ月だけ契約できる格安おすすめカーリース業者7選【料金サービス徹底比較】

カーリース業者は数多くありますが、カーリースとして 1ヶ月だけ契約できる業者はある程度絞られます。

ここでは、1ヶ月だけ契約できる格安のおすすめカーリース業者を7社ピックアップし、料金やサービスを紹介しています。

サービスの対象地域や、納車までの期間など詳しく比較していきましょう。

>>横スクロールします

ワンコインリース ニコリース ニチゴカーリース チューレン汰 リボーン・カーリース ホンダマンスリーオーナー NOREL
対象地域 全国 関東中心 関東全域 長野県中心 近畿・中国・九州地域以外 全国 全国
契約期間 1ヶ月~ 1ヶ月~ 1ヶ月~(軽自動車対象) 1ヶ月~ 1ヶ月~ 1ヶ月~ 90日~ ※1
月額リース料金 16,500円~(車種により変動) 29,000円~(車種・グレードにより変動) 16,500円~(ランク別に変動) 38,000円~(車種により変動) 16,500円~(車種により変動) 29,800円~ 16,280円~(車種により変動)
月額リース料金に含まれるもの
  • 自賠責保険料
  • 自動車税
  • 自動車重量税
  • 自賠責保険料
  • 自動車税
  • 自動車重量税
  • 自賠責保険料
  • 自動車税
  • 自動車重量税
  • 自賠責保険料
  • 自動車税
  • 自動車重量税
  • 任意保険
  • JAF
  • オイル・エレメント・バッテリー・タイヤ交換
  • 自賠責保険料
  • 自動車税
  • 自動車重量税
  • 整備費用
  • 自賠責保険料
  • 自動車税
  • 自動車重量税
  • メンテナンス費用
  • 任意保険
  • 自賠責保険料
  • 自動車税
  • 自動車重量税
  • 任意保険
初期費用 38,000円(初回名義変更 ※1) 車両準備費用29,000円~(月額リース料金 1ヶ月分) 25,000円 なし 軽自動車16,500円、普通車24,200円
(名義変更、ナンバー取得、印紙、書類手続き費用)
なし 車両運搬費用5,500円〜110,000円
保証金 店舗ごとに要確認 車両敷金50,000円(2ヶ月~対象) なし 38,000円~(月額リース料金 1ヶ月分) 要問合せ なし なし
支払方法 初期費用:クレジット決済

月額費用:現金or口座振替(別途手数料あり)

クレジットカード(VISA・MASTERのみ) 現金、クレジットカード(埼玉店・千葉店のみ) 要問合せ 現金・クレジットカード・振込
※店舗により異なるため、利用店舗へ要確認
クレジットカード クレジットカード
納車までの期間 約2週間 最短5日 3~10営業日 要問合せ 1~2週間程度 約 1ヶ月程度 要確認
車の状態 中古車 中古車 中古車 中古車 中古車 中古車 中古車
走行距離制限 要確認 1,500㎞ 2,000㎞ 要問合せ なし 1,000㎞ 2,000㎞
別途費用な費用
  • 任意保険
  • メンテナンス費用
  • 任意保険
  • メンテナンス費用
  • 契約店舗から遠い陸運局での登録が必要な場合、
    別途22,000円要
  • 任意保険
  • 圏外登録費用(11,000円)※1
  • 預り金(10,000円)※2
  • なし
  • 任意保険
  • なし
  • 車補償のNORELケア(オプション16,500円~)※2
  • メンテナンス費用
車庫証明 契約者が行う 契約者が行う(有料で代行可能) 契約者が行う 要問合せ 契約者が行う 書類記入のみ(必要書類が郵送で届くため、記入して返送) 契約者が行う

ワンコインリース


画像引用元:ワンコインリース公式サイトより

対象地域 全国(主に長野県、埼玉県、千葉県、茨城県)
契約期間 1ヶ月~
月額リース料金 16,500円~(車種により変動)
月額リース料金に含まれるもの
  • 自賠責保険料
  • 自動車税
  • 自動車重量税
初期費用 38,000円(初回名義変更 ※1)
保証金 店舗ごとに要確認
支払方法 初期費用:クレジット決済

月額費用:現金or口座振替(別途手数料あり)

納車までの期間 約2週間
車の状態 中古車
走行距離制限 要確認
別途必要な費用
  • 任意保険
  • メンテナンス費用
車庫証明 契約者が行う

※1 クレジットカード決済(その他支払方法は要相談)

ワンコインリースは全国に加盟店があり、1日あたり500円程度で 1ヶ月短期リースができる業界最安値の業者です。

乗りたい車をリクエストすることも可能な「リクエストサービス」や、自宅の近くにワンコインリースがない場合に利用できる「自宅納車サービス(配送料別途33,400円~)」など、細かなサービスも充実しています。

一方、保証金については加盟店ごとに異なるため、契約する店舗で確認が必要です。

【ワンコインリースの月額リース料金一例】

車両タイプ 車種 月額リース料金
軽自動車 スズキ ラパン 16,500円
ハッチバック ホンダ フィット 1.5 S 21,390円
セダン トヨタ ウインダム 2.5 G 19,800円
ステップワゴン 日産 ウイングロード M 23,100円
バン/トラック マツダ ボンゴCD 16,500円

※2023年1月15日現在

▽1日あたり500円程度!驚きの安さを実現▽

ニコリース


画像引用元:ニコリース公式サイトより

対象地域 関東(一部対象外地域あり)
契約期間 1ヶ月~
月額リース料金 29,000円~(車種・グレードにより変動)
月額リース料金に含まれるもの
  • 自賠責保険料
  • 自動車税
  • 自動車重量税
初期費用 車両準備費用29,000円~(月額リース料金 1ヶ月分)
保証金 車両敷金50,000円(2ヶ月~対象)
支払方法 クレジットカード(VISA・MASTERのみ)
納車までの期間 最短5日
車の状態 中古車
走行距離制限 1,500㎞
別途必要な費用
  • 任意保険
  • メンテナンス費用
  • 契約店舗から遠い陸運局での登録が必要な場合、
    別途22,000円要
車庫証明 契約者が行う(有料で代行可能)

審査不要のカーリース業者で、審査に自信がない方はニコリースがおすすめです。

1ヶ月リースであれば車両敷金も不要で、最短5日で納車が可能!カスタマーセンターも365日営業しているため、万一のアクシデントでも安心ですね。

また車庫証明については、多くの業者で契約者が準備する必要があるところ、ニコリースはオプション(有料16,500円)で代行してくれるため、忙しい方には嬉しいサービスとなっています。

なお、ニコリースの対象地域は関東限定です。関東でも一部対象外地域があるため、検討する場合は確認してみてください。

【ニコリースの月額リース料金一例】

車両タイプ 車種 グレード 月額リース料金
軽自動車 ホンダ N-ONE 36,300円
コンパクトカー 日産 ノート 39,600円
セダン・SUV スバル レガシィ 4WD 49,500円
1BOX・ミニバン
(排気量2,000cc以下)
トヨタ ヴォクシー 46,200円
1BOX・ミニバン
(排気量2,001cc以上)
トヨタ エスティマ 49,500円
軽バン・軽トラ ホンダ アクティV 49,500円
バン・トラック トヨタ ハイエースV 52,800円

※ニコリースのグレード評価は「P・優・良・可」の4段階で車の状態を評価する指標です
※2023年1月15日現在

▽審査不要のカーリース▽

ニチゴカーリース


画像引用元:ニチゴカーリース公式サイトより

対象地域 関東全域(その他の地域も相談可)
契約期間 1ヶ月~(軽自動車対象)
月額リース料金 16,500円~(ランク別に変動)
月額リース料金に含まれるもの
  • 自賠責保険料
  • 自動車税
  • 自動車重量税
初期費用 25,000円
保証金 なし
支払方法 現金、クレジットカード(埼玉店・千葉店のみ)
納車までの期間 3~10営業日
車の状態 中古車
走行距離制限 2,000㎞
別途必要な費用
  • 任意保険
  • 圏外登録費用(11,000円)※1
  • 預り金(10,000円)※2
車庫証明 契約者が行う

※1 車を使用する地域が埼玉・東京・千葉・神奈川以外の場合(軽自動車のみ)
※2 燃料不足など、車両返却時に精算がなければ返金

ニチゴカーリースは、納車までが「最短3営業日~」と圧倒的な速さを誇っており、とにかく納車を急いでいる方におすすめです。

対象地域は関東全域ですが、その他の地域でも相談可能とのことで、柔軟に対応してくれるところもポイントのひとつですね。

また、月額リース料金はランク別(A・B・C・軽バンの4種類)になっており、初期費用・月額リース料込みのパッケージプランもあります。

なお、普通車のカーリースは 3ヶ月から可能です。

【ニチゴカーリースの月額リース料金一例】

車両タイプ ランク 月額リース料金(パッケージプラン)
軽自動車 A 22,000円(46,000円)~
軽自動車 B 19,000円(42,000円)~
軽自動車 C 16,500円(41,000円)~
軽自動車 軽バン 25,000円(50,000円)~

※ニチゴカーリースのランク評価は「A・B・C・軽バン」の4段階で車の状態を評価する指標です
※2023年1月15日現在

▽納車まで最短3営業日~▽

チューレン汰


画像引用元:チューレン汰公式サイトより

対象地域 長野県、群馬県、栃木県、茨城県、
埼玉県、東京都、神奈川県、山梨県、
岐阜県、愛知県、新潟県、富山県、
石川県、福井県(その他の地域も相談可)
契約期間 1ヶ月~
月額リース料金 38,000円~(車種により変動)
月額リース料金に含まれるもの
  • 自賠責保険料
  • 自動車税
  • 自動車重量税
  • 任意保険
  • JAF
  • オイル・エレメント・バッテリー・タイヤ交換
初期費用 なし
保証金 38,000円~(月額リース料金 1ヶ月分)
支払方法 要問合せ
納車までの期間 要問合せ
車の状態 中古車
走行距離制限 要問合せ
別途必要な費用 なし
車庫証明 要問合せ

チューレン汰は、長野県を中心に展開している短期専門のカーリース業者となっています。

独自審査でローン会社の審査を通さないため、審査に自信がない方にはおすすめです。

また 1ヶ月カーリースを利用するために必要な、任意保険や維持費(整備、修理、オイル、タイヤ代)が、すべてリース代に含まれるほか税金等も不要で、契約期間中にその他の出費がかからず安心して利用できます。

【チューレン汰の月額リース料金一例】

車両タイプ プラン 月額リース料金
軽自動車 軽自動車プラン 38,000円~
普通自動車 普通自動車プラン 43,000円~
ワゴン/商用バン 普通自動車プラン 61,000円~

※チューレン汰のプランは3形態です
※2023年1月15日現在

▽来店不要にこだわるサービス▽

リボーン・カーリース


画像引用元:リボーン・カーリース公式サイトより

対象地域 北海道、宮城県、山形県、福島県、
山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、
愛知県、三重県、香川県、沖縄県
契約期間 1ヶ月~
月額リース料金 16,500円~(車種により変動)
月額リース料金に含まれるもの
  • 自賠責保険料
  • 自動車税
  • 自動車重量税
  • 整備費用
初期費用 軽自動車16,500円、普通車24,200円
(名義変更、ナンバー取得、印紙、書類手続き費用)
保証金 要問合せ
支払方法 現金・クレジットカード・振込
※店舗により異なるため、利用店舗へ要確認
納車までの期間 1~2週間程度
車の状態 中古車
走行距離制限 なし
別途必要な費用 任意保険
車庫証明 契約者が行う

リボーン・カーリースでは、近畿・中国・九州地域以外の24加盟店にてご利用頂けます。

契約種類は3タイプ、及び、月額リース料金は車種ごとに変動し、自身の利用目的に合わせて選ぶことが可能です。

安心ライフ(コストパフォーマンス重視):16,500円〜

快適ライフ(装備や年式が少しグレードアップ):23,100円〜

満足ライフ(仕事用や特殊車両):29,700円〜

また、「環境にやさしいカーリース」をモットーに、整備・修理には純正のリサイクル部品を使用していることも特徴です。

車両タイプ 車種 プラン 月額リース料金
軽自動車 ダイハツ タント カスタム 安心ライフ 16,500円
軽自動車 スズキ ワゴンR 安心ライフ 18,700円
普通自動車 日産 キューブ 快適ライフ 23,100円
普通自動車 フォルクスワーゲン ポロ 快適ライフ 27,500円
普通自動車 トヨタ アクア 満足ライフ 29,700円
普通自動車 トヨタ プリウス 満足ライフ 33,000円

※2023年1月15日現在

▽プランは3種類!用途に合わせて利用可能▽

ホンダマンスリーオーナー


画像引用元:ホンダマンスリーオーナー公式サイトより

対象地域 全国
契約期間 1ヶ月~
月額リース料金 29,800円~
月額リース料金に含まれるもの
  • 自賠責保険料
  • 自動車税
  • 自動車重量税
  • メンテナンス費用
  • 任意保険
初期費用 なし
保証金 なし
支払方法 クレジットカード
納車までの期間 約 1ヶ月程度
車の状態 中古車
走行距離制限 1,000㎞
別途必要な費用 なし
車庫証明 書類記入のみ(必要書類が郵送で届くため、記入して返送)

国産ディーラーHonda公式のカーリースサービスであるホンダマンスリーオーナーは、Honda Carsで管理する中古車の貸し出しとなるため、契約可能な店舗が全国的に多いことが特徴です。

無料会員登録・申し込み・手続き・契約までWebで完結し、店舗に行くのは納車時のみといった手軽さも魅力のひとつですね。

諸費用・メンテナンス費用・任意保険もコミコミの価格で、分かりやすい料金形態にも安心できます。

また、会員登録(無料)時に事務局にて審査がありますが、一般的なクレジット会社の審査はありません

【ホンダマンスリーオーナーの月額リース料金一例】

車両タイプ 車種 月額リース料金
軽自動車 N-BOX・N-WGN 29,800円
コンパクト FIT・SHUTTLE 39,800円
ミニバン・SUV・セダン FREED・STEP WGN 49,800円
ミニバン・SUV・セダン CR-V・ODYSSEY 59,800円
特殊車両 N-BOXスロープ 39,800円
スポーツ S660 59,800円

※Honda SENSING付きは、月額リース料金に+10,000円(S660除く)
※2023年1月15日現在

▽すべてコミコミ!その他出費は一切なし▽

NOREL


画像引用元:NOREL公式サイトより

対象エリア 全国
契約期間 90日~ ※1
月額リース料金 16,280円~(車種により変動)
月額リース料金に含まれるもの
  • 自賠責保険料
  • 自動車税
  • 自動車重量税
  • 任意保険
初期費用 車両運搬費用5,500円〜110,000円
保証金 なし
支払方法 クレジットカード
納車までの期間 要確認
車の状態 中古車
走行距離制限 2,000㎞
別途必要な費用
  • 車補償のNORELケア(オプション16,500円~)※2
  • メンテナンス費用
車庫証明 契約者が行う

※1 カーリースの最短期は90日となります
※2 交通事故や自損事故、その他原因による原状回復などを幅広く補償するオプションサービス

NORELは、国内大手中古車売買サービス「Gulliver」のネットワークにより、国産車・外車を問わず理想の車を選ぶことが可能です。

プランとしては下記3種類用意されており、1ヶ月の利用であればレンタカープランとなり、カーリースの利用は最短90日からとなります。

マンスリープラン (レンタカー提供:30日~):月額32,780円~

中古車プラン(カーリース提供:最短90日~):月額16,280円~

新車プラン(カーリース提供:1年~):月額17,270円~

費用面で見ると中古車プラン(月額料金16,280円~)が安いですが、こちらは2年契約が条件となっているため、契約期間・費用・サービスを多方面からシミュレーションし、検討する必要があります。

車種 中古車プラン 月額リース料金
TOYOTA プリウス S 90日~ 87,780円
Audi Q2 1.0 TFSI スポーツ 90日~ 165,000円
LEXUS RX 200t 90日~ 220,000円

※2023年1月16日現在

▽独自基準で審査通過率80%▽

1ヶ月など短期カーリースの選び方

この項目では1ヶ月など、短期でカーリースする場合の上手な選び方について解説していきます。

短期のカーリースサービスも各サービスでさまざまな特徴があります。

まずは自分にあうカーリースを見つけるためには、しっかりとした選び方を知ることも大事!

ぜひ参考にされてくださいね。

利用シーンに合わせて選ぶ

まずはご自身の利用状況を考えてみることが大事です。

利用状況を優先的に短期カーリースを選ぶのも一つの選び方ですよ。

自分が一体どんな用途に車を使うのか。

そしてどんな車種が、その用途にふさわしいのか。

これによってどんなサービスを選ぶのかが見えてくると思います。

特に車種に関しては、現状取り扱いがない店舗や納車までの期間が長かったりするサービスもあるので、事前にしっかりとチェックしておくことが大事ですよ。

費用から選ぶ

次に費用を選ぶ基準にする方法です。

カーリースサービスの公式サイトには、車種や期間を選んで費用を出すシミュレーションがあります。

そこでご自身が想定する予算内で収まりそうなサービスを選ぶのもいいでしょう。

ただここで注意なのは、いくら安いと言いつつ、必要なオプションがコミコミでない場合、自己負担が増えてしまいかねません。

各サービスの料金に一体どんなオプションが含まれての金額なのかをしっかりと把握しておくことが大切ですよ。

条件から選ぶ

この場合の条件というのは、自身の要望や状況にぴったりあったサービスを選ぶということ。

例えば「すぐに車が必要!」という場合に、納車までが長いサービスだとご自身の条件にはあっていません。

だからすぐに納車が可能なサービスを優先的に見つけるというのも選び方のコツです。

また「審査に通る自信がない」という方も、自身の条件に合わせて審査が軽いカーリースサービスを選ぶことが必要です。

1ヶ月だけカーリースするメリット

「急に車が必要になったから」という理由で、1ヶ月だけカーリースを利用する人も少なくありません。

そのような場合に、購入時のようなまとまったお金を用意する必要もなく、手軽に車を調達できることから、短期でカーリースを利用する人も増えています。

ここでは、1ヶ月だけカーリースを利用する場合のメリットを紹介していきます。

この記事でわかること
  • 維持費込みの月額なので安心&管理が楽
  • マイカー気分で使える【ナンバー・見た目でリースがバレる可能性0】
  • 新車購入や長期リースより納車が早い傾向がある
  • コストを抑えて車に乗れるので色々な車を気軽に試せる
  • 契約期間完了後の手続きが容易

それでは、早速みていきましょう。

維持費込みの月額なので安心&管理が楽

カーリースでは、月額リース料金が定められており、メンテナンス料や任意保険料込みの業者を選択することで、それ以外の費用が一切かからないため、管理も楽で安心して利用することができます。

また、契約終了時にはメールでお知らせしてくれる業者もあり、カーリースはストレスフリーへと日々進化を続けています。

マイカー気分で使える【ナンバー・見た目でリースがバレる可能性0】

カーリースを検討する上でナンバーがどうなるのか?気になる方も多いのではないでしょうか?

いわゆる「わ(北海道は「れ」)」ナンバーはレンタカーで使用されるナンバーで、カーリースでは短期・長期を問わず、一般の自家用車と同じナンバーの種類になります。

そのため、ナンバーや見た目で第三者にリースだと気付かれる心配もありません。

また、有料オプションで希望ナンバーを取得することも可能です。

新車購入や長期リースより納車が早い傾向がある

長期のカーリースでは主に新車を利用するため、納車までに 1ヶ月~ 2ヶ月かかるのが一般的です。

一方、短期のカーリースは中古車であるため、最短で3~10営業日(必要書類が揃い次第)と納車は早い傾向があります。

そのため、急遽車が必要になった場合などはとても助かるサービスと言えますね。

コストを抑えて車に乗れるので色々な車を気軽に試せる

例えば、購入する車に迷っている場合の試乗としても、1ヶ月の短期カーリースを利用できるでしょう。

また、少額で好きな車に乗り換えることができるため、色々な車を気軽に試せるメリットがあります。

ライフスタイルの変化に合わせて車を購入するには、その都度まとまったお金が必要ですが、カーリースではその時々に合わせて車を乗り換えることが可能です。

契約期間完了後の手続きが容易

1ヶ月だけのカーリースでは、損傷等がなければ契約期間満了とともに車を返却するだけのため、廃車や買取など面倒な手続きもなく、スムーズかつシンプルです。

1ヶ月だけカーリースするデメリット

1ヶ月だけ契約できるカーリースは、手軽に利用出来て便利な反面、何点か注意しておきたいデメリットもあります。

追加費用が発生するリスクや、1ヶ月契約でも走行距離制限があるなど、デメリットとなる部分をしっかり理解した上で、上手に利用していくことをおすすめします。

この記事でわかること
  • 審査があり、利用開始まで最低数日かかる
  • 車庫証明が必要
  • 中途解約は原則NG
  • 保証金が必要になるケースが多い
  • 修理や残価精算で追加費用が発生するリスクがある
  • 走行距離に制限がある
  • レンタカーやカーシェアと比較すると手続きが面倒

それでは、早速見ていきましょう。

審査があり、利用開始まで最低数日かかる

カーリースを利用する際は、長期・短期を問わず審査があり、車両点検整備や名義変更手続きなどにも時間を要します。

書類が揃い次第、最短でも3~10営業日はかかるため、基本的に即日の利用は出来ないことを理解しておきましょう。

急ぐ場合は、審査不要のカーリース(ニコリース・チューレン汰・ホンダマンスリーオーナー)を検討してみるのもよいですね。

1ヶ月だけカーリースを利用したい期間が決まっている場合は、余裕をもって申し込むことをおすすめします。

車庫証明が必要

カーリースを利用する場合は、長期・短期を問わず 1ヶ月だけであっても、車の保管場所が確保されていることを証明するための「車庫証明」が必要です。

車庫証明の手続きを契約者が負担する業者が多くなっているため、手続きの方法なども業者にしっかり確認しておきましょう。

また、車庫証明の手続きを有料オプションとして代行してくれる業者(ニコリース)もあるため、どうしても時間が確保できない場合は、このようなサービスを利用することもおすすめです。

中途解約は原則NG

短期カーリースは 1ヶ月からの契約となります。1ヶ月だけのカーリース契約とは言え、中途解約は原則的にできません。

中には解約金なしの業者(ホンダマンスリーオーナー)もありますが、中途解約金が必要になるケースが一般的です。

余計な費用を払わずに済ませるためにも、事前に必要な期間を考慮したうえで利用しましょう。

保証金が必要になるケースが多い

1ヶ月だけのカーリースでは、契約時に月額リース料金とは別に、保証金を求められるケースがあり、今回紹介した7社の中では38,000円(チューレン汰)でした。

保証金は、主に原状回復費用に充当され、契約満了時に清算されることが一般的です。

なお、原状回復する必要がない場合はそのまま返金され、原状回復費用が保証金を下回った場合は、差額が返金されます。

契約中は車の管理をしっかり行い、安全運転を心がけていきましょう。

修理や残価精算で追加費用が発生するリスクがある

万一、カーリースの車を事故でぶつけたり、傷つけてしまった場合の修理費用は、契約者の負担となるリスクもあります。

必ずしも保証金で補える範囲とは限らないため、たとえ 1ヶ月だけのカーリースであっても任意保険に加入しておくと安心です。

任意保険を月額リース料金に含む業者(チューレン汰・ホンダマンスリーオーナー・NOREL)もあるため、別途保険契約する手間を省くことも可能です。

また、短期・長期を問わず、カーリースでは車が返却された時に想定される市場価格(残価)を決めて、契約時に料金を設定しています。

カーリース業者によっては、返却された時点の車の価値と、契約時に設定した残価に差が生じた場合、契約者に差額の負担を求める場合もあります。

そのため、契約時以外の追加出費が厳しい場合は「クローズドエンド方式」を採用している業者を選ぶと良いでしょう。

契約満了時の残価清算がない:クローズドエンド方式

契約満了時に残価清算がある:オープンエンド方式

走行距離に制限がある

カーリース利用中は、1ヶ月だけの短期カーリース契約においても走行距離制限があります。

業者により1,000㎞~2,000㎞と異なるため、契約する前に自身の走行距離を確認しておきましょう。

また、ドライブなど長距離で利用する機会が多い場合は、走行距離制限がない業者(リボーン・カーリース)を選ぶのもポイントの一つです。

レンタカーやカーシェアと比較すると手続きが面倒

カーリースは、レンタカーやカーシェアと比較すると、手続きが面倒だと感じる方もいらっしゃるでしょう。

レンタカーやカーシェアと違い、一般的に車を保管するための車庫証明の手続きを契約者が負担するため面倒ですが、手続きを代行する業者(ニコリース ※有料)を選ぶことで解決します。

また、カーリースを利用する場合は事前に審査があるため、面倒だと感じる方もいるかもしれません。

審査については、審査不要のカーリース業者(ニコリース・ホンダマンスリーオーナー)を選ぶことで審査を回避することも可能です。

その他、カーリースでは原則として中途解約ができないことも、面倒な理由かもしれません。

カーリース業者の中には、解約金なしの業者(ホンダマンスリーオーナー)もあるため、業者のサービス内容を事前にチェックして、不安点を解決していきましょう。

短期カーリースで納車されるのは中古車

短期カーリースで納車される車は基本的に中古車のため、利用中に故障しないか不安を感じるなど、デメリットを考える方もいるかもしれません。

しかし、整備・修理には純正のリサイクル部品を使用している業者(リボーン・カーリース)もあり、貸し出し前に点検・整備もしっかり済まされているため、安心して利用することができます。

それでも万一の故障の場合は、すぐにカーリース業者へ連絡しましょう。

また、逆に中古車ゆえのメリットもあります。

  • すでに在庫があるため納車が早い
  • 契約満了時は車を返却するだけでOK

など、1ヶ月だけカーリースを契約するために、中古車が活躍する理由はここにありますね。

よくある質問

車が必要になるシーンで思い浮かぶ選択肢として、カーリースとレンタカーがあります。

1ヶ月だけの利用ならどちらがおすすめなのか?また、1ヶ月だけのカーリースでも審査はあるのでしょうか?回答はこちらです。

1ヶ月だけならカーリースとレンタカーどちらがオススメ?

1ヶ月だけ車が必要な場合の選択肢として、短期カーリースのほかにマンスリーレンタカーがあります。

一般的なケースを基に、違いを比較しました。

1ヶ月カーリース マンスリーレンタカー
料金/月 16,500円~ 24,000円~
別途費用 任意保険 事故・免責補償(任意)
車の状態 中古車 中古車
ナンバー 一般の自家用車と同じ 「わ」「れ」
契約者負担手続き 車庫証明 なし
審査 業者による なし
走行距離制限 1,000㎞~2,000㎞程度 1,500㎞~3,000㎞程度

※一般的な相場による目安の金額です(2023年1月19日)

今回は軽自動車で比較しましたが、1ヶ月カーリースは16,500円~マンスリーレンタカーは24,000円~利用可能で、月額費用だけを見ると 1ヶ月カーリースがおすすめです。

1ヶ月カーリースで一般的に別途費用とされる任意保険については、契約者により保険料が異なることや、業者によっては月額リース料金に含まれる場合もあり、トータルの出費をシミュレーションすることをおすすめします。

一方、一番の違いはナンバープレートです。

1ヶ月カーリースでは、マイカーと同じように一般の自家用車のナンバーを利用することが出来ますが、マンスリーレンタカーでは「わ」「れ(北海道)」ナンバーを利用します。

そのため、車を所有していないことを第三者に知られたくない場合は、カーリースがおすすめです。

また、1ヶ月カーリースで契約者が負担する車庫証明手続きは、代行を利用することで回避できますし、審査不要の業者を選ぶことも可能です。

走行距離についても、どちらとも業者によって異なるため、利用を考える際には事前に確認しておくと安心ですね。

1ヶ月だけのカーリースでも審査はあるの?

基本的に 1ヶ月だけのカーリースでも審査はあります。

ただし、独自の審査基準を設けている業者(チューレン汰・NOREL)や、審査不要の業者(ニコリース・ホンダマンスリーオーナー)もあるため、審査に自信がない方は業者選びの参考になさってください。

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