短期カーリースおすすめ業者!レンタカーとの違いを徹底比較

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「1ヶ月だけ、通勤に車が必要」
「3ヶ月くらい車を使ってみて、購入の検討がしたい」

普段は車を利用していない方も、色々な事情で車が必要になることもあるでしょう。

そんな時レンタカーよりも、契約期間中にはいつでも自由に使えて便利な「短期カーリース」というサービスがあります。

関東で短期カーリースをお探しなら、納車まで最短5日の『ニコリース』がおすすめでしょう。

今回は「ニコリース」をはじめ、短期利用におすすめのカーリース業者6社を紹介します。

この記事では、次の内容についても詳しく調査しました。

この記事でわかること
  • 短期カーリースのメリット・デメリット
  • 用途別おすすめカーリース
  • 短期カーリースとレンタカーやマンスリーレンタカーの比較
  • 地域別の短期カーリース業者の紹介

短期のカーリースを探している人で、どこを利用するか迷っている方は参考にしてみてください。

利用する地域が決まっている場合は、地域ごとの利用できる短期カーリースもチェックできますよ。

▽最短5日納車もOK!1ヶ月から利用できる短期カーリース▽

この記事の目次

短期カーリースとは?1ヶ月から使えるサービスも

まずは短期カーリースとは一体どういった仕組みなのか?

またどういったサービスを提供してくれるものなのかを詳しく見ていきましょう。

短期カーリースとは?

短期カーリースとは?
短期カーリースは、1ヶ月程度〜長く借りる場合に、レンタカーよりも費用が割安

また、車を使いたいと思い立ったらすぐに利用できるため、レンタカーやカーシェアのように使える車の確認や予約が必要なく、利便性に優れたサービスとなっています。

カーリースというと何年も利用する場合や、企業が導入しているイメージがあるかもしれませんね。ですが昨今は個人も利用しやすく、利便性の高い短期カーリースが増えていますよ。

短期カーリースなら、契約期間中は好きな時に車が使えます。短期カーリースは、最短1ヶ月の利用から可能です。

例えば次のような場合、短期カーリースの利用が向いています。

こんな時に短期カーリースがおすすめ!
  • 長期出張で出張先での移動手段として
  • 駅やバス停から遠い、病院への通院に
  • ワーケーションや、長期旅行の際に
  • 産後などで一定期間、2台目の車として
  • 新車購入時の、納車までの間に
  • 短期の従業員用で社用車として

ただし、レンタカーやカーシェアリングと違い、契約の際に車庫証明や一部業者では審査が必要な場合があります。

手間は掛かってしまいますが、1ヶ月から1年未満の利用目的なら、レンタカーやカーシェアリングよりも安く便利に利用できます。

短期間の車利用の候補として、ぜひ短期カーリースを検討してみてください。

短期カーリースの納車までの期間は?

短期カーリースお納車までの期間は大体1週間ほどです。

長期カーリースの場合だと、納車までの期間が1ヶ月〜3ヶ月とかなり長い傾向にあります。

長期カーリースで、プラスアルファ車のグレードや色などを選んだ場合には納車までかなり長く待たないといけないことが多いようです。

カーリースのサービスによっては多少の違いがあるので一概には言えませんが、それでも短期カーリースの方が納車期間が短く、すぐ利用ができます。

短期カーリースおすすめ業者を比較

次は、短期カーリースが利用できるおすすめ6社の紹介です。

まずはそれぞれの業者の短期カーリースを、項目ごとに比較してみます。

横スクロールします

比較項目 ニコリース ホンダ
マンスリーオーナー
NOREL
(ノレル)
ワンコインリース ニチゴカーリース 定額カルモくん
対象エリア 関東全域 全国 全国
(沖縄県除く)
全国 関東全域 全国
(一部離島を除く)
月額リース料 29,000円〜
(Kクラスの場合)
19,800円〜 16,280円〜 16,500円〜 16,000円〜 59,245円〜
(1年利用の費用を月割にした場合)
初期費用 1ヶ月分のリース料 なし なし 名義変更料
38,000円
35,000円〜
(しっかりコースの場合)
なし
保証料 50,000円
(一括前納のみ)
なし なし 店舗ごとに要確認 10,000円〜
(しっかりコースの場合)
なし
納車までの期間 最短5日 約1ヶ月 最短24日 約2週間 3日〜10日 1.5ヶ月〜2ヶ月
最低利用期間 1ヶ月 1ヶ月 90日 1ヶ月 1ヶ月 1年
支払方法 月々クレジット
一括前納
クレジット クレジット 現金一括
口座引き落とし
全額一括払い
毎月払い
(クレジットは一部店舗のみ可能)
口座引き落とし
場合によって必要な料金 店舗外納車費用
車庫証明取得代行費用
町か走行料金
NOC

各社の短期カーリースでは、月額料金だけでなく初期費用や納車までの期間、支払い方法に違いがあります。

これから、それぞれの短期カーリースについて1社ずつの紹介です。希望に合う短期カーリースを見つける参考にしてみてください。

ニコリース|審査なしで短期カーリース利用可能

ニコリースTOP画像引用元:ニコリース公式サイトより

サービス名 ニコリース
契約期間 1ヶ月単位(いつでも解約OK)
リース料金に含まれている項目
  • 車両本体代
  • 車検基本費用
  • 登録諸費用
  • オイル交換(6ヶ月ごと)
  • 自動車税
  • 自賠責保険 車両保証
納車 最短5日
支払方法
  • クレジットカード(VISA・mastercard)
  • 現金一括払い
中途解約金の有無 なし
審査の有無 なし
問合せ方法 メール:24時間対応

電話:9:00~19:00

電話番号 0120-49-8464

受付時間:9:00~19:00(土日祝も可能)

ニコリースは、2010年に誕生した最短1ヶ月から利用できる審査不要の短期カーリースです。

必要書類が揃ってから最短5日で納車が可能なので、すぐに車を用意できます。

ニコリースの月額料金は、車種により異なりますが、1ヶ月29,000円リースできるため、レンタカーと比べて安く利用できます。

また車庫証明の申請も、オプション(有料)で代行依頼できるので、書類の準備や警察署へ出向く手間が減らせます。

ただしニコリースのサービス対象地域は関東限定のサービスです。

関東でも一部対象外地域がありますが、東京や千葉など、関東での短期カーリースを検討している場合はチェックしてみてください。

また、ニコリースでは短期以外の通常のカーリースやレンタカー事業も展開しています。

【ニコリース料金一例】

2024年7月11日時点の情報です
クラス 車種 グレード評価 月額リース料
Kクラス
(軽自動車)
スズキ アルトエコ 29,000円
Sクラス
(コンパクトカー)
日産 ノート 39,600円
Gクラス
(セダンやSUV)
ホンダ CR-V 4WD 46,200円
F1クラス
(1BOXやミニバン)
トヨタ ヴォクシー 46,200円
F2クラス
(1BOXやミニバン)
トヨタ エスティマ 49,500円
T1クラス
(軽バンや軽トラ)
ダイハツ ハイゼットT 46,200円
T2クラス
(バンやトラック)
トヨタ ハイエースV 56,100円

※ニコリースのグレード評価は「P・優・良・可」の4段階で車の状態を評価する指標です

ニコリースは、月額リース料金の中に車両の費用と、以下の費用が含まれています。

  • 車検基本費用
  • 自賠責保険料
  • 自動車税・重量税
  • 6ヶ月ごとの定期点検費用
  • エンジンオイル交換代

ただし利用中の点検や整備にかかる費用は自己負担です。また任意保険が月額リース料に含まれていないので、別で加入しましょう。

ニコリースは、契約時に初期費用として、車両の月額リース料1ヶ月分が必要です。また納車を店舗以外で希望する場合は、別途費用がかかります。

ニコリースの短期カーリースの支払い方法は、「クレジットカード月払い」と「一括前納」のいずれか。

一括前払いは、現金か口座からの引き落とし、またはクレジットでの支払いが選べます。ただし一括前納(一括前払い)は、車両敷金として50,000円が必要です。さらに最低利用期間も、2ヶ月からとなる点に注意しましょう。

一括前納での契約の場合には、契約満了前の解約の際に中途解約金として、リース料1ヶ月分が掛かります。クレジット月払いなら契約期間の定めがないため、最低利用月数の1ヶ月を過ぎれば、いつでも解約が可能です。

またニコリースの短期カーリースは、走行距離の制限が1ヶ月あたり1,500kmとなっています。長距離での利用が頻繁な方や、毎日の走行が50kmを超える場合は注意しましょう。

ニコリースの利用がおすすめの人
  • 関東で車を利用する人
  • 審査なしで、すぐに車が必要な人
  • クレジットカードで支払いたい人
ニコリースをおすすめしない人
  • 関東以外で車を使いたい人
  • 毎月の口座引き落としなど、クレジットや一括払い以外で支払いたい人

ニコリースの利用は、関東全域に限られているため、利用できるのは関東で車を利用する方限定です。対象地域で車を利用する場合は、納車までの期間が短く、すぐに利用できます。

事前審査もないので、審査に不安がある方にもおすすめ。1ヶ月〜好きな期間が指定できるので、自由度が高いのも嬉しいポイントです。

審査がないので、VISAかMasterCardのクレジットカードを持っていれば、すぐに契約できますよ

▽審査不要で最短5日納車が可能!▽

ホンダマンスリーオーナー|1ヶ月〜11ヶ月中古車のオーナーになれる

ホンダマンスリーオーナーサイトTOP画像引用元:ホンダマンスリーオーナー公式サイトより

サービス名 ホンダマンスリーオーナー
契約期間 1ヶ月~11ヶ月(月単位契約)
基本料金に含まれる項目
  • 車両使用料金
  • メンテナンス費用
  • 自動車保険代
  • 車検費用
  • 任意保険
走行距離制限 1,000Km/月
審査の有無 なし
中途解約金の有無 なし
支払方法 クレジットカード決済
問合せ方法 Web・ホンダ正規ディーラー・ホンダ認定中古販売店

ホンダマンスリーオーナーは、国産ディーラーHondaの公式サブスクサービスです。カーディーラーならではの、良質な中古車を最短1ヶ月から利用できるのが魅力の短期カーリースとなっています。

またホンダマンスリーオーナーは、初期費用なし・審査不要で利用できる短期カーリースサービスです。利用期間は、1ヶ月〜11ヶ月までとなっています。1年未満の短期間で車を利用したい方や、ホンダ車を希望の方にピッタリのサービスと言えます。

【ホンダマンスリーオーナーの料金一例】

2024年7月11日時点の情報です
ボディタイプ 車種 年式 月額リース料
軽自動車 ホンダ N-BOX 2020年 39,800円
コンパクトカー ホンダ FIT 2022年 49,800円
SUV ホンダ VEZEL 2020年 49,800円
ミニバン ホンダ STEP WGN 2018年 59,800円

ホンダマンスリーオーナーでは、高年式の中古車が豊富に揃っています。ホンダのディーラー認定中古車が多くあるので、中古車でも安心です。サイト内で車両の写真や装備品について、しっかりと確認して契約できます。

ホンダマンスリーオーナーは、以下の費用込みの月額料金です。

  • 任意保険料
  • メンテナンス費用
  • 法定点検費用
  • 自賠責保険料
  • 自動車税・重量税

ホンダマンスリーオーナーなら、月額料金にほぼ必要な費用が含まれています。任意保険もメンテナンス費用や法定点検も、追加の費用を気にする必要はありません。

リース車両を利用できるのは、次の車検前までとなっているので、車検費用は含まれていません。月々の費用の変動がないので、安心して利用できますね。

ホンダマンスリーオーナーは、会員登録時に入会審査がありますが、リースの利用時は審査がありません。

会員登録しても費用はかからないため、利用の可能性がある場合は、事前に会員登録しておくのがおすすめです。

ホンダマンスリーオーナーの料金体系は「Honda SENSING」が、搭載されているかいないかで分かれています。

Honda SENSINGとは、安全運転支援システムのことです。

センサーやカメラ映像で運転をサポートしてくれます。

例えば車の衝突を予測し自動でブレーキをかけたり、間違った発進を抑制したり、歩行者を避けるような機能です。

普段、車に乗り慣れていない場合には、支援システムが付いていると安心ですね。

ホンダマンスリーオーナーのサイトでは、Honda SENSING付きの車両を検索できます。

Honda SENSING付きの車を希望する場合は、条件検索で探してみてください。

ホンダマンスリーオーナーの利用がおすすめな人
  • 高年式のホンダ車に乗りたい人
  • 月額リース料金に、メンテナンスや保険まで含めたい人
  • カーリースの利用が、11ヶ月までの人
  • ペットを乗車させたい人
ホンダマンスリーオーナーの利用はおすすめしない人
  • ホンダ車以外に乗りたい人
  • 1年以上、カーリースを利用する人
  • ネットでの手続きや、クレジットでの支払いができない人
  • 車内で喫煙の可能性がある人

ホンダマンスリーオーナーは、会員登録から車の契約までWEBでの手続きとなっています。ホンダの店舗では契約できないので、注意してください。

支払い方法も、クレジット(VISA・Mastercard・Diners Club・AMERICAN EXPRESS)に限定されています。また取り扱っているのは、ホンダ車のみです。

ホンダマンスリーオーナーのリース車両は、ペットの乗車が可能です。喫煙は禁止となっていますので、注意しましょう。

ホンダマンスリーオーナーでは、新車に近い高年式や走行距離の少ない車を短期のカーリースで利用できます。

在庫車の中には、すでに他の方が利用中の車両も多いです。そのため車両が公開された時の通知機能を使って、利用したい車両が出たら、借りられるようにしておくのも良いでしょう。

短期間のカーリースをホンダ車で探している方や、年式の新しい中古車を希望している方におすすめです。

▽高年式のホンダ中古車を借りられる▽

NOREL(ノレル)|全国300店舗のガリバーで利用可能なカーリース

NOREL画像引用元:NOREL(ノレル)公式サイトより

サービス名 NOREL 中古車プラン
契約期間 90日・1.2年プラン・4.6年プラン
基本料金に含まれる項目
  • 自動車税(期間中)
  • 登録費用
  • 自賠責(期間中)
  • 自動車保険(期間中)※車両保険を除く

※中古車4.6年プランには自動車保険は含まれません

走行距離制限 記載なし
問合せ方法 Web

NOREL(ノレル)は頭金不要、90日から利用できる短期カーリースです。月々16,280円〜利用可。

新車や中古車の販売を手掛け、全国に300店舗あるガリバーが行うカーリースサービスです。

短期カーリースだけでなく、1年以上の長期カーリースやマンスリーレンタカーも取り扱っています。

NOREL(ノレル)の短期カーリース利用には、事前審査が必要。収入証明など、資料の提出が必要な場合があります。

NOREL(ノレル)の短期カーリースは、国産車だけでなく外車も選べるのが特徴。短期間のカーリースでも、車種にこだわりたい方におすすめします。

※NOREL(ノレル)は、最短1ヶ月から気軽に乗れるプランです。

現在、掲載を一時停止しているため、利用したい人が直接問い合わせる形となっています。

短期カーリースなら、急に車が必要になった場合だけでなく、気になっている車に数ヶ月だけ乗ってみるという、お試しの使い方もできますよ。

またNOREL(ノレル)には、1年から利用できる新車プランもあります。さらに車種の希望リクエストや違う契約期間での見積もりなど、コンシェルジュが無料で相談に乗ってくれます。希望車種がある方は、コンシェルジュへ相談してみるのもおすすめです。

NOREL(ノレル)の月額リース料には、以下の費用が含まれています。

  • 車検費用
  • 自賠責保険料
  • 自動車税・重量税
  • 任意保険料

NOREL(ノレル)の月額料金には、自動車税や自賠責に加えて、任意保険の費用も含まれています。自分で別途、保険会社と契約する手間が要りません。

ただし、タイヤ交換やエンジンオイル交換、定期点検の費用は自己負担となるので注意しましょう。

NOREL(ノレル)では短期カーリースの、90日から利用できる中古車プランとは別に、30日間レンタカーとして車が借りられる、マンスリープランも用意されています。

マンスリープランは、月額が32,780円〜となっていますが、最短2日(営業日)で納車が可能です。すぐに車が必要になった時は、こちらのプランも合わせて検討してみてください。

ただNOREL(ノレル)の短期カーリースは、ペットの乗車が認められていません。ペットを乗せる必要がある場合は、他社の短期カーリースを利用しましょう。

NOREL(ノレル)の利用がおすすめの人
  • 3ヶ月以上利用する人
  • 外車など車種にこだわりたい人
  • 保険の加入を任せたい人
  • 関東以外で短期カーリースを検討している人
NOREL(ノレル)の利用はおすすめしない人
  • すぐに車が必要な人
  • 事前審査のない短期カーリースが良い人
  • 車の利用期間が、1〜2ヶ月だけの人
  • ペットを乗せる予定の人
  • クレジット以外で支払いたい人

NOREL(ノレル)の短期カーリースは、BMWやアウディなど外車の台数が多く、外車購入を検討中の方にもおすすめの短期カーリースです。

ただし、自分で車庫証明に関する手続きが必要です。また納車までの日数も24日程かかるため、急ぎで車を用意したい方にはおすすめしません

NOREL(ノレル)の手続きは、車の予約や審査申込みから契約手続きまでサイト上で完結します。必要書類は郵送で良いので、店舗へ何度も足を運ぶ必要はありません。

コンシェルジュとのやりとりもLINEでできるので、気軽に相談や見積もり依頼ができますよ。

▽外車も選べる!90日からの短期カーリース▽

ニチゴカーリース|首都圏を中心に1日500円から短期カーリース

ニチゴカーリース
画像引用元:ニチゴカーリース公式サイトより

ニチゴカーリースは、関東全般で1ヶ月からの短期カーリースを行なっています。契約から納車までが最短3日と早いため、納車を急いでいる場合にも最適です。

ニチゴカーリースの短期カーリースでは「しっかりコース」と「お手軽コース」の2種類から、希望の利用期間などで選べるのが特徴です。

しっかりコース
  • 月額16,000円〜
  • 在庫車から、好きな車種が選べる
  • 最短利用期間は、
    軽自動車:1ヶ月
    普通自動車:6ヶ月
  • 初期費用あり
  • 利用期間の延長可能
お手軽コース
  • 月額36,000円〜
  • 車種の指定不可
    【軽自動車(軽ボンネットバンor軽乗用車)、普通車(5人乗りor7人乗り)の指定のみ】
  • 軽自動車:1ヶ月〜6ヶ月、普通自動車:2ヶ月〜6ヶ月の利用
  • 利用期間の延長不可
  • 初期費用込みの月額料金

しっかりコースなら好きな車種を選べる上に、軽自動車は最短の契約期間が1ヶ月となっています。普通車の場合は、最短の契約期間が2ヶ月からの、お手軽コースが良いでしょう。

利用したい車両や必要な期間によって、どちらのコースにするか決めるのがおすすめです。

【ニチゴカーリースの料金一例】

・しっかりコースの場合

2024年7月11日時点の情報です
ボディタイプ 車種 年式 月額リース料
軽自動車 ダイハツ ミラバン 記載なし 16,500円~
コンパクトカー 日産 ノート 記載なし 30,000円~
ミニバン ホンダ フリード 記載なし 35,000円~

・お手軽コースの場合 ※車両選択はできません

2024年7月11日時点の情報です
ボディタイプ プラン 月額リース料
(初期費用込)
軽自動車Aランク 3ヶ月パック 95,000円~
軽自動車Bランク 3ヶ月パック 77,000円~
軽自動車Cランク 3ヶ月パック 74,000円~
普通自動車コンパクトクラス
5人乗り
3ヶ月パック 120,000円~
普通自動車ミドルクラス
5人乗りor7人乗り
3ヶ月パック 140,000円〜
普通自動車ミニバンクラス
7人乗り以上
3ヶ月パック 168,000円~

※お手軽コースの利用は、最長6ヶ月まで

車両の指定はできませんが費用を安く抑えたい方は、お手軽コースの方がお得です。

しっかりコースでは、下記の費用を事前に支払わなくてはいけません。

  • 初期費用(軽自動車:35,000円・普通自動車:39,000円)
  • 燃料預かり金(軽自動車10,000円・普通自動車15,000円)
  • 圏外登録費用(軽自動車11,000円・普通車16,500円)

ニチゴカーリースでは、以下の費用を含んだ月額料金となっています。

  • 車検基本費用
  • 自賠責保険料
  • 自動車税・重量税

ニチゴカーリースの月額料金には、任意保険が含まれていません。任意保険には別途、加入しましょう。

またリース開始から3ヶ月以内でのエンジンやエアコンの修繕費用は保証の対象です。消耗品のタイヤやヘッドライト、エンジンオイルの交換は自己負担となっています。

ニチゴカーリースは、有料オプション(月々5,000円)で、走行距離を無制限に変更可能です。走行距離が月2,500km以上の場合はオプションの利用をおすすめします。

ニチゴカーリースの利用がおすすめの人
  • 関東で利用する短期カーリースを探している人
  • 車両の希望がなく、安く利用したい人
  • 走行距離が無制限の短期カーリースを探している人
  • 初期費用を月額料金に含めたい人
ニチゴカーリースの利用はおすすめしない人
  • 関東以外で車を利用したい人
  • 公式サイト上で、車両の写真や詳細情報を確認しながら探したい人

ニチゴカーリースの公式サイトでは、車両の在庫台数が確認できます。ただ車両ごとの詳細情報や写真の掲載はありませんので、気になる車両があれば問い合わせてみましょう。

ニチゴカーリースは環境への取組みに力を入れていて、自社での整備などでリユース部品を活用するなど環境に配慮しています。

リユース部品を活用していますが、徹底した整備を行っているので安心して利用できますよ。

走行距離無制限の有料オプションがあるので、長距離で利用することが分かっている方にも向いている短期カーリースといえますね。

▽「しっかり」と「お手軽」からプランが選べる短期カーリース▽

定額カルモくん|1年の短期カーリースで新車にも乗れる

定額カルモくんサイトTOP
画像引用元:定額カルモくん公式サイトより

サービス名 定額カルモくん(新車)
契約期間 1~11年間(1年単位の契約)
基本料金に含まれる項目
  • 車両本体価格
  • 自賠責保険料
  • 環境性能割
  • 自動車税
  • 重量税
  • 印紙代
  • 登録費用
  • ディーラー無料点検代
  • 仲介手数料
  • お客様サポート料
  • 車検費用(メンテナンスプラン加入)
走行距離制限 6年未満:1,000Km/月

7年以上:無制限

問合せ方法 Web

定額カルモくんは、利用期間1年から、新車も選べる短期カーリースです。

短期間の利用であっても、新車が良いという希望もあるかと思います。そんな方には、定額カルモくんの新車プランがおすすめです。

【定額カルモくんの料金一例】

20224年7月11日時点の情報です
ボディタイプ 車種 条件 月額リース料
軽自動車 ホンダ N-BOX カスタム 新車・3年契約時 58,740円〜
コンパクトカー トヨタ アクア 新車・3年契約時 62,700円〜
SUV マツダ CX-3 新車・3年契約時 59,000円〜
ミニバン 日産 セレナ Sハイブリッド 4WD 新車・3年契約時 89,210円〜

※上記料金は追加料金なしの車体カラー、カーナビ・ETC・ドアバイザー・フロアマットを付け、メンテナンスプランなしで見積もりした場合

短期カーリースで定額カルモくんを利用するなら、好きな車種の新車が選べます。そのため車種だけでなく、カラーや装備品、グレードが選べるのが特徴です。

月々のリース料は新車のため、他のカーリースと比較すると月額料は高くなってしまいます。そのため、料金は高くても中古車が不安な方や新車に乗りたい方には最適。

車の使用が短期間だけなら、新車を購入するよりも総支払額が抑えられます。また短期カーリースなら、新車を購入した場合よりも、売却など手放す際の手間がかからないのもポイント。

定額カルモくんの月額リース料には、以下の費用が含まれています。

  • 自賠責保険料
  • 自動車税・重量税

定額カルモくんのカーリースには、法定費用は含まれていますが、車検費用や任意保険は含まれません。そのため、任意保険の加入は別途手続きが必要ですね。

1年などの短期間のカーリースで利用するなら、新車の車検まで3年が来る前に契約が満了となるため車検費用の心配はないでしょう。

また、点検も新車購入と同様で、ディーラーの無料点検が利用できます

定額カルモくんは、サイトで好きなカラーや標準オプションの有無で新車のリース料をシミュレーションできます。

事前に金額を把握できるので、予算に合うかなどを検討するのにも便利ですよね。

また車種ごとの希望オプションなどは、依頼すれば可能なものもあります。付けたいオプションなど、希望を聞いてもらえるのも新車ならではです。

ただし新車のため、契約後してから納車されるまでに約1ヶ月から2ヶ月かかります。中古車の短期カーリースよりも、納車までの期間が長い点に注意しましょう。

新車を短期カーリースで利用したいなら、早めの契約が必須です。

定額カルモくんの利用がおすすめの人
  • 1年以上利用する予定の人
  • 短期間でも新車に乗りたい人
  • カーリースの利用までに、数ヶ月待てる人
定額カルモくんの利用をおすすめしない人
  • 短期カーリースの費用を抑えたい人
  • 車の利用予定が1年未満の人
  • カーリースの利用をすぐに始めたい人

新車を希望しているのであれば、購入も検討されるかもしれません。ですが購入だと、ローン審査も短期カーリースより厳しくなります。

定額カルモくんなら、車が綺麗なのはもちろん消耗品も全て新品のため、故障も起こりにくいでしょう。

短期間のカーリースで新車に乗りたい方は、定額カルモくんの利用をおすすめします。

▽最短1年!新車に乗れる短期カーリース▽

短期カーリースを利用するメリット

短期カーリースするメリット

短期カーリースを利用するメリットは、以下の5点があげられます。

短期カーリースのメリット
  • 費用が明確でわかりやすい
  • 自宅や駐車場で管理できる
  • 納期が早い
  • 中途解約のリスクを減らせる
  • 購入や処分の手間が不要

「少しの期間だけ車を使いたい」時や「車のある生活を試してみたい」そんな機会もありますよね。

先にもお伝えした通り、短期カーリースの利用は出張や通院、帰省などに便利です。

短期カーリースの各メリットについて、レンタカー利用や中古車購入の場合と比較しながら、詳細を確認していきましょう。

費用が明確でわかりやすい

短期カーリースは、車の維持費が毎月一定で、月々の出費が把握しやすいです。

中古車を購入すると、毎月のローン以外に自動車税や車検費用、メンテナンス費用がかかります。

年に1回の自動車税や、数年ごとの車検代の管理は大変ですよね。

また車に不具合があれば、その都度修理代や部品交換代がかかり、いつ不具合が起こるか予測もできません。

レンタカーであれば、月の使用頻度によってかかる費用が変わり、費用を把握するのが難しくなります。

短期カーリースを利用すれば、月々の支払いは一定で税金の心配も不要

車にかかる費用を毎月一定にして、支出を安定させて分かりやすくしたい人には、短期カーリースの利用がおすすめ。

自宅や駐車場で管理できる

短期カーリースは自宅や近隣の契約駐車場など、自分の好きな場所で管理できます

自宅や近隣の駐車場なら、外出時にすぐ車を使えるので、毎日の通勤や赤ちゃんのいる家庭にもおすすめですよ。

中古車の購入であれば、同じように自宅駐車場など好きな場所を利用できますが、中古車の購入費用がかかります。

カーシェアやレンタカーでは、使う度に所定の駐車場へ取りに行き、返却時も決まった駐車場へ戻さなければなりませんよね。

費用を抑えつつ、自分の希望した場所で車を管理するなら、短期カーリースがおすすめです。

納期が早い

短期カーリースでは、数日で納車可能なリース会社があります。

通院が急遽決まったり、急な出張や転勤など、急ぎで車を手配しなければならない場合もあるでしょう。

レンタカーは、契約後すぐに利用できます。しかし車を1ヶ月以上使用する場合、レンタカーは短期カーリースより高額となることがほとんどです。

中古車を購入するとなると、ローンの審査や納車手続き、整備などに時間がかかるため納車までに早くても2〜3週間以上かかる場合が多いですよね。

そのため、費用を抑えつつ短期間で車を用意したい方には、納車までの期間も短い短期カーリースの利用が向いています。

中途解約のリスクを減らせる

短期カーリースなら、車の使用期間を1ヶ月から指定できるので、3ヶ月だけや半年だけといったように必要な期間だけ利用できます。

また多くの短期カーリースが、利用期間の延長に対応していて、より自由な契約が可能です。

レンタカーでは、借りている車に次の予約が入ってしまうと延長はできません。決めた返却予定日までの利用が原則です。

そのため車の使用予定が不確実であれば、少し長めの期間で契約したくなるでしょう。

ですが予定よりも車の使用期間が短くなった場合、レンタカーの返却日を早めると、中途解約の手数料が発生します。

中古車購入であれば、返却の必要がないので使用期間を決める必要も中途解約の手数料も発生しません。ずっと所有できますが、その間の維持費や手放す手間がかかってしまいます。

短期カーリースなら、次の予約を受け付けていない場合が多く、使用期間の延長が可能です。車の使用期間が不明確な時や、期間の延長がしたい時でも安心して利用できます。

そういった理由からも、短期間だけ車が必要になった際に返却予定変わる可能性があるなら、短期カーリースがおすすめと言えますね。

購入や処分の手間が不要

短期カーリースなら、中古車購入に比べて購入時や処分時の手間がかかりません

車を短期で使用する際に、安い中古車の購入を検討する場合もあるでしょう。ですが中古車の購入には、次のような手間が発生します。

【購入時】

  • 車両選び(現地での車両状態確認)
  • ローン審査(カーローンで支払いの場合)
  • 購入手続き(契約書記入等)
  • 任意保険の加入手続き

中古車の購入は、現状引き渡しが基本です。そのためしっかりと車両をチェックする必要があります。整備状態やタイヤの摩耗状態、装備品や走行距離、事故履歴などは重要な確認項目です。

例えば、購入時にローンを利用する予定なら、購入価格でのローン審査を受けます。審査には数日かかる場合が多いでしょう。

契約の手続きは、中古車購入も短期カーリースも必要です。しかし短期カーリースなら、ネット申し込みと必要資料の郵送だけで、簡単に契約できます。

さらに、審査なしで利用できる短期カーリースもあり、審査の手間が不要です。

任意保険の加入については、中古車購入の場合は保険会社と手続きします。短期カーリースなら、リース料金に含まれていたり、オプションで対応可能です。

また中古車購入なら、処分の時の手間もあります。

【処分時】

  • 売却先の選定
  • 売却価格の交渉
  • 売却手続きor廃車手続き
  • 任意保険の解約手続き

車が不要になったら、売却や廃車処理で車の処分が必要です。そのままにしておくと、税金や駐車場代などがかかり続けるので、処分の手続きは早めが良いでしょう。

短期間の車使用で、中古車を購入したなら「売却」する可能性が高いですね。

車の売却をするとなれば、売却先を選び、現車確認で査定額を提示してもらわなくてはいけません。

通常、複数の買取業者から買取査定額を出してもらい、それらを比較して売却価格を交渉します。

ようやく売却先が決まったら、売却手続きとなり納車と買取金額の振り込みをしてもらうという流れとなりますね。

また、車の処分が完了したら、不要になった任意保険の解約も必要です。

短期カーリースを利用すれば、上記のような手間や暇は一切不要で返却しに店舗へ行くだけでその日の内に手続きは全て終了します。

車の使用期間が1年程度までと分かっているなら、手間の少ない短期カーリースの利用がおすすめです。

短期カーリース利用の際の注意点やデメリット

短期カーリースするデメリット

短期カーリースには、多くのメリットがあります。ですが、メリットばかりではありません。短期カーリースのデメリットをあげるなら、次の5点です。

短期カーリースのデメリット
  • 車庫証明や初期費用が必要
  • 審査や保証金が必要
  • 選べる車種が少ない
  • 走行距離に制限がある
  • 残価精算や修理費用がかかる場合もある

それぞれのデメリットについて、内容を見てみましょう。

車庫証明や初期費用が必要

短期カーリースは、車の使用者変更のための車庫証明や、手続きの手数料として初期費用がかかる場合があります。

車庫証明の取得は、管轄の警察署へ申請書類の提出が必要です。利用する駐車場が契約駐車場など自己所有以外の場合は、所有者に「承諾証明書」を依頼し、合わせて提出します。

ですが短期カーリースの中には、車庫証明の取得を代行してくれるサービスもあります。手間を減らしたい場合は、車庫証明の取得を代行してもらえる短期カーリースを選ぶのが良いでしょう。

また車庫証明は、軽自動車であれば不要です。地域によっては、普通車でも不要な場合がありますよ。

また短期カーリースは業者によって、初期費用が必要な場合もあります。初期費用は今回紹介したリース会社では、3万円から5万円程度です。

初期費用が不要の短期カーリースもあるので、契約時の費用を抑えたい場合は、初期費用が不要な短期カーリースから選ぶと良いでしょう。

初期費用不要の短期カーリース

審査や保証金が必要

短期カーリースはレンタカーと違い、契約前に支払い能力の有無に関する審査を設けている場合があります。また保証金連帯保証人も、一部の短期カーリースでは必要です。

カーリースの審査は、年収や他のローン契約など一般的な内容から審査されます。審査がある場合は、必要な資料の準備や審査申込書への記入、サイトでの必要事項入力が必要です。

また審査には一定期間かかるため、審査のない短期カーリースよりも、契約までに時間がかかる場合があります。

リース会社によっては、審査不要の短期カーリースもあります。審査に不安がある方は、事前審査が不要なリース会社から選ぶと良いですね。

【審査不要の短期カーリース】

保証金についても、リース会社により設定がそれぞれ違いおおよそ、3万円〜5万円程度の保証金が必要です。保証金は車の返却時に、傷や汚損など問題がある場合に使用されます。

返却時の車に問題がなければ保証金の返却がありますので、その点は安心して良いでしょう。

保証金は契約時に支払いが必要となるため、初期費用を抑えたい場合は保証金が不要な短期カーリースがおすすめです。

【保証金が不要な短期カーリース】

選べる車種が少ない

短期カーリースは、中古車の提供が基本です。そのため車種が限られてしまいます。

新車での短期カーリースが可能な「定額カルモくん」なら、希望の車種やカラー、仕様が選択可能です。しかしリース費用は、中古車の短期カーリースよりも高額になります。

中古車の場合はそれぞれが1点物です。そのため借りるタイミングで、リース会社に在庫がある車から選ぶことになります。在庫保有台数の多い短期カーリースを利用した方が、選べる車が増えますね。

それでは、各社の在庫保有台数を比べてみましょう。

2024年7月11日時点の情報です(在庫台数は変動します)
カーリース 在庫保有台数
ニコリース 406台
NOREL(ノレル) 7台
ワンコインリース 10台
ニチゴカーリース 記載なし
定額カルモくん 新車:109台/中古車:3,532台
ホンダマンスリーオーナー 383台

定額カルモくんが圧倒的に保有在庫が多く、続いてニコリースとホンダマンスリーオーナーが保有台数が多く、選べる車両が豊富そうですね。

ただし上記台数は、リース会社が保有している在庫台数になります。リース契約中の台数も含まれており、追加車両もあったりと常に一定ではありません。

希望のこだわり車種がある場合は、頻繁に在庫車を確認するのが良いでしょう。

走行距離に制限がある

短期カーリースは、業者ごとに1ヶ月の走行距離に制限があります。走行距離の制限は次の通りです。

2024年7月時点の情報です
カーリース 走行距離制限
(1か月あたり)
ニコリース 1,500km
NOREL(ノレル) 2,000km
(1年以上プランは1,000km)
ワンコインリース 店舗へ要確認
ニチゴカーリース 2,000km
(距離無制限オプション有)
定額カルモくん 1,500km
ホンダマンスリーオーナー 1,000km

多くの短期カーリースでは、1ヶ月の走行距離制限が1,000kmから2,000kmとなっています。どの短期カーリースサービスも、制限を超えた場合は追加料金での精算が必要です。

レンタカーなら、走行距離には制限がない場合が多いですが、月額料金が高額になります。

毎月の走行距離が2,500kmを超える場合や、走行距離を気にしたくない場合は、ニチゴカーリースの走行距離無制限オプションがおすすめです。

残価精算や修理費用が掛かる場合もある

短期カーリースは、返却の際に原状回復として残価精算が必要な場合や、事故や汚損の修理費用が請求される場合があります。

汚損や修理が心配なら、メンテナンスプランのある「定額カルモくん」の短期カーリースがおすすめです。

短期カーリースの返却時の対応を、比べてみましょう。

2022年10月時点の情報です
カーリース 契約満了時の対応
ニコリース ノンオペレーションチャージあり
修理代等は実費負担あり
NOREL(ノレル) 修理代等の実費負担あり
ワンコインリース 修理代等の実費負担あり
ニチゴカーリース 預かり金での対応
(軽自動車10,000円・普通車15,000円)
その他修理代等の実費負担あり
定額カルモくん 修理代等の実費負担あり
実費負担のない
メンテナンスプランのオプションあり
ホンダマンスリーオーナー ノンオペレーションチャージあり
修理代等は実費負担あり

契約満了時の残価精算については、内容が業者によって異なります。

ノンオペレーションチャージが設定されているのは、ニコリースとホンダマンスリーオーナーです。ワンコインリースは契約内容が店舗により異なるため、ノンオペレーションチャージについては、利用する店舗へ確認してください。

このノンオペレーションチャージとは、車両の修理や清掃が必要な場合、その間の営業損失を負担する費用です。

修理代や清掃費用とは、別途請求があるので注意しましょう。

預かり金の設定があり、そこから実費の精算が可能なのは、ニチゴカーリースです。またメンテナンスプランのオプションがある定額カルモくんなら、汚損や事故に不安がある方も安心ですよ。

短期カーリースとマンスリーレンタカーの利用料金で比較

短期カーリースとマンスリーレンタカーの比較

短期カーリースとマンスリーレンタカーで、どちらを選ぶのがお得でしょうか。1年以内の利用期間をさらに細かく分けて、次の期間ごとに費用を比較してみましょう。

  • 1ヶ月〜3ヶ月利用する場合
  • 6ヶ月(半年)利用する場合
  • 1年利用する場合

比較の結果、1ヶ月以上の利用なら短期カーリースの利用がもっともお得ということがわかりました。

また1年以上利用する場合は、短期カーリースと1年から利用できる長期カーリースで検討するのがおすすめです!

それぞれの期間の、詳細を見ていきましょう。

1〜3ヶ月の利用料金で比較

まずは1ヶ月〜3ヶ月で利用する場合の、月額費用について比べてみましょう。

短期カーリースとレンタカー、マンスリーレンタカーの一般的な相場を基準として、計算してみます。

【1ヶ月利用する場合】

一般的な相場による目安の金額です
1ヶ月の月額料金 初期費用 1ヶ月利用時の支払総額
短期カーリース 50,000円 30,000円 80,000円
マンスリーレンタカー 100,000円 なし 100,000円
レンタカー 150,000円 なし 150,000円

1ヶ月だけの利用は金額差が少ないものの、短期カーリースの方が初期費用を含めてもお得な場合が多いです。

3ヶ月続けて利用した場合は、次の費用になります。

【3ヶ月利用する場合】

一般的な相場による目安の金額です
3ヶ月間の月額料金 初期費用 3ヶ月利用時の支払総額
短期カーリース 150,000円 30,000円 180,000円
マンスリーレンタカー 300,000円 なし 300,000円
レンタカー 450,000円 なし 450,000円

3ヶ月続けて利用すると、短期カーリースとマンスリーレンタカーにも、10万円以上の差が出てきます。

数ヶ月利用する可能性があるなら、レンタカーやマンスリーレンタカーよりも、短期カーリースのお得度が増しますね。

6ヶ月(半年)の利用料金で比較

次は、6ヶ月(半年)利用する場合で比較してみましょう。

【6ヶ月利用する場合】

一般的な相場による目安の金額です
6ヶ月間(半年)の月額料金 初期費用 6ヶ月(半年)利用時の支払総額
短期カーリース 300,000円 30,000円 330,000円
マンスリーレンタカー 600,000円 なし 600,000円
レンタカー 900,000円 なし 900,000円

レンタカーの費用は、6ヶ月(半年)利用するからといって割引などもなく安くなりません。1ヶ月のレンタカー利用料が、そのまま6ヶ月(半年)分必要です。

短期カーリースでは、続けて数ヶ月利用すると安くなるニチゴカーリースのお手軽コースも、6ヶ月(半年)までなら利用できます。

やはり、短期カーリースが最もコスパが良いと言えますね。

1年間の利用料金で比較

利用期間が1年になる場合は、どうでしょうか。

一般的な相場による目安の金額です
1年間の月額料金 初期費用 1年利用時の支払総額
短期カーリース 600,000円 30,000円 630,000円
マンスリーレンタカー 1,200,000円 なし 1,200,000円
レンタカー 1,800,000円 なし 1,800,000円
定額カルモくん
(月額60,000円の場合)
720,000円 なし 720,000円

1年以上の利用だと、長期カーリースでも利用できるプランがあります。長期カーリースは、短期カーリースよりも利用期間が長いため、月額料金もお得です。

そのなかでもかーリースの「定額カルモくん」なら、新車の短期カーリースが1年から利用可能。

1年の総額は720,000円〜となっているので、マンスリーレンタカーを1年使うよりもかなりお得で、しかも乗れる車は自分で選べる新車です。

一般的なレンタカーでは、1年続けての長期利用は断られる可能性もあります。他の予約の関係で、契約時に1年で申し込めない場合もあるでしょう。

レンタカーでは費用も膨大になるため、1年使うことが分かっているならレンタカーを選ぶ理由はありません。

どうしてもすぐに車が必要な場合は、カーリースの契約が済むまでの間はレンタカーを使うのがおすすめですね。

マンスリーレンタカーでも、長期レンタルが可能な車両がなければ利用できませんし費用も同じく高額となります。

1年を超える期間の利用が確実なら、短期カーリースと合わせて、長期カーリースも検討してみるのがおすすめと言えそう。

短期と長期のカーリースどちらも対応しているという点では、ニコリースには中古車を1年からリース可能な「ニコノリ」もあります。

また2年利用以降は解約金の掛からない、オリックスカーリースの「いまのりくん」も、2年使うかもという方にはおすすめです。

「ニコノリ」や「いまのりくん」などを紹介している記事もありますので、気になる方は、併せてチェックしてみてくださいね。

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