トヨタ「KINTO」の口コミや評判を調査!走行距離制限やメリットとデメリットまとめ

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「トヨタKINTOの口コミや評判はどうなの?」
「KINTOの特徴やデメリットも気になる」

人気のトヨタ車、レクサス車が気軽に利用できる「KINTO」に関して、上記の疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

「KINTO」はトヨタが展開しているカーリース、サブスクリプションサービスで、注目を集めています。

気軽にワンラン上のマイカーを手にいれるためにカーリースを選択する方も増えていますが、利用前にはしっかり事前調査をしておきたいところですよね。

そこで本記事では、KINTOに関する口コミ評判から、メリットやデメリットも徹底解説していきます。

カーリースを利用してトヨタの新車やレクサスに興味がある方は必見です。

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この記事の目次

トヨタ「KINTO」とは?車サブスクサービスの仕組み

トヨタ「KINTO」とは?車サブスクサービスの仕組み
画像引用元:KINTO公式サイトより

KINTOはトヨタ系列の車のサブスクリプションサービスをメイン事業としている企業です。

カーリースサービスの中でもおすすめの一つでもある、KINTOの基本情報や特徴を解説します。

トヨタ・レクサス車に特化したサブスクリプション

KINTOの特徴は、トヨタ・レクサス車に特化したサブスクリプションで、毎月定額で車を利用できるサービスです。

契約期間中の各種税金や自賠責、車検基本料は毎月の料金に含まれているため、月々の費用以外に特別な出費はありません。

また、メンテナンス費用も月々のリース費用に含まれており、リース費用以外にかかるのはガソリン代と駐車場代のみというユーザーにうれしいサブスクリプションです。

ニーズにあわせて契約プランが選択できる

2つ目の特徴は、ニーズに合わせて契約プランが選択できることです。

ユーザーによっては、下記のように考える方もおられるでしょう。

  • 初期費用無しで手軽に車に乗りたい
  • 利用期間は決めたくないけどリースしたい
  • 運転するなら安全に車を利用したい
  • 仕事専用の車をもちたい

ニーズに合わせたおすすめのプランを紹介していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。

初期費用フリープラン

初期費用ブリープランは、はじめて車を持つ方におすすめの契約プランで、初期費用0円で手軽にカーリースを始められるのが特徴です。

初期費用フリープランの内容は下記のとおりです。

初期費用 なし
契約期間 3年/5年/7年

(レクサス車、モリゾウセレクションは3年のみ)

中途解約金 規定の途中解約金を支払う
契約満了時の選択項目
  • 新たな車への乗り換え
  • 車の返却
対象車種 トヨタ車、レクサス車、モリゾウセレクション
走行距離制限 1,500Km/月
基本料金に料金に含まれる内容
  • 自動車税
  • 自賠責保険・任意保険
  • 車検
  • 消耗品
  • メンテナンス
  • 故障修理・代車

初期費用フリープランの特徴は、申込金などの最初にかかる費用がなく、月々定額の金額で車に乗ることができるプランで、契約期間も3年・5年・7年から選べます。

しかも、ボーナス併用払いができ、月々の支払いを安くすることもできます。

また、車を持つまでの手続きはKINTOがしてくれるので面倒なこともなく、お任せできるのはいいですね。

解約金フリープラン

解約金フリープランは、車の必要期間が変わる方におすすめの契約プランで、利用期間が短くなっても解約金を支払うことがないのが特徴です。

解約金フリープランの契約内容は下記のとおりです。

初期費用 申込金、月額5ヶ月分相当

※申込金の支払いはクレジット払いのみ

契約期間 3年(満了後再契約可能)
中途解約金 なし
契約満了時の選択項目
  • 乗っていた車で再契約
  • 新たな車への乗り換え
  • 車の返却
対象車種 トヨタ車、レクサス車
走行距離制限 1,500Km/月
基本料金に料金に含まれる内容
  • 自動車税
  • 自賠責保険・任意保険
  • 車検
  • 消耗品
  • メンテナンス
  • 故障修理・代車

契約は3年のみで、契約終了後は新たな車に乗り換え・返却のほか、再契約をすることができます。

契約満了後に同じ車に乗りたいときは、最大2回まで(1回につき2年)再契約をするときは月額料金が最大30%OFFとなりお得になります。

ただし再契約時は所定の申込金が必要なこと、レクサス車は再契約は1回までです。

画像引用:KINTO公式ページ

解約金フリープランの中途解約は利用中いつでも解約金0円でできますが、解約2カ月前の月中(1日~末日)にカスタマーセンターまで連絡が必要なので注意しましょう。

KINTO Unlimitedで安全もプラス

KINTO Unlimitedは、安全機能を既存の状態から更にアップグレード、運転データから消耗品の交換時期を教えてくれる安心・安全に乗りたい人向けのプランです。

対象車は2024年6月現在「プリウス」「ヤリス」のトヨタで人気の2車種になります。

プリウス Uグレード 月額:18,480円~(ボーナス併用)
ヤリス Uグレード 月額:23,760円~(ボーナス併用)
プリウス Uグレード モデリスタ仕様 月額:23,980円~(ボーナス併用)

利用中の運転データから、運転者本人でも気づきにくい運転のクセが分かり、改善も可能です。

また、忘れがちなオイル交換時期などは、ナビに「お知らせ」として表示されるため安心ですね。

KINTO ONEで法人契約が可能

個人事業主・法人としてリース契約もKINTOなら可能です。

18歳以上、契約満了時の契約者の年齢が、90歳未満であれば利用できます。

また、車の維持費として必要な税金・車検費用・メンテナンス費用・保険料もコミコミ。

KINTO ONEで契約すると、月額料全額が経費として計上できるため、購入に比べて簡単かつおトクに利用が可能です。

任意保険も月額料金に含まれているので安心

任意保険も月額料金に含まれているので安心

KINTO3つ目の特徴は、任意保険も月額料金に含まれているので安心してカーリースを利用できることです。

他社のカーリースではオプションとして任意保険を付けることができますが、契約内容の中に任意保険が含まれていることはありません。

KINTOは契約の内容の中に任意保険が含まれており、面倒な手続きは一切不要です。

年齢・等級に影響しない自動車保険が含まれているので、任意保険料もみんな同じ金額の契約になり、事故を起こしても月々の定額料金は変わりません。

また、家族・友人が運転して事故を起こしてしまった場合でも補償をされるので安心ですね。

KINTOを利用する際、以前加入していた任意保険は「中断証明書」の発行手続きを行いましょう。

自動車保険会社に発行を申し出るだけで、10年間等級が保存されます。

SUBARU車をリースすることも可能

2024年6月現在、KINTOでは一部のSUBARU車もリース可能になりました。

現在リース可能のSUBARU車
  • インプレッサ
  • クロストレック
  • フォレスター
  • レヴォーグ
  • レヴォーグ レイバック
  • WRX S4
  • レガシィ アウトバック

現在はスバルで人気の高い6車種がリース可能となり、納車までに約3ヶ月程度かかるようです。

トヨタ車・レクサス車以外にもサービスの幅が広がったことで更に需要も高まっていくでしょう。

 

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KINTOは失敗だった?口コミや評判は?

トヨタ「KINTO」の口コミや評判

他のカーリースと違い、メンテナンス料金などが基本料金にすべて含まれていたりするKINTO、口コミや評判が気になります。

ここでは、自社がクラウドワークスで行った口コミや他社の口コミを調査しました。

良い口コミ・悪い口コミから評価していきます。

KINTOの良い口コミや評判

KINTOの良い口コミや評判を見てみましょう。

口コミは実際に利用している方の正直な気持ちなので、参考になりますよ。

気軽に新車に乗れる

男性 40代
頭金無しにも関わらず、保険料やメンテナンス料まで含んだ状態で色んなトヨタの車に乗れますので新車を購入するよりも格段に良いと思います。カーライフを楽しみたい方には非常におすすめだと思います。

自社独自アンケート

男性 30代
利用しようと思ったきっかけはインターネットの口コミが良好だった事です。良かったところは月々のお支払いの金額が一定だった事です。悪かったところは無かったです。現在は継続していないです。またカーリースを使用したいです。

自社独自アンケート

初期費用が0円で保険料やメンテナンス料が毎月定額料金に含まれているのが、高評価につながっています。

また、定額料金にすべて維持費が含まれているので、購入するよりもリース料の方が安く急な出費もないため安心できますね。

ライフスタイルにあわせて乗り換えできる

子供たちが成人してからは、家族で出かける事もなくなったので、軽自動車に乗りかえて5年ほど経っていました。
テレビのCMを見て、これはいい!と思いました。
たとえ軽自動車であっても本体価格+諸経費は結構な金額となり、保険や税金など支払いはかさみます。でもKINTOだと何も考えなくていいんです。来年はまた普通車に乗りかえたいと思っていたところだったので、すぐにアクアで契約しました。
車種に拘りがあって、ずっと乗り続けたい人には、かえって高くつくかもしれませんが、定年を過ぎた私たち老夫婦にとっては、いつまで乗れるかわからないし、ローンを組んだり、車検や保険などいろいろな手続きから解放されて新車に乗れるというのは、今の私たちには、ちょうどいいシステムなんですよね。

引用元:みん評より記載

ライフスタイルが変わってくると、大きな車の必要性がなくなったり、年齢が上がってくるといつまで乗れるのか不安になったりもします。

車を購入した場合、ローンを組む前の審査や組んだ後のローンの手続き、次の車検や毎年の任意保険の更新などのことも考えなくてはいけないですよね。

KINTOなら面倒な手続きをすべてしてくれ、車検や任意保険などもお知らせしてくれるのでわかりやすく高評価になっています。

毎月定額で車に乗れ便利

かつて自家用車を持っていましたが、自動車税等の維持費がかかるという理由で、現在は月額のサブスクリプションサービスに切り替えています。何といっても、トヨタが展開する多くのブランドの車に乗れることが最大の特徴と言えます。維持費を節約することが優先事項となっているため、一つの車に3年間乗れるプランを契約し、現在はアクアに乗っています。メンテナンス費用に加え、税金や任意保険がセットで、月額およそ4万円の支出となりますが、これまでかかっていた車関連のお金を一気に浮かせられ、生活に余裕が出てきました。

引用元:みん評より記載

維持費が定額料金に含まれているため、車検や任意保険・税金の支払いなどの車関連のお金を準備することがなくなり節約することができたのが高評価になっています。

KINTOはガソリン代を駐車場代以外は定額料金に含まれているので、特別な出費がなく安心して車に乗ることができるのがよいですね。

KINTOの悪い口コミや評判

ここからは、KINTOの悪い口コミや評判を確認します。

悪い口コミを知ることにより、注意すべき点がわかってくるでしょう。

値段が高すぎる

車買うのと同じ
法人で経費落ちなら、契約メリット多少あるけど、個人でキント組んでる人考えられない
私はその1人
結局車買うのと同じ値段払うことに、なってる

引用元:みん評より記載

KINTOはメンテナンス費用や税金・任意保険まで、すべて毎月の定額料金に含まれているため、毎月のリース料が高くなっています。

車購入時にキャンペーンなどで大幅な割引ができる車種があり、他のリース会社と比べて安いと感じる、または実際に安く販売している場合もあるかもしれません。

もし、定額料金より購入金額が安いなら損をした気持ちになります。

連絡がなく待たされる

キントの申込みしてから5ヶ月。
音沙汰なく、待たされている。
そんなに安くない契約なのに、何の連絡なく待たされるって…トヨタさんやる気あるのかな?
一部では、申込み窓口がディーラーではなく、ネットだと後回しにされるという噂が。そういうことなのかな。
せめて数カ月待たせる際は連絡いれないとお客様を不安にさせますよ。

引用元:みん評より記載

契約してから数ヶ月音沙汰なしで待たされるのは、何よりも一番不安になります。

せめて、進捗状況を一度でも入れてくれるなら、気持ちの整理もついて予定も立てやすくなるのに、お客様に対しての対応ではありません。

すべての契約に対して音沙汰なしということではないと思いますが、もしネットで契約が成立した方だけ後回しにされているのであれば、それはそれで問題です。

実店舗で購入するよりサービスが落ちる

kintoで契約をして、トヨタの実店舗がフォローをしてくれるのですが、実店舗担当者は実店舗で購入した時と同様のサービスは提供してくれません。
コロナで納期が遅れ目途がたっていなくても、客側都合でなくてもキャンセルはできません。
購入後、煩わしい手間を省くためにkintoを選んだのに、むしろ今後のサポートが非常に心配です。

引用元:みん評より記載

実店舗で購入するよりサービスが落ちるのも、ユーザーにとっては大きな問題です。

契約をして、車検などのサポートはトヨタの実店舗にお願いすることになり、契約後に車を返却するのも実店舗になります。

契約中に車のことで相談したいことも出てくるでしょうし、意思疎通ができないのであれば車の維持も難しくなります。

実店舗で購入した方よりフォローが悪いのであれば、店舗と変えてみて対応が良くなればいいのですが、それでもならない場合はトヨタ自体の問題になりかねません。

もし上記の口コミを確認して、別のカーリースサービスを探す場合は、別記事にてその他のおすすめカーリースサービスを紹介しております。

カーリースおすすめランキングから他のカーリースも検討したい場合はぜひ参考にしてみてください。

KINTOの口コミや体験談からわかった総評

KINTOでのよい口コミは、やはり「月々定額で新車に乗ることができて良かった」という意見が多くありました。

また「面倒な手続きもなく契約できて良かった」という意見も。

KINTOはメンテナンス費用や税金などがすべて月々の定額料金に含まれているので、突然の支出もなく家計に優しい点で好評です。

反対に悪い口コミでは「契約後の連絡がない」「ディーラーの対応が悪い」などの意見が多いようです。

ユーザーを不安にさせる対応が多く、基本的な対応ができていないために評価が悪くなっています。

実際すべての店舗が悪い対応をしているとは言えませんが、1店舗でも悪い評価があると他店にも影響が出てしまいますよね。

しかし、悪い口コミが出た時点ですぐに改善されるなら、ユーザーにとって嬉しいことですので期待しましょう。

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KINTOのおすすめポイントやメリット6つ

KINTOのおすすめポイントやメリットを6つ紹介します。

トヨタ車・レクサス車でカーリースを検討している方は、ぜひ見てくださいね。

Webで申込ができ手続きが簡単

1つ目のメリットはWebで申込ができて手続きが簡単なことです。

普段、仕事などで忙しい人は新しい車が欲しいと思っていてもディーラーなどに出向いて見積もりを取ったり、ローンや任意保険の手続きなどを考えると新車の購入をためらってしまいます。

しかし、KINTOなら、保険契約や自動車税などの面倒な手続きがなく、乗りたい車を選び、いつでも好きな時間に申し込むことができます。

そのため、車の購入に時間を割くことができない方には、Webから申し込みだけで新車に乗れ、手続きをお任せできるKINTOがおすすめです。

また、パソコンが苦手、ネットで申込みをするのは不安な方は店舗でも契約をすることができます。

月額料金に車に関する維持費がすべてコミコミ

2つ目のメリットは、月額料金に車に関する維持費がすべて組み込まれていることです。

一般的な車の維持費は下記のとおりです。

  1. 自動車税などの税金
  2. 消耗品など車のメンテナンス費用・車検
  3. 自動車税(自賠責保険・任意保険)
  4. ガソリン代や駐車場代など

KINTOでは①から③までの費用は月額料金に含まれているため、それ以外に必要なのは④のガソリン代や駐車場代のみで、特別な出費が発生することはありません。

また、消耗品やメンテナンス費用の中には、タイヤ交換やバッテリーなども月額料金に含まれているので安心して車に乗ることができます。

そのため、車を維持する費用が月額料金に含まれているのは、特別な出費がないので家計にも優しいおすすめのポイントといえます。

「のりかえGO」利用で契約途中でも乗り換え可能

3つ目のメリットは「のりかえGO」を利用することで契約途中でも乗り換えができることです。

「のりかえGO」の利用条件を下記にまとめています。

契約プラン 初期費用フリープランご契約方のみの利用ができる

「のりかえGO」で新たに契約するプランも初期費用フリープランのみ

申し込み可能期間
  • 3年プランの場合:契約開始後、18ヶ月目~契約満了の4ヶ月前まで
  • 5/7年プランの場合:契約開始後、36ヶ月目~ご契約満了の4ヶ月前まで
現在利用中の車 トヨタ車(GR含む)、モリゾウセレクション(レクサス車、bz4xは対象外)
乗り換え可能な車 トヨタ車(GR含む)※のりかえGO時点で受付中の車に限る

のりかえGOの特徴は、「契約満了を待たずに新車に乗れる」「中途解約するよりわりやすな手数料」「一定期間経過するとWebまたは店頭で申込みが可能」です。

子供が生まれたのでミニバンにしたいなど、ライフスタイルが変わり車を乗り換えたい人におすすめのプランです。

クレジット払いが可能

4つ目のメリットはクレジットカード払いが可能なことです。

なぜなら、カード払いをするとポイントを貯めることができお得になるからです。

たとえば、ヤリスクロスは月々定額4.5万円で3年契約しカード払いすると、4.5万円×36ヶ月になり約162万円分の買い物に対してポイントが付くことになります。

ポイント還元率は使用のカードによって違いますが、クレジット払いが可能なのはポイントを貯めることができるのでおすすめポイントになります。

メンテナンスは正規販売店が実施するので安心

5つ目のメリットは、メンテナンスは正規販売店で実施するので安心ということです。

なぜなら、オイルやバッテリーの交換まで正規販売店でしてくれるので、安心して車を任せることができるからです。

さらに消耗品も月々の定額料金に含まれ、すべて正規販売店で実施してくれます。

万が一故障したときも修理・ロードサービス・代車を利用できるので安心、安全です。

正規販売店でしっかりメンテナンスをしてくれるのは、安全に車に乗れるためおすすめのポイントになります。

残価精算がないから契約終了時の支払いなし

最後のメリットは、残価清算がないので契約時の支払いがないことです。

残価設定とはリース契約や満了時にその車の価値がどれだけあるかを予想し、下取り価格としてあらかじめ設定することです。

また、車両本体価格やオプション価格、税金などの諸費用を含めた乗り出し価格から残価(返却時の車両の価格)を引いた金額を残価設定ローンとして支払います。

KINTOは残価設定ローンと異なり、購入する際の車両本体価格やオプション価格で設定されています。

そのため、契約終了時に残価清算による支払いがなく車を返却できるのでおすすめのポイントになります。

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KINTOのデメリットや後悔しないための注意点

上記でKINTOのメリットを紹介しました。

次にKINTOのデメリットや後悔しないための注意点を説明します。

契約してから知っておけばよかったと悔やまないために確認してくださいね。

選べる車種はトヨタ・レクサス車・一部のSUBARU車のみ

1つ目のデメリットは、選べる車種はトヨタ・レクサス車・一部のSUBARU車のみということです。

KINTOはトヨタ系列の会社が運営しているサブスクなので他社のディーラーの車種の取り扱いがなかったですが、2024年6月現在、スバルの人気車種6車りーすが可能になりました。

他のリース会社であれば国産車すべてに対応しているところが多く、またSOMPOで乗ーるは輸入車も取り扱いがあります。

そのため、トヨタ・レクサス車・一部のSUBARU車しか選ぶことができないのは、いろんな車種から選びたい人にとって後悔してしまう注意点になります。

走行距離に上限がある

2つ目のデメリットは走行距離に上限があることです。

KINTOでは月間走行距離を1,500kmに設定しています。

一般的な使い方の年間走行距離の平均は10,000kmなので、走行距離制限を考えることなく安心して利用することができます。

また、契約期間内で月平均1,500km超えることがなければ走行距離をオーバーすることはありません。

仮に走行距離をオーバーした場合は、トヨタ車は1kmあたり11円(税込)、bZ4X・レクサス車は1kmあたり22円(税込)、超過料金を支払います。

そのため、ドライブが好きで長距離を何回も走る人は、超過料金を払う可能性があるため注意が必要です。

原状回復が必要

3つ目のデメリットは、原状回復が必要なことです。

契約満了時に自身で車両の傷などを確認し、自己申告をします。

車の状態により修理・クリーニングが必要など車両価値の低下となるときは、原状回復費用が発生する場合があります。

また、事故等で車に傷やヘコミができてしまった場合も、その都度、速やかに修理をし、原状回復しなければなりません。

車の損傷の大きさにもよりますが、原状回復が必要なことに注意する必要があります。

改造やカスタマイズはできない

4つ目のデメリットは、改造やカスタマイズができないことです。

しかし、ディーラーオプション以外の用品では、取り付け時に穴あけ等をせず、簡単に取り外し可能で、車両に損傷をしない市販アクセサリーは取り付けを許容しています。

ただし、基本的には自由に改造やカスタマイズができないので、車好きで内装などを触るのが好きな人にとっては気を付けなければいけない注意点です。

保険の等級が引き継げない

最後のデメリットは、保険の等級を引き継ぐことができないことです。

KINTOで契約した場合は、月々の定額料金に任意保険が必ず含まれているため、現在加入中の任意保険は使うことができません

KINTOを利用中、高い等級を残しておきたい方もいるでしょう。そんな方に加入中の任意保険を解約しない「中断制度」というのがあります。

中断制度は任意保険を一時的に休止する制度で、最大10年間中断することができます。

また、中断証明書が発行されると等級を保持することができ、中断した任意保険は等級を引き継いで再開することが可能です。

KINTOを契約した場合、等級がないため、何年利用しても等級が育ちません。また、保険料がリースを利用する人すべてが同一なので等級の高い人にとっては後悔する注意点になります。

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KINTOはお得?車種別に月額料金を比較

ここでは、KINTOの人気車種である「アクア」と「アルファード」の料金をまとめています。

初期費用フリープラン・現金一括払い・銀行自動車ローンで7年間の費用を月額で割り、月々の維持費用を算出。

アクアで比較

まずは、アクアで比較します。対象は以下の通りです。

車種:アクア(X HEV 1.5L 2WD 5人乗り) 年齢:35歳以上 利用期間:7年(初期費用フリープラン)

KINTO 現金一括払い 銀行自動車ローン

均等84回払い/金利5%の場合

車両代・オプション代 利用料に含まれる 2,171,901円 2,171,901円
税金・諸費用

(自賠責・自動車税等)

310,210円 310,210円
任意保険・メンテナンス

・車検2回

1,038,972円 1,038,972円
分割払い手数料 406,683円
7年後の下取り参考価格 217,190円 217,190円
支払い総額(7年) 3,215,520円 3,303,892円 3,710,575円
月々の支払額 38,280円 39,332円 初回:50,275円

2回目以降:44,100円

アクアはスタイリッシュなデザイン、シンプルで上品なくつろぎのある空間で、乗りやすく人気のあるハイブリットカーです。

KINTOの初期費用プラン・現金一括払い・銀行自動車ローン払いを比べてみると、KINTOが38,280円と金額も手ごろで一番リーズナブルであることがわかります。

KINTOは月々一定の金額で支払いができ、車検時に費用を用意することもありません。月々の支払いが安定しているので家計にもやさしいです。

アクアで損益分岐点を見てみましょう。

年齢は35歳、KINTOで7年契約した場合と一括購入・7年でローンを組んだ場合の比較をしました。

それぞれの総合金額から月計算の割合で出してKINTOが一番安く38,280円でした。

KINTOは契約満了後に車を返却することが決められています。

そのため、返却時に原状回復に費用が掛かってしまった場合は、KINTOと一括で支払い総額10万円くらいしか差額がないため、一括購入した方が安くなる可能性があります。

しかし、小さな傷など劣化することも予想しているので、大きな損傷部分がなければKINTOが一番お得です。

契約するときに原状回復がどのようなものなのか、販売店に確認するとよいでしょう。

アルファードで比較

アルファードで比較します。対象は以下の通りです。

車種:アルファード( Z GAS 2.5L 2WD 7人乗り) 年齢:35歳以上 利用期間:7年(初期費用フリープラン)

KINTO 現金一括払い 銀行自動車ローン

均等84回払い/金利5%の場合

車両代・オプション代 利用料に含まれる 5,477,000円 5,477,000円
税金・諸費用

(自賠責・自動車税等)

658,940円 658,940円
任意保険・メンテナンス

・車検2回

1,632,518円 1,632,518円
分割払い手数料 1,025,555円
7年後の下取り参考価格 547,700円 547,700円
支払い総額(7年) 6,551,160円 7,220,758円 7,220,758円
月々の支払額 77,990円 85,961円 初回:104,013円

2回目以降:98,100円

アルファードは7人乗りのワゴン車で重厚感があり、室内のインテリアもグレードが高く、快適にドライブができる環境が整えられています。

KINTOの初期プラン・現金一括払い・銀行自動車ローンで比べると、KONTOが一番安く、銀行自動車ローンと比較して3万円弱金額が違います。

こちらもアクアと同じくKINTOなら毎月定額で車に乗ることができるため、故障などがあっても急な出費がなく修理ができ、家計の特別な負担もなく安心です。

アルファードで損益分岐点を見てみましょう。

年齢は35歳、KINTOで7年契約した場合と一括購入・7年でローンを組んだ場合の比較をしました。

月額料金で比較してみるとKINTOで契約が77,990円で、一括で購入したときより1万円弱安くなっています。

アルファードが欲しい、乗りたいという方にはKINTOが一番おすすめです。

また、アルファードも返却時に原状回復をすることが必要になります。

総支払額でKINTOと一括払いの差額は660,000円ほどあり、かなりの損傷があったとしてもKINTOで契約する方がお得といえます。

そのため、購入金額が高くなる車ほどKINTOで契約をする方が総合的に安くなり、リーズナブルになるでしょう。

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KINTOで契約中に事故ったらどうなる?

KINTOの契約中に事故をしてしまったら、大小のキズに関係なくKINTO事故受付センターに連絡をします。

修理可能な場合と全損事故の場合の説明をします。

修理可能な場合

契約中に事故をして修理可能な場合は、違約金もなく任意保険で修理することができます。

一般に任意保険は、事故で補償を使ってしまうと次の契約時に保険料が上がったり、等級が下がったりしますが、KINTOの任意保険は等級もなく、保険料も上がりません

また、月々の定額料金が変わることもないので、事故を起こしてしまっても余計な出費の発生がありません。

同じ月々の定額料金で安心して車に乗ることができます。

全損事故の場合

契約中に車が全損となって使えなくなった場合は、途中解約になります。

KINTO契約中に全損事故を起こしてしまっても違約金の発生はなく、任意保険でカバーされます。

ただし、ユーザーの都合により途中解約になる場合は違約金が発生します。しかし、全損による途中解約は違約金は不要です。

自損・単独事故でも契約継続!自己負担は5万円

契約期間中に自損事故・単独事故を起こしてしまっても契約は継続でき、負担額は5万円までです。

任意保険を使用して修理をし、その際に自己負担額が5万円まで必要になります。

たとえば、自損事故を起こし修理代が3万円の場合は自己負担額は3万円になります。

また、修理代が20万円だった場合の自己負担額は5万円です。

つまり5万円以上は負担する必要がないということです。

さらに、違約金などもなく継続でき、月々の定額料金も変動なく利用することができます。

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KINTO契約中に事故を起こした場合の対応

事故を起こしてしまったら気が動転してしまいますが、落ち着いて対応をすることが大切です。

KINTO期間中に事故を起こした時の対応を説明します。

警察へはKINTOを契約していなくても連絡をしましょう。

警察に連絡する

契約中に事故を起こしたら、まず警察に連絡をします。

警察に事故の届け出を行わなかった場合、保険・保証制度が適用されない場合があります。

けが人がいる場合は最優先して救護を行い、必要であれば救急車を要請しましょう。

また、車の移動ができる状態であれば、速やかに他の車の通行を妨げないところに移動することが大切です。

KINTO事故受付センターに連絡する

契約中に事故を起こし警察に連絡をした後、KINTO事故受付センターに連絡します。

KINTOで加入している車両保険を利用して修理が可能なので必ず連絡しましょう。

事故受付センターから今後の流れの説明があるので安心してまかせるとよいです。

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KINTOが向いている人

KINTOに向いている人を紹介します。

当てはまる人はKINTOに向いている人で、リースを検討してみてはいかがでしょうか。

トヨタ・レクサス車に乗りたい人

トヨタ・レクサス車に乗りたい人はKINTOに向いている人といえます。

なぜなら、KINTOはトヨタ系の企業で扱っている車種がトヨタ・レクサス車に特化されているので、ラインナップが勢ぞろいしています。

また新車に乗ることができるので、故障の心配も少なく安心して乗ることができます。

ネットで購入することもできるので、日常忙しく時間を割くのが難しい方にも簡単に検討することができます。

手続きを簡単に済ませたい人

手続きを簡単に済ませたい人はKINTOに向いている人です。

KINTOはネットで申込みをして車を受け取るまで、販売店に足を運ぶことなく手続きを進めることができます。

納品の目途が立ったら、指定の販売店から車両登録に関する書類が届き、本人確認書類等を用意し、提出するだけです。

面倒な作業を省くことができ簡単なら、お試ししてみるのもありですね。

車に関する維持費を毎月定額にしたい人

車に関する維持費を毎月定額にしたいならKINTOに向いている人です。

車を維持するには毎年の自動車税や車検、自賠責や任意保険など金額が高く用意するのも大変です。

そこでKINTOなら車を維持する費用が、月々定額の中に含まれているため、特別に車検などの費用を準備することもなくなります。

また、メンテナンス費用も組み込まれているため、タイヤやオイル交換などで出費もありません。

月々定額金額以外にかかるのは、駐車場代とガソリン代などだけになり家計に優しいです。

任意保険の等級が低い人

任意保険の等級が低い人はKINTOに向いている人といえます。

任意保険は等級により保険料の割引があり等級の高い人は大きな割引があります。

逆に等級の低い人、年齢の若い人は保険料が高く、生活に負担がかかるので負担がかかります。

KINTOの任意保険は、株式会社KINTOが保険契約者で団体契約で保険加入をするのでユーザーの年齢や等級がありません。

保険料の金額が一定になっているため、等級の低い人は安く任意保険に入れるのでKINTOに向いています。

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KINTOはやめたほうがいい?おすすめしない人

上記でおすすめの人を紹介しました。

次にKINTOをやめたほうがいい、おすすめしない人を説明します。

やめたほうがいい人を知っていただくことで、利用をするかどうかの方向性がわかるでしょう。

車を所有したい人

車を所有したい人は、KINTOをおすすめしません。

なぜなら、リースを利用して車に乗ることができても、車の所有者はKINTOになるからです。

たとえば、銀行で車のローンを組んで車を購入した場合の所有者は、ローンを申請した人になります。

そのため、車を所有したいなら自身で車を購入するしか方法がないので、KINTOをやめた方がいいかもしれません。

ペットを飼ってる人や喫煙者

ペットを飼っている人や喫煙者の方にはKINTOをおすすめすることができません。

なぜならKINTOは原状回復で契約満了時に車を返却しなくてはいけないからです。

たとえば、犬を飼っていて車に乗せなくても、服に毛が付いてしまったままで車に乗っていたらシートに毛がついてしまいます。

また、喫煙する場所が少なくなった現在、車で喫煙をしないのは難しいです。きれいに掃除をしていたとしても煙草のニオイなどでわかってしまうでしょう。

KINTOは契約満了時に原状回復で返却になります。喫煙などで車両価値が下がりクリーニングなどが必要になれば費用が発生するのでKINTOをやめた方がいいかもです。

車をカスタマイズしたい人

車をカスタマイズしたい人はKINTOをおすすめできません。

なぜなら、契約満了になると車を返却するのがルールで原状回復が必要だからです。

つまり、せっかくスタイリッシュにカスタマイズされていたとしても、車を受け取った時の状態に戻さなければならず、取り付けたパーツなどを外す作業があります。

車をカスタマイズしたい人は、原状回復に時間と費用がかかるため、KINTOをやめた方がいいかもしれません。

遠出をする人

遠出をする人にはKINTOをおすすめできません。

なぜなら、KINTOは月走行距離を1,500kmに設定されているからです。

一般的な使い方の年間走行距離の平均は10,000kmですが、ドライブが好きな人、いろいろなところへ出かける人は、月走行距離1,500kmは物足りないかもしれません。

遠方へドライブをする人、長い時間運転をする人は、KINTOの月走行距離を超えてしまうためKINTOをやめた方がいいかもしれません。

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トヨタ「KINTO」人気車種を他社おすすめカーリースと料金比較

トヨタ「KINTO」の人気車種を紹介します。

他社のおすすめのカーリースと利用金を比較しているので、どのリース会社がお得かがわかります

第1位:ヤリス

画像引用元:トヨタ公式サイト

カーリース 3年 5年 7年
KINTO(初期費用フリープラン) 38,940円 36,190円 35,090円
KINTO(解約金フリープラン)

初回の申込金193,380円が必要

1~3年:34,650円

4・5年:29,480円

6・7年:24,310円

MOTA 30,250円
リースナブル 31,900円 26,400円
ニコノリ 28,722円
定額カルモくん 36,695円 30,700円 29,540円
コスモマイカーリース 44,990円 31,790円 26,510円
オリックスリース 35,090円 29,810円
SOMPOで乗ーる 26,060円 27,260円
ノレル

ヤリスはトヨタのコンパクトカー「ヴィッツ」がフルモデルチェンジして社名変更したものです。

特徴はボティの高剛性化や低重心化を実現し、運転しやすさや安定した操縦性があります。

軽く・小さく・扱いやすいヤリスは、街中を快適に走れ、運転に自信がない人にもおすすめの車です。

リース料金を各社比較してみるとコスモマイカーリースが一番低価格で見積もられています。

しかし、任意保険や維持費にかかる消耗品などが含まれていません。

コスモマイカーリースはプランによりメンテナンス費用、ガソリン代を安く利用できる場合もあるので、総合的に見て判断が必要になります。

一方、SOMPOで乗ーるの7年目のプランは30,010円高いと感じますが、フルメンテナンス装備を考えると安価であることがわかります。

ただ、こちらも任意保険が含まれていないので個人の現在の保険料の相場がわかれば、どちらがお得なのかはっきりするでしょう。

第2位:カローラクロス

画像引用元:トヨタ公式サイト

カーリース 3年 5年 7年
KINTO(初期費用フリープラン) 50,930円 47,410円 45,870円
KINTO(解約金フリープラン)

初回の申込金193,380円が必要

1~3年:45,320円

4・5年:38,500円

6・7年:31,680円

MOTA 43,230円
リースナブル 39,600円 32,780円
ニコノリ 36,627円
定額カルモくん 56,495円 44,890円 42,520円
コスモマイカーリース 61,710円 45,100円 38,280円
オリックスリース 51,810円 43,230円
SOMPOで乗ーる 34,530円 36,720円
ノレル

カローラークロスのキーワードは「ちょうどいい」です。

安全性やデザイン、室内の広さ、走行性能など誰でもどんな時でも使いやすい強みを持ったSUVとなっています。

はじめてSUVを買う方にも、日常をメインに乗る方、アウトドアで活用する方にもすべて満足がいく車です。

リース料を比べてみると契約年数5年のリースナブルが安くなっていますが車検・自動車税以外の維持費のメンテナンス料や任意保険が含まれていない価格になっています。

そのため、維持費と任意保険を含めたKINTOが一番安い可能性もあります。

また、等級や年齢、免許証の色などにより個々の保険料も違うので確認してからリース会社を選ぶとよいでしょう。

第3位:ルーミー

画像引用元:トヨタ公式サイト

カーリース 3年 5年 7年
KINTO(初期費用フリープラン) 現在、取り扱いなし
KINTO(解約金フリープラン)

初回の申込金193,380円が必要

現在、取り扱いなし
MOTA 32,670円
リースナブル 35,750円 31,900円
ニコノリ 32,214円
定額カルモくん 48,685円 36,640円 33,412円
コスモマイカーリース 現在、取り扱いなし
オリックスリース 37,180円 32,230円
SOMPOで乗ーる 現在、取り扱いなし
ノレル

ルーミーはトールワゴン型のコンパクトカーで座席が高く設定されており運転がしやすく、小回りも軽自動車並みです。

加速時や高速走行もふらつかず安定しています。坂道もすいすい登る馬力があり、気持ちよく走行することができます。

安全性能も優秀で、衝突の可能性が高まると緊急ブレーキをかけて車両を減速させます。

また、障害物を認識するとブザー音とディスプレイで警告をしてくれるので安心してハンドルを握ることが可能です。

リース料を比較してみると7年契約のコスモマイカーリースが最安値になっています。

こちらは車検や自動車税以外の消耗品などのメンテナンス料や任意保険料が含まていないので、等級が低く保険料が高い方はKINTOが一番安く利用できる可能性があります。

第4位:シエンタ

画像引用元:トヨタ公式サイト

カーリース 3年 5年 7年
KINTO(初期費用フリープラン) 現在、取り扱いなし
KINTO(解約金フリープラン)

初回の申込金193,380円が必要

現在、取り扱いなし
MOTA 39,600円
リースナブル 41,800円 34,980円
ニコノリ 34,632円
定額カルモくん 50,115円 39,170円 38,780円
コスモマイカーリース 55,770円 40,260円 33,990円
オリックスリース 45,430円 39,160円
SOMPOで乗ーる 33,210円 33,530円
ノレル

シエンタは、コンパクトなうえにライフスタイルに合わせてアレンジが可能、ミニバントップの低燃費を誇る車です。

また、ファミリー層を中心に絶大な人気があります。

安全性においても自動ブレーキのほか、車線逸脱抑制サポートがあり、安心してドライブを楽しむことができます。

リース料で一番安価だったのは、リースナブルの5年契約でした。

KINTOと比べて1万円以上の差額があるので、等級が高く任意保険料が安い方は、保険料と消耗品などのメンテナンス料を加えてもリースナブルが安く利用できる可能性があります。

そのため、個々の保険料がどのくらいなのかを確認したうえで、どちらがお得なのか判断する必要があります。

第5位:アルファード

画像引用元:トヨタ公式サイト

カーリース 3年 5年 7年
KINTO(初期費用フリープラン) 86,680円 80,630円 77,900円
KINTO(解約金フリープラン)

初回の申込金193,380円が必要

1~3年:77,000円

4・5年:65,450円

6・7年:53,900円

MOTA 現在、取り扱いなし
リースナブル 現在、取り扱いなし
ニコノリ 56,075円
定額カルモくん 62,545円 55,010円 62,315円
コスモマイカーリース 96,580円 85,360円 75,350円
オリックスリース 現在、取り扱いなし
SOMPOで乗ーる 現在、取り扱いなし
ノレル

アルファードは街中での乗り心地は非常によく、衝撃の吸収性に優れていて車内の揺れをほとんど感じることはありません。

車高が高いため周囲がよく見えます。また、前方との距離感もつかみやすく運転がしやすいです。

しかも、トヨタのミニバンの中で高級車でありながら最も販売台数の多い車になっています。

リース料金で一番安価に設定されていたのは、ニコノリの5年契約でした。

車検や自動車税、オイル交換は月々の定額に含まれていますが、やはり任意保険は含まれていないので、保険料を合わせた金額でどちらが安価であるのかわかるでしょう。

KINTOと25,000円ほどの差額があるので任意保険料が安い方はニコノリがお得かもしれません。

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KINTO契約してみた!申込~納車までの流れ

KINTOのメリットやデメリットなどを解説しました。

KINTOは標準プランで任意保険が月々の定額料金に含まれているので、安心して車に乗ることができます。

契約をトライしてみたいという方に申し込みから納車までの流れを説明します。

ステップ1:希望の車種を選ぶ

希望の車種を選ぶことから始まります。

ステップ1:希望の車種を選ぶ

画像引用元:KINTO公式サイト

  1. サイトからKINTO ONE ご利用手順「車種を選ぶ」をクリック。
  2. トヨタ車ラインアップからリースしたい車を選びます。
  3. 「初期費用フリープラン」「解約金フリープラン」のどちらかを選び、「初期費用フリープラン」なら契約年数を選択します。
  4. 車のグレードを選び、カラー選択。
  5. オプション選択をクリックし、パッケージ、仕様・装備、追加オプションなどを選択します。
  6. 個人・法人名義を選択。
  7. 見積内容を確認します。

ステップ2:納車やメンテナンスをする販売店を選択

納車やメンテナンスをしてくれる販売店を選択します。

  1. 審査お申し込みの流れから条項とご利用規約の確認を読み、同意するにチェック
  2. 全部確認できたら販売店選択をチェック。
  3. お客様入力画面をクリックします。

ステップ3:必要事項を入力し審査申込

審査を申し込むための必要事項を入力します。

  1. お客様情報入力画面から本人情報などを入力します。(入力の最後に運転免許証の番号と画像が必要です。)
  2. 本人情報などの入力が終わったら、お勤め先情報入力へをクリック。
  3. お勤め先情報を入力します。
  4. 入力内容を確認し、確認メールの送信。
  5. メールURLクリック=申し込み完了。

ステップ4:契約締結

審査が通ったら契約手続きに入ります。

  1. 支払方法を選択し、利用規約に同意します。
  2. お支払先の登録ページの「内容を承認し契約申込み」ボタンをクリック

以上で契約締結です。

ステップ5:販売店で車を受け取る

契約締結から販売店で車を受け取るまでは以下のとおりです。

指定の販売店から車両登録に関する書類が届くので、本人様確認書類等を用意して提出します。

その後、販売店から納品連絡・日程の調整があり、車両を受け取りましょう。

最後にMy KINTOへログインし「納車完了確認」のボタンを押し、注意事項を確認して完了です。

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KINTOのよくある質問Q&A

KINTOのよくあるQ&Aを集めています。

たくさんの方が寄せられている質問なので、わかりやすく説明します。

下記のQ&AはKINTOの特徴をとらえた質問になっているため、答えがわかるとKINTOのことがもっとわかりますね。

KINTOの欠点はなにがある?

KINTOの欠点は月額料金が他のリース会社より高く設定されていることです。

月額料金の内容をよく見てみると他のリース会社にはないメンテナンスや消耗品、任意保険などが含まれているため料金が高めになっているようです。

任意保険は車を運転するうえで大切な保険ですが、等級が低い人や年齢の若い人は通常保険料が高くなってしまいます。

しかし、KINTOは年齢、等級に関係なく保険料が一定のため安く任意保険に入れるのも事実です。

通常の任意保険の金額を確認し総合的な面からシュミレーションをして、KINTOを利用してみるか決めてみるのもいいかもしれませんね。

KINTOは契約満了後に買取できる?

KINTOは契約満了後に買取することができません。

ただし、同じ車を再契約することは可能です。

車によって、または契約年数により再契約が2回できますが、再契約が満了した時点で返却することが決まりになっています。

KINTOで軽自動車は選べる?

KINTOでは、軽自動車の取り扱いはありません。

もしカーリースで軽自動車を検討している場合は、別記事にて軽自動車が安いカーリースサービスを紹介しておりますので、ぜひ参考にしてみてください。

事故で保険を使用すると保険料はあがる?

事故で保険を使用しても、保険料があがることはありません。

契約中にどんなに大きな事故を起こしたとしても月額料金に含まれている任意保険でフォローをすることができます。

ただ、全損事故により車がつかえなくなった場合は、途中解約になります。

この場合は違約金が発生することはなく、任意保険でカバーできるので安心です。

▽任意保険込みのトヨタのサブスク▽

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