エネオス新車のサブスクは高い？口コミ評判やデメリットを徹底解説

車が欲しいと思う人の中で、最近は新車購入の他にカーリースやサブスクなどの新しい車の乗り方に興味を持つ人が増えています。

しかしそもそもカーリースやサブスクの内容を詳しく知らない、または購入するのとどちらがお得？など不明な部分も多く、不安を抱える人もいるでしょう。

そこで今回はカーリースやサブスク、購入の違いを明確にし、新しく登場した「エネオス新車のサブスク」のメリット・デメリットや注意点、特徴や他サービスとの違いなどを解説しています。

最後まで読むことで、あなたにとって最適なサービスが見つかるはずです。

▽車検や保険も定額▽

カーリース（車のサブスク）とは

カーリース（車のサブスク）とは、契約期間を定めてその期間だけ一定の金額を支払って車に乗る権利を得るというサービスです。

カーリースには、返却前提のプランや買取ができるプランもあり、ニーズに応じて利用期間の走行距離やメンテナンスなどもカスタマイズすることができます。

これまでマイカーというと、新車か中古車の購入しか選択肢がありませんでした。

近年ではライフスタイルの多様化や社会情勢の変化に伴い、自動車の購入や所有に対する考え方も多様化しています。

自動車は価格が高額であり、購入にまとまった資金が必要であることや税金や車検など維持費もかかることから、若者を中心に自家用車を持たない選択をする人が増えてきました。

しかし車の利便性に対する需要は依然として高いため、欲しいけど車の所有を断念する層に対する新たなアプローチとして、以下のようなサービスが登場してきました。

レンタカーやカーシェアは、普段車を利用しない人が単発的に利用することが一般的であるのに対し、カーリースや車のサブスクは基本的に自家用車として長期的に利用したい人向けのサービスです。

ここからは、新車を自分で購入せずに自家用車のように利用できるカーリースとサブスクについて詳しく解説していきます。

車のサブスクとカーリースって違うの？

まず最初に、似たような使い方をするために、混同しやすい車のサブスク（サブスクリプション）とカーリースの違いについて理解しておきましょう。

基本的に両者のサービス内容は同じであり、どちらも契約に応じた定額の利用料を毎月支払うことで車を利用できます。

自動車税や自賠責保険料、車検や法定点検など、保有にかかる諸費用も月々の料金に含まれるため、突発的に多額の出費が発生することもなく、利用しやすいサービスと言えます。

リースとは？

カーリースはリース会社が自動車を購入して保有し、利用者に定額で貸し出すサービスを指します。そのためカーリースで車を利用する際、車の所有者はリース企業となります。

カーリースは、通常新車購入時に準備すべき高額な初期費用を必要としない代わりに、毎月一定額をリース企業に支払うことで自家用車と同じように車を利用できる利点があります。

自動車のほかにもオフィス機器やパソコン、設備など、リース対象として扱われているアイテムは多岐にわたり、広く利用されています。

サブスクリプションとは？

実はサブスクリプションも毎月定額料金を支払うことで利用できるサービスを指すため、リースの一形態と捉えることができます。

最近はコーヒーなど、飲食のサブスクや音楽配信、またクラウドサービスなど無形の商品に関してもサブスクリプション型のビジネスが普及してきました。

広義には同じ意味を持つカーリースとサブスクですが、サービスの細かい内容には違いがあるため利用する前に理解しておくとよいでしょう。

例えば、サブスク型のサービスでは、契約期間終了後に車の買取プランがなく、必ず返却が必要となるケースがよくあります。

トヨタグループの株式会社KINTOが扱うサブスクサービスや、エネオスが展開するエネオス新車のサブスクなどでは買取オプションがなく、乗り続けることができません。

カーリースで後悔しないために知っておくべきこと

基準となる項目	確認内容
契約可能な車種	メーカー・新車・中古車・輸入車
契約年数	契約時に設定(一般的なカーリースでは7年程度)
契約年数満了時の選択	買取・返却・延長・乗り換え
月額料金	毎月支払う金額
残価精算	契約期間終了時に発生する残価清算方法 （オープンエンドとクローズエンド）
走行距離制限	契約期間内に走行できる距離の制限
メンテナンス	定期点検や部品交換の方法・支払い
任意保険	任意保険がプランに含まれているか
途中解約	契約期間中の解約可否とその条件

カーリースおすすめサービスは多く、魅力を感じる方も多いですが、実際に利用する前に、把握しておくべき注意点を簡単に以下の表にまとめました。

ここに記載されている項目を基準に、自分に最適なサービスを選びましょう。

表を参考にして、契約後に生じ得る事態を可能な限り想定し、トラブルや認識違いによる高額な費用支払いが生じないように準備しておきましょう。

▽車検や保険も定額▽

エネオス新車のサブスクとは

画像引用元：エネオス新車のサブスク公式サイトより

では次に、エネオス新車のサブスクサービスの内容を見てみましょう。２つのプランがあり、選択できる条件が変わります。特徴として契約満了時には買取はできず、必ず返却しなければなりません。

プラン	えらべるプラン	のりかえプラン
車種	レクサスを除く 国産全車種	トヨタ、ホンダ、日産、 マツダ、ダイハツ、スズキの指定車種
契約年数	3年/5年/7年	5年
契約年数満了時の選択	返却のみ（延長・買取不可)
走行距離制限	1,000km/1,500km/2,000km/3,000km	1,000km/1,500km
メンテナンス	ライトパック、シンプルパック、フルサポートパック
支払い方法	均等払い/ボーナス併用払い 銀行口座からの引き落とし （クレジットカード不可）	銀行口座からの引き落とし （クレジットカード不可）
途中解約	規定損害金が発生 （65歳以上で免許を返納する場合など特定の条件下で無償解約のケースあり）
特典	エネオスSSでの給油が5円/L引き （100L/1ヶ月）

藤原竜也のCMで話題のカーリース

「エネオス新車のサブスク」のCMには藤原竜也さんが起用されており、繰り返し放映されているため既に目にしている方も多いかもしれません。

これまでのCMでは家族やカップルに対してクルマの気持ちを代弁する「クルマの気持ち」シリーズを展開し、子育てや結婚式で費用がかかる世代などに向けてアピールしています。

月額料金は高め

「エネオス新車のサブスク」の月額料金は他社のサービスよりも高めに設定されています。

これは、契約期間満了時に走行距離が制限値を超過していたり、事故歴や大きな損傷などがなければ残価清算が発生しない「クローズドエンド方式」であることが主な要因です。

プランは自由に国産車種を選べ、契約期間も3年から7年と柔軟に選択できる「えらべるプラン」と指定された国産車種を対象とした5年契約のみの「のりかえプラン」があります。

月額料金には車両代金はもちろん、税金やカーナビなどのオプション、またメンテナンスプランにもよりますが、定期メンテナンスに加えて車検や点検費用なども含まれます。

2年で新車乗換え可能

画像引用元：エネオス新車のサブスク公式サイトより

「のりかえプラン」の契約期間は5年のみです。

契約開始から2年経過した後の3年目と4年目の2年間は、追加料金なしで別の新車への乗り換えが可能になります。

その場合、締結していた契約は途中解約扱いとなり、乗り換えるタイミングで新たに5年間の契約を結びます。

契約途中での解約となるため、リース契約の「中途解約に関する特約」に合致している必要があり、基本的には出産や就職などライフステージの変化などの理由によって認められます。

契約期間中に子供が増えたなど、ライフステージに合わせて適した車に変えられることは大きなメリットですが、新たに５年契約を結び直す点をデメリットと感じる人もいるでしょう。

エネオスGSでガソリン割引

ガソリンスタンドを全国展開するENEOSならではの特典として、ガソリン割引制度があります。

通常のENEOSカードによる割引に加えて、全国のENEOSでの給油がさらに5円/L引きになります。

2022年3月時点で、全国12,000店舗以上の系列ガソリンスタンドで利用可能です。

割引となるのは家族カードも含まれますが、1か月あたりの割引が適用になる給油量が家族の利用分と併せて合計100Lまでという制限があります。

金額にすると、ひと月当たり500円までの割引となるため、お得感はそれほど強くありません。特に長距離で利用する方にとっては、メリットが薄くなります。

▽車検や保険も定額▽

エネオス新車のサブスクがおすすめな人

これまでの点を考慮すると、エネオス新車のサブスクが他のサービスより秀でている点は少なく、魅力に感じる点はあまりないと言えます。

しかし、エネオス新車のサブスクのメリットを享受できる人もいますので、「おすすめできる人」について明確にしておきましょう。

エネオス新車のサブスクがおすすめなのは、上記に当てはまる人です。

それぞれ、その理由を詳しく解説します。

契約年数5年でいい人

まず、車に乗りたい期間を5年程度と予め決めている方で、定期的に新しい車に乗り換える予定がある方にはのりかえプランは魅力的です。

乗り換える度に新たに5年契約を結ぶことになりますが、ラインナップの中に希望の車種が常にある方にとっては、数年ごとに新車に乗り続けられる大きなメリットがあります。

ところでカーリースの契約期間は、3年から7年が一般的です。

短期間での契約を望む場合は、１か月単位で借りることができるマンスリーオーナー（中古車）という選択肢もあります。

一方で、長期的に乗りたい方向けには、例えば11年間に及ぶリースが可能な「定額カルモくん」というサービスが利用可能です。

買取じゃなくていい人

また契約満了時は返却のみで買取ができないため、契約期間のみの利用で満足する方であれば問題ありません。

のりかえプランであれば5年、えらべるプランであれば最長7年の契約期間が経過した後は同じ車には乗れません。

つまり残価清算に影響するような自分好みのカスタマイズはできず、走行距離制限もあるため車に乗るのが好きな方には向いていないプランでしょう。また車体の傷や車内についた匂いなども残価清算に影響するため、日々注意して利用する必要があります。

このような点に気を遣いたくない、あるいはもっと自由に車に乗りたいと考えている方には、返却ではなく買取可能なプランのあるカーリースがおすすめです。

例えば、MOTAカーリースや定額カルモくんなどで買取りが可能です。

契約の途中で車を乗り換える可能性がある人

数年後に結婚や出産を控え、車に求めるスペックが変化すると予め予想している方にはのりかえプランが適しているでしょう。

例えば、当面は自分ひとりで利用するため軽自動車やコンパクトカーを選び、３年後に乗用車やミニバンなどの家族が乗れる車種に乗り換えるなど、ライフスタイルの変化に応じて乗り換えを計画している人にはおすすめです。

しかし、契約期間中に乗り換えが可能なカーリースは、ENEOS新車だけではありません。

ピタクルや中古車リースを扱うオリックスカーリースなど、も似たようなサービスを取り扱っています。

▽車検や保険も定額▽

エネオス新車のサブスクの口コミや評判

実際に、エネオス新車のサブスクを利用された方の口コミや評判も参考になりますよね。

そこで、当サイトにて実際にエネオス新車のサブスクを利用したことがある方へ、口コミや評判のアンケートを集めました。

エネオス新車のサブスクに関する良い評判や口コミでは、下記のような意見が多くありましたよ。

• 支払いが定額で安心
• 点検やオイル交換の費用もコミコミでよかった
• 契約満了時に追加の精算がなくてよかった

続いて、エネオス新車のサブスクに関するあまりよくない評判や口コミでは、下記のような声が上がっていましたね。

• サポートの対応に不満
• リースできるようになるまで時間がかかった
• ちょっと高い
• 新車に2年で乗り換えができるが、5年契約も更新される

もちろん、良い意見とそうでない意見の両方ありますので、具体的に口コミや評判をそれぞれ見てみましょう。

良い口コミ

エネオス新車のサブスクに関する良い口コミや評判では、支払いが安定して月々の支払いにも満足しているという声がみられました。

新車にオプションがつけられて、マイカーと同じように乗れるのはカーリースの大きなメリットといえます。

悪い口コミ

エネオス新車のサブスクに関する悪い口コミや評判では、サービス対応に関するものと、料金面に関する物がありました。

まだサービス窓口などがしっかりと整えられていないのか、サービス面での改善点は今後に期待する点といえるでしょう。

▽車検や保険も定額▽

エネオス新車のサブスクのメリット

結論から言えば、エネオス新車のサブスクは、トータルでかかるコストや利用条件を考慮すると他社のサービスに比べて大きなメリットがあるとは言えないでしょう。

それでも、メリットとしては以下の3つが挙げられます。

それぞれのメリットについて、詳細を解説します。

3年目から乗り換えられる

新規契約時に新車に載りますが、のりかえプランでは3年目からさらに別の新車に乗り換えることができます。自家用車であれば、まだ新しいと捉えることもできる3年目で新車に載れるとなれば、魅力を感じる方もいるでしょう。

但し、のりかえプランは5年契約ですので、途中でのりかえる場合には再度5年間の新契約を結ぶ必要があります。

ガソリン代が安くなる

エネオス新車のサブスクの特典として、系列ガソリンスタンドでの給油が1Lあたり5円割引されます。近年はガソリン価格の高騰もあり、頻繁に車を利用する方にとっては魅力です。

割引は無制限ではなく、一か月あたり100Lまでとなっています。

そのため毎日頻繁に利用したり、長距離を運転することが多い方は制限を超えてしまう可能性があります。

取り扱い店舗が多い

エネオスは系列ガソリンスタンドが全国に多く、近所の店舗で車の相談をしたりガソリンを入れたりできるため、安心感はあります。

基本的に、サブスクの申し込みはウェブから行いますが、サービスの内容に不安がある方は店舗でスタッフに相談しながら申し込みができます。

▽車検や保険も定額▽

エネオス新車のサブスクのデメリットや注意点

エネオス新車のサブスクには2つのプランがありますが、どちらも買取ができないことや月額が高めに設定されているなどの特徴があります。

特に、以下のポイントがデメリット。

契約延長や買取ができない

2つのプランのどちらも契約終了後は買取負荷であるため、自分で所有して乗り続けるという選択肢がありません。

つまり、劣化を早めるような使い方はできず、契約途中でのカーナビの変更やドライブレコーダーの設置などカスタマイズも自由にはできません。また喫煙や小さい子供がいて内装が汚れるような場合には不向きと言えます。

車を利用する期間が不明だったり、家族が増えるなど車に求める要求事項が不明な場合には使いづらいかもしれません。

リース期間が3年/5年/7年のみ

リース期間は、えらべるプランは3年/5年/7年の3タイプ、のりかえプランは5年のみが設定可能です。1年から3年未満、また7年より長い期間については契約できません。

仕事で転勤する可能性や大学在学中で将来のライフプランが未定の場合など、自分の都合で契約期間を設定できるようなプランがありません。

業界全体を見渡すと、より柔軟な期間設定が可能なサービスや同じ契約期間でもリーズナブルな価格設定のものもあります。

乗換の条件が厳しい

メリットで説明したようにのりかえプランは3年目以降に新車へと乗り換えが可能です。

しかし、そのためには「中途解約に関する特約」を満たす必要があり、だれでも無条件で乗り換えできる訳ではありません。

通常では、出産により家族が増えたなど、のライフステージの変化などが認められるようです。

契約や審査は店頭で

Web上で申請はできますが、契約や審査自体は店頭で行う必要があります。

Web上での手続きだけで全て完結するカーリースもあるため、不便に感じる方も多いでしょう。近くに店舗がない場合にはなおさらです。

また審査に落ちることもあるため、不本意な結果になった場合には時間と手間の無駄になってしまいます。

不明なポイントを、スタッフと相談しながら契約したいと考える方には問題ありません。

任意保険は別途必要

月額には自賠責保険は含まれますが、事故やトラブルをカバーする任意保険は含まれていません。そのため、任意保険に加入したい場合は、自分でカーリースに対応した保険を探して契約する必要があります。

自動車の保険には、必ず加入が必要な「自賠責保険」と広い範囲をカバーする「任意保険」の2種類があります。

一般的に自賠責保険だけでは、保障される範囲が限定的で保障額も十分とは言えません。自賠責保険では、事故相手への死亡やケガに対する保障だけで、自分のケガや自車への保障はされません。

それに対して任意保険は相手の対人・対物への保障はもちろん、自分のケガや自車の損傷も対象となるものが多くあります。

また、パンクなど走行中の異常に対応するロードサービスもカバーする保険もあり、多くの人が契約しています。

他社のカーリースの保険には、任意保険も含んでいるものもあるため、自分で加入手続きをするのが面倒な人や保険の等級が低い人はこちらの方がおすすめです。

例を挙げると、KINTOのサブスクでは家族の運転にも適用できる任意保険が含まれており、事故の際の弁護士費用やロードサービスも付帯しています。

また「コスモマイカーリース」や「SOMPOで乗ーる」でも任意保険の組み込みが可能です。

▽車検や保険も定額▽

エネオス新車のサブスクの審査は通りやすい？

どのカーリースであっても、契約時には所定の審査を通過する必要があります。

エネオス新車のサブスクが、他社のサービスに比べて審査に通りやすいことはありません。

他のカーリースと同等と考えられます。

一般的に審査では、支払い能力を確認するために以下の項目が参照されます。

エネオス新車のサブスクでは、契約期間満了時に必ず車を返却することになるため残価清算を考慮すれば買取型より総額は安くなります。

同じ契約期間で比較すると比較的通りやすいと言えます。

▽車検や保険も定額▽

車のサブスクで比較

エネオス新車のサブスクサービスと、他の自動車メーカーが提供しているサブスクを比較してみましょう。

• トヨタの車のサブスクKINTOと比較
• 日産の車のサブスクと比較
• ホンダの車のサブスクと比較
• スズキの車のサブスクと比較

任意保険を基準に選ぶならトヨタのKINTO、買取をしたい場合や電気自動車を利用したいなら日産のClickmobi、6か月の短期で車を所有したいならスズキのサブスクがおすすめです。

ホンダのサブスクも買取が可能です。

トヨタの車のサブスクKINTOと比較

画像引用元：KINTO公式サイトより

トヨタグループが展開するサブスクの「KINTO」です。

プランは初期費用がかからない「初期費用フリープラン」といつ解約しても解約金が必要ない「解約金フリープラン」の2種類です。

初期費用フリープランは、予め契約期間を3年/5年/7年の中から選びます。一方、解約金フリープランは契約期間は3年のみですが、同じ車で再契約が可能であり気に入った車に乗り続けることができます。

契約満了時には、どちらのプランでも返却となります。

例えば、普通乗用車のパッソを初期費用フリープランを利用して5年契約で借りる場合、月額利用料は約36,000円となります。

この金額には車検費用、メンテナンス費用、税金、保険料(自賠責+任意)が含まれています。メンテナンス費用には、ロードサービスや車検時の台車なども含まれています。

任意保険は、年齢や等級に関係なく一律であるため、初心者や乗り慣れていない人にもお勧めです。事故で保険を適用しても月額利用料は変わりません。

▽トヨタ車を選ぶならおすすめ！▽

日産の車のサブスクと比較

画像引用元：ClickMobi公式サイトより

日産もサブスクサービス「ClickMobi」を展開しており、ラインナップにはLEAFなどの電気自動車も含まれています。

契約期間は、3年/5年/7年で契約終了時は返却か再リースになり、5年と7年契約の場合には買取も可能です。

例として、標準的な装備のKICKSを5年でリース契約する場合、頭金を0円とすると月額料金は約41,000円になります。

月額利用料に含まれるものは、ナビやETCなどの装備品、車検やメンテナンス費用です。

任意保険は月々の利用料に含めるか、自分で別の保険に加入するか選ぶことができます。また現在の等級を引き継ぐこともできます。

▽日産車を選ぶならおすすめ！▽

ホンダの車のサブスクと比較

画像引用元：楽まる公式サイトより

ホンダのサブスクには「楽らくまるごとプラン（楽まる）」があります。

他社と同じく3年/5年/7年の契約期間で、契約期間満了時には返却か乗り換えが選べます。

また、契約期間後も乗り続けたい場合、3年と5年契約では買取ができ、7年契約の場合は譲渡という選択もできます。5年契約のみ、2年の延長が可能です。

一例をあげると、N-BOX EXを5年で契約する場合は、月々の支払金額は約29,000円になります。

月額に含まれる内容も他社と同様で、登録費用や税金、メンテナンス、車検、保険などです。

任意保険も現在の等級を引き継ぐことができ、契約期間中は事故を起こしても保険料は変わりません。但し、プランに含めることができる保険は「Honda自動車保険あんしんプラン」のみです。

▽ホンダディーラーメンテで安心！▽

スズキの車のサブスクと比較

画像引用元：スズキ定額マイカー公式サイトより

スズキのサブスクは他社とは契約期間が異なります。6か月の短期限定であり、対象となる車はスズキの中古車のみです。

自動車を持たない方が、短期的に車のある生活を体験するために便利なサービスです。

月額料金に含まれるのは他社と似ていますが、6か月という短期契約のため車検やメンテナンス費用は含まれません。

金額は、例えばハスラーハイブリッドであれば、月額38,000円程度です。

▽スズキ認定中古車にお得に乗れる！▽

おすすめカーリースと比較

次に、おすすめのカーリース専門サービスと比較してみましょう。

• SOMPOで乗ーる
• リースナブル
• MOTAカーリース
• オリックスカーリース

結論として、万が一のことなどを考えて最も安心して乗れることからも、損保ジャパンが提供するカーリースのSOMPOで乗ーるがおすすめ！

そのほかのこだわりがあり、とにかく金額を低く抑えたい場合はリースナブル、リース期間後に買取を計画して車をカスタマイズしたい人はMOTA、数年後に乗り換えをする場合やメンテナンス費用を必要最低限に抑えたい人は、オリックスカーリースを選ぶと良いでしょう。

SOMPOで乗ーる｜外車リースもできる

画像引用元：SOMPOで乗ーる公式サイトより

SOMPOで乗ーるは、「SOMPOホールディングス」と「DeNA」が提供をしているカーリースサービス。

SOMPOで乗ーるでは、2022年9月いっぱいまでの成約なら下取り最低10万円保証があります！

さらに、契約期間が長いプランでも途中解約オプションがあったりと、他のカーリースにはないユーザーファーストなサービスが特徴のカーリースといえます。

走行距離制限は、最大で月に3,000kmなどほかのカーリースと比較しても圧倒的に最長の走行距離制限まで選べるのも嬉しいポイントですよね。

SOMPOで乗ーるでは、新車は国産車全車の取り扱いがあり、月額1万円から乗れるプランがあります。

レクサスやミツオカといった高級車やメルセデスベンツやBMWといった輸入車でもリースが可能。さらには、テスラなどの最新の電気自動車も取り扱いがあるのもおすすめポイントですね。

▽2021年カーリース部門3冠獲得▽

リースナブル｜途中解約できる最安カーリース

画像引用元：リースナブル公式サイトより

まずは業界内でも安い価格でリースが可能な「リースナブル」があります。

リース対象となるのは国産車でリース期間は3年もしくは5年です。選べる車種は2022年9月時点で51種類となっています。

こちらも月額費用には登録料や税金、自賠責保険、車検費用など上記サブスクと同等の項目が含まれていますが、任意保険は含まれていないため自分で契約する必要があります。

メンテナンスプランは、月額2,200円のシンプルプランと3,300円のコミコミプランの2種類あります。

法定点検やオイル交換などの、快適に乗るためのメンテナンスが含まれています。コミコミプランの方が、点検頻度や消耗品の交換頻度が多くなります。

リース期間中でも解約が可能で、乗り換えや買取のオプションがあります。リース後に買取予定の場合には、自分好みのカスタマイズも問題ありません。

但し、返却する場合には、査定に影響する場合もあるので気を付けましょう。

月額の支払い例を見ると、ホンダN-BOXを初期費用ゼロで5年間リースする場合には月額26,000円程度になります。

この価格には、シンプルメンテナンスプラン、カーナビ/バックモニター、ETCなどの装備が含まれています。

▽最安値保証＆途中解約が可能なカーリース▽

MOTAカーリース｜もらえるプランのみで走行距離制限なし

画像引用元：MOTAカーリース公式サイトより

MOTAのカーリースは、残価設定をせず契約終了時には自分の車になります。そのため、他のサービスにあるような、残価査定に影響を与える走行距離の制限がありません。

国産車であれば、どの車種でも契約が可能で、契約期間も最長で11年まで設定可能です。月額料金に含まれるのは、リースナブルと同じで任意保険は自分で契約します。

メンテナンスのオプションは、「メンテナンスパック」と「メンテナンスパックプレミアム」の2種類あり、車種やリース期間によって金額は変わります。

例えば、普通車で5年契約の場合には、メンテナンスパックは4,620円でプレミアムでは9,240円です。

どちらも車検整備費用や法定12ヵ月点検、オイル・フィルター交換などが含まれており、それに加えてプレミアムにはタイヤ、バッテリー、ブレーキパッド交換など実費だと高額になる項目も含まれています。

月額は、例えばトヨタライズXを選んだ場合、5年の期間設定で51,000円程度になるのです。

この金額にはナビやバックモニター、ドラレコ、ETCなどの装備とメンテナンスパックの料金が含まれています。

▽業界最安値で走行距離無制限！▽

オリックスカーリース｜乗り換えできる

画像引用元：オリックスカーリース公式サイトより

オリックスカーリースで新車をリースする場合、設定できる期間は5年から11年です。

5年契約の場合は買取はできず、7年/9年/11年契約の場合のみ期間終了後に買い取ることができます。

対象となる車種は国産車であれば乗りたい車を選べます。

また、5年契約の場合は、2年経過した後はいつでも解約金なしで次の新車への乗り換えや返却が可能です。

7年以降の契約では、契約満了の2年前から返却や乗り換えが選べるのもおすすめポイントです！

月額には税金や登録料が含まれ、リース期間中の定期的なオイル交換や車検は無料クーポンを利用することができます。

5年契約の場合には車検クーポン1枚、エンジンオイル交換クーポン5枚、エンジンオイル・オイルエレメント交換クーポン3枚が付与。

ホンダのフィット（2WD 5ドア 1300cc ガソリン FCVT）を5年契約で利用する場合、月額料金は約40,000円となります。

▽クーポンでオイル交換と車検が無料に！▽

エネオス新車のサブスクのよくある質問

最後に、エネオス新車のサブスクに関してよく目にする疑問にお答えします。

輸入車や中古車は取り扱ってる？

エネオス新車のサブスクでは、輸入車や中古車は取り扱っておらず、国産の新車のみが対象です。

走行距離に制限がある？

エネオス新車のサブスクでは、どのプランでも以下のように走行距離制限があります。

プラン	走行距離制限
えらべるプラン	1,000km 1,500km 2,000km 3,000km
のりかえプラン	1,000km 1,500km

途中で解約はできる？

特定の条件を満たせば無償での解約はできますが、その他の場合は規定の損害金を支払う必要があります。

たとえば、65歳以上の方が免許を返納するケースなどが特定条件に該当します。

事故を起こしたらどうすればいい？

事故を起こしたら、乗っている車の傷や故障は自分で修理する必要があります。

その際の修理費用は、月額料金やメンテナンスパックには含まれません。

また、修理不能な損傷（全損事故）があった場合はリース契約は解約となり、規定の損害金を支払います。

▽車検や保険も定額▽