カーリースの料金シミュレーションまとめ！ローン購入との比較も紹介

カーリースは利用者が年々増え続ける人気のサービスですが、カーリースとローンはどっちがお得なのか気になりますね。

カーリースとローンのどちらを利用するか迷っている人のために、軽自動車と普通車でシミュレーションをして支払額を比較してみました。

カーリースの月々の支払いはどのくらいか・車検や維持費はどうなるのかなど、カーリースの料金の詳細をシミュレーションを交えてわかりやすく解説します。

中古車のカーリースとローンのシミュレーション比較や法人のカーリースの料金シミュレーションもしています。

おすすめのカーリース会社の料金シミュレーションも比較しているので、ローンの審査が不安な方はぜひ参考にしてください。

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おすすめカーリースの違いや詳しいサービス内容を知りたいという方には、大手のおすすめカーリースを比較した記事を参考にしてください。

カーリースおすすめランキング18社徹底比較！口コミや評判が良くて安いのは？

カーリースとローン購入の料金シミュレーションを比較

画像引用元：コスモマイカーリース公式サイトより

カーリースの月額料金は、車両本体価格に自動車税・自賠責保険料などの諸費用、プランによっては車検やメンテナンスを含めた費用を契約月数で分割した金額です。

カーローンでは車両の本体価格に、利息を上乗せした金額を所定の分割回数で支払います。

●カーリースの料金=車の価格+自動車税・自賠責保険料の諸費用、メンテナンス料など
●ローンの返済額=車両本体価格+利息

ローンは返済額に車の税金などの諸費用が含まれていないため、月々の支払額のみ比較するとカーリースのほうが高い場合があります。

しかし、諸費用などのコストも含めてトータルで比較すると、実はカーリースのほうが安いケースやお得なケースが多くあります。

また、カーリースの車の価格は、契約期間満了時の車の買取価格を想定して設定（残価設定）されています。

カーリースでは契約の時点で契約期間満了後の車の買取価格をあらかじめ想定し、車両本体価格から買取価格を差し引いた金額を契約期間で支払うイメージですね（プランによる）。

そのため、車の価格の一部を支払う仕組みで、安い月々のリース料を提供しているのですね。

続いて、カーリースとローン購入での料金の違いを、具体的にシミュレーションして比較していきましょう。

月額料金シミュレーション

●月々の支払いに含まれる費用の比較（○:含む、×:含まない、△:オプション扱いが多い）

費用	カーリース	カーローン
支払利息	不要	○
自動車税・自動車重量税	○	×
自賠責保険料	○	×
リサイクル料金	○	×
印紙代	○	×
登録代行手数料	○	×
車庫証明代行手数料	○	×
ナンバープレート取得費用	○	×
納車費用	○	×
車検費用	△	×
点検整備・消耗品交換費用	△	×
任意保険料	×	×
ガソリン・駐車場代	×	×

カーリースは税金や車検などのいろいろな費用を月額料金に含めることが可能ですが、ローンの多くは費用のほとんどを含めることができません。

カーリースには、車検費用や消耗品交換などのメンテナンス費用をオプションで選べるプランもあり、車に関する費用のほとんどを月額料金を支払うだけで賄えます。

カーローンは車検や税金の支払いに備えて、返済を続けながらまとまった費用を用意しなければなりません。

また、ローンで代金を支払う場合には、代行手数料や自動車重量税などを初期費用として一括で支払う必要があります。

初期費用の相場は車両本体価格の10〜20%程度とされ、車両本体価格が150万円であれば初期費用は15~30万円くらいです。

カーリースでは全ての費用が月額料金に組み込まれているので、初期費用が不要で貯金を切り崩す必要がないのも大きなメリットといえますね。

車をもらえるプラン・返却するプランシミュレーション

画像引用元：ＭOTA公式サイトより

カーリースでは契約期間が終わり車をリース会社に返却するときは、車を元の状態に戻して返さなければなりません。なぜなら、車にキズやへこみがあると当初設定した車の買取価格を下回ることになるからです。

自動車の状態によっては原状回復に予想外の大きな費用が必要になることもあります。

カーリースは契約期間が満了すると車をリース会社に返却するプランが一般的ですが、一部には満了後に車がもらえるプランを扱う会社もあります。

車がもらえるプランでは、契約期間満了後は車が自分のものになり返却不要なため、車の原状回復の必要がありません。

車がもらえるプランは魅力のあるプランですが、もらえるプランの多くは7年以上の長期リースを対象としています。カーリースの契約は原則として、中途解約・契約内容の変更を認めていません。

転勤や家族が増えるなどの理由でリース契約を中途解約すると、違約金が発生する可能性があります。車がもらえるプランの契約は、自分のライフステージを考慮して検討しましょう。

ここではカーリース会社5社の月額料金を、車がもらえるプランと返却するプランでシミュレーションしてみますね。

頭金・ボーナス払いなし・車検料を月額料金に含める条件設定でシミュレーションします。リース車種は、軽自動車・普通自動車で販売台数トップのホンダN-BOX・トヨタヤリスの新車です。

●ホンダ N BOX/グレードG（660cc）・車両本体価格:1,448,700円（税込）（※1）

●トヨタ　ヤリス/グレードX（1,000cc）・車両本体価格:1,470,000円（税込）

※色付きセルの月額料金は契約期間満了後に車がもらえるリースプランの料金
※1:ホンダ楽まるは車種:N-BOX EX、車両本体価格:1,678,600円（税込）でシミュレーション
※2:車がもらえるプランの月額料金は（）内

シミュレーションの月額料金を比較すると、リース期間5年以下ではリースナブルの料金が安いですね。

リースナブルは月々6,000円から新車に乗れるプランがあるなど、業界でもトップクラスの安さを誇るサービスです。全車に5年のメーカー保証が付き、車検費用も料金に組み込まれているなど安いだけでなくメンテナンスも充実しています。

リースナブルでは中途解約がいつでもできるので、転勤などで解約が必要な場合も手続きをスムーズに進められます。短期間にいろいろな車に乗りたい人にもおすすめのカーリースです。

ＭOTAカーリースは車がもらえるプランのみの取り扱いで、走行距離に制限がなく5年リースのプランから車がもらえます。契約期間中に気兼ねなく車を改造したり長距離ドライブを楽しんだりしたい人におすすめです。

MOTAカーリースの口コミや評判は別記事で詳しくまとめていますので、MOTAカーリースを検討する場合は参考にしてください。

新車カーリースとローン購入シミュレーション

画像引用元：ホンダ公式サイトより

カーリースで新車を借りる場合とローンで新車を購入する場合では、どちらが安いでしょうか。カーリースとローン購入する場合の費用を含めた金額をシミュレーションで比較してみましょう。

カーリースは、SOMPOで乗ーるの車検付きリースプランを利用するケースを想定したシミュレーションです。

●N BOXのシミュレーション
シミュレーションでは契約期間が5年の場合は、カーリースのほうがローン購入よりも安くN BOXを利用できる結果になりました。シミュレーションの結果は条件によって変わるため、あくまでも参考までとしてください。

【車種:ホンダN BOX/グレードG（660cc）・車両本体価格:1,448,700円（税込）】

※カーリースは頭金0円・ボーナス払いなしを選択したときのシミュレーション
※ローンはホンダクレジットの回数指定プランでシミュレーション/金利:年3.5%・頭金0円・ボーナス払いなし・車両本体価格のうち144万円をローンで借り入れるケース
※車検費用はHonda Cars兵庫HPのシミュレーションによる金額

契約期間7年の総額はローンのほうが163,538円安いですね。

その理由の一つとして、SOMPOで乗ーるのシミュレーションプランでは、車検などの以下のサービスが含まれているためです。

画像引用元：SOMPOで乗ーる公式サイトより

各メンテナンスの一般的な相場は以下のとおりです。

メンテナンス	費用の目安
法定12カ月点検	10,000~15,000円
エンジンオイル+オイルエレメントの交換	7,000円~
エンジンオイル交換	3,000~7,000円

メンテナンスの相場を参考に、契約期間中に支払う費用の目安を計算しました。

メンテナンス	契約期間5年	契約期間7年
法定12カ月点検	15,000円	30,000円
エンジンオイル+オイルエレメントの交換	28,000円	42,000円
エンジンオイル交換	20,000円	30,000円
合計額	63,000円	102,000円

※法定12カ月点検は契約期間中に5年リースで1回、7年リースで2回の実施として計算
※エンジンオイルは半年ごとに交換として計算
※オイルエレメントはエンジンオイルの交換と同時に1年ごとの交換として計算

契約期間7年では、オイル交換などの費用をあわせても6万円ほどローン購入のほうが安くなりますが、カーリースは頭金や税金の支払いの必要がなく気軽に車を所有できます。

また、車を購入すると買い替えの際には、車の売却に時間を割くことになりますし、面倒な手続きも必要です。廃車にする場合は、さらに処分費用がかかりますね。

カーリースでは、車をリース会社に返却するだけで新たな車に乗りかえられるという手間暇の少なさもメリットと言えますね。

●ヤリスのシミュレーション
ヤリスの5年リースのシミュレーションでは、カーリースのほうがローン購入より270,927円安くなりました。ローン購入ではオイル交換代や法定点検の費用も必要であることから、あくまで概算ですがカーリースのほうが300,000円以上安いですね。

【車種:トヨタヤリス/グレードX（1,000cc）・車両本体価格:1,470,000円（税込）】

SOMPOで乗ーる	リース期間	5年	7年
	月額料金	30,140円	28,270円
	月額料金総額	1,808,400円	2,374,680円
	・別途、初期費用・車検代・税金・自賠責保険料の支払いは不要
カーローン	返済期間	5年/60回払い	7年/84回払い
	初期費用①	167,590円	167,590円
	月々返済額	28,000円	21,100円
	総返済額②	1,684,717円	1,774,408円
	車検費用③	82,010円 （1回分）	164,020円 （2回分）
	自動車税④ （年間25,000円）	125,000円	175,000円
	自賠責保険料⑤ （契約期間24ヵ月）	20,010円 （24ヵ月×1回）	40,020円 （24ヵ月×2回）
合計	①+②+③+④+⑤	2,079,327円	2,321,038円

※リースプラン:頭金0円・ボーナス払いなし・車検あり
※ローン購入はトヨタモビリティ神奈川の通常割賦プランでシミュレーション/金利:年5.5%・頭金0円・ボーナス払いなし
※車検費用はネッツトヨタ北九州HPのシミュレーションによる金額

普通車のヤリスは軽自動車に比べて税金や車検費用などの維持費が高いため、月額料金に諸費用を組み込めるカーリースはお得ですね。

ヤリスのローンシミュレーションは金利を年率5.5%で概算しています。ディーラーが扱うローンの金利相場は4~8%といわれます。銀行のローンには5.5%より低金利のローンもありますが、ディーラーローンより審査が厳しい傾向にあります。

中古車カーリースとローン購入シミュレーション

カーリースは新車だけでなく中古車リースも可能です。中古車リースとローン購入では、どちらがお得かをシミュレーションで比較してみましょう。

カーリースのシミュレーションは、オリックスカーリースのワンプライス中古車プレミアムで車をリースするケースです。

ローン購入のシミュレーションは中古車情報サイト掲載の車を購入する場合を想定します。数値は概算のため参考までにみてください。

項目	オリックスカーリース	ローン購入
契約期間	7年	7年
車両本体価格	月々支払額に含む	1,798,000（税込）
初期費用①	月々支払額に含む	93,570円
月々支払額	28,050円	25,300円 （初回のみ27,683円）
月々支払額×84回②	2,356,200円	2,127,583円
車検費用③	月々支払額に含む	145,860円（2回分）
自動車税④ （年間10,800円）	月々支払額に含む	75,600円
自賠責保険料⑤ （24カ月分:19,730）	月々支払額に含む	39,460円 （24ヵ月分×2回）
①+②+③+④+⑤	2,356,200円	2,482,073円

※中古車価格は2022年10月14日現在の価格
※ローン購入には中古車情報サイト掲載のシミュレーションツール使用。ローン金利:年4.9%、頭金0円・ボーナス払いなしで試算
※車検費用はHonda Cars兵庫HPのシミュレーションによる金額

シミュレーションではカーリースのほうがローン購入より安くなりました。

オリックスカーリースのワンプライス中古車プレミアムリースには、車検やエンジンオイル交換が無料になるクーポンが付いています。毎月のリース料金を支払うだけで車検からオイル交換まで無料にできるのはうれしいですね。

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カーリースに含まれない料金シミュレーション

画像引用元：KINTO公式サイトより

カーリースに含まれない料金には任意保険料やガソリン代などがあり、月額料金とは別に支払いが必要です。

カーリースでは自賠責保険がリース料に含まれるプランが一般的ですが、補償内容は被害者が受けた人的損害に限られます。加害者であるドライバーや同乗者のけが、車両の損傷などへの補償はなく事故に備えた任意保険の加入が肝心です。

カーリースでは事故によるリース車の修理費用は契約者の負担になるため、任意保険には車の修理費用をカバーする車両保険を付けておきましょう。

ここでは、カーリースの料金に含まれない任意保険料やガソリン代をシミュレーションしていきます。

任意保険料のシミュレーション

年齢	20歳	30歳	40歳	50歳
等級	6等級	9等級	15等級	20等級
年間保険料の目安 （月額）	184,880円 （15,410円）	40,430円 （3,370円）	29,510円 （2,460円）	2,369,400円 （2,050円）
月額料金	27,500円	37,510円	42,020円	52,470円

※車両保険（一般）あり、20歳・30歳は免許証をブルー、40歳・50歳はゴールドの条件でシミュレーション

概算ではありますがソニー損保・おとなの自動車保険・アクサダイレクトの任意保険料のシミュレーション（※）をもとに、平均的な保険料を試算しました。

任意保険料は、運転する人の年齢や等級などの条件によって変動します。

任意保険には等級制度という仕組みがあり、契約者は事故歴に応じて1~20までの等級に分けられます。

等級制度では各等級で設定された保険料の割引率があり、20等級の割引率が最も大きく等級が下がるほど割引率は小さくなる仕組みですね。

初めて任意保険に加入すると6等級から始まり、1年間に保険の使用がないと翌年から等級が1つ上がります。事故などで保険を使うと等級が1~3等級下がり、翌年の保険料が上がります。

また、統計的に若い世代の交通事故による死傷者数が多いことから、自動車保険ではドライバーの年齢が若いほど高く設定されています。

その他費用のシミュレーション

ガソリン代や駐車場代はカーリースの月額料金に含まれません。ガソリン代・駐車場代の1カ月あたりの費用のシミュレーションは以下のとおりです。条件によって変動するため目安としてみてください。

• 1カ月あたりのガソリン代/約5,000円
• 1カ月あたりの駐車場代/7,500円

総務省の家計調査（2021年）の結果によると、2人以上の世帯におけるガソリン代の年間全国平均は59,446円です。1カ月あたり約5,000円になります。

駐車場代は月極駐車場検索サイト「アットパーキング」の都道府県別月極駐車場の平均賃料（2021年7月時点）をもとに算出した金額です。

頭金・ボーナス払いの可能なプランをシミュレーション

リースサービス	月々支払額	ボーナス月加算額
SOMPOで乗ーる	可能	可能
リースナブル	可能	可能
定額カルモくん	×	×
MOTA	×	可能
ニコノリ/標準パック	可能	可能
カーコンカーリース	×	可能
オリックスカーリース	可能	可能
コスモマイカーリース	可能	可能
KINTO	×	可能（※1）
エネオス新車のサブスク	可能（※2）	可能（※2）

※1:KINTOのボーナス払いは初期費用フリープランのみ可能。法人契約の場合は選択不可
※2:エネオス新車のサブスクはえらべるプランのみが対象
カーリースでは頭金やボーナス払いを利用できるプランで契約すると、毎月の支払額を軽減できます。

例えば、リースナブルのボーナス併用払いのプランであれば、月額6,600円から車のリースが可能。

大手カーリース10社の頭金・ボーナス払いの可否を表にまとめました。

大手10社のうち、料金シミュレーションが可能なカーリースでボーナス払い併用の月額料金を試算。年2回のボーナス支払月の加算額は、シミュレーションの選択肢から最大額を選択しています。

・車種:トヨタヤリス/グレードX（1,000cc）・車両本体価格:1,470,000円（税込）
・リース期間5年・頭金0円

リースサービス	月々支払額	ボーナス支払月の加算額
リースナブル	6,600円	118,800円
ニコノリ	11,000円	104,485円
カーコンカーリース	16,280円	88,000円
MOTA	16,060円	96,800円
コスモマイカーリース	25,190円	50,000円
エネオス新車のサブスク	15,730円	110,000円（※3）

※3:エネオス新車のサブスクのシミュレーションは、本人の希望するボーナス月加算額を入力して試算

シミュレーションではボーナス併用払いを選択すると毎月1万円台の支払いでヤリスの新車に乗れます。年2回のボーナス月の支払額は10万円を超えることを考慮して計画的に利用しましょう。

次に頭金ありの場合の月額料金のシミュレーションです。

頭金は料金シミュレーションで可能な範囲で最大額を選択し、リース期間5年・ボーナス払いなしの条件で試算しています。

・車種:トヨタヤリス/グレードX（1,000cc）・車両本体価格:1,470,000円（税込）

リースサービス	月々支払額	頭金の額
コスモマイカーリース	23,870円	500,000円
エネオス新車のサブスク	29,040円	297,000円

手元にまとまった資金がある、あるいは毎月の支払額を抑えたい人は、頭金やボーナス払いのあるプランを検討してもいいですね。

カーリースの審査は、収入に占める月々の支払額の割合が大きいほど通らない可能性が高まります。グレードの高い車種に乗りたいなど、月額料金が高くなり審査に通るか心配な人は、頭金を用意するほうが審査に通りやすいでしょう。

年収から審査に通る料金をシミュレーション

年収（万円）	車両本体価格（年収の40%）
300万円	120万円
400万円	160万円
500万円	200万円
600万円	240万円

リース会社は申し込み者が、滞りなく料金の支払いを継続できるかどうかを年収や信用情報などをもとに審査します。

各社の審査基準は公表されていませんが、年収につり合わない高い料金プランの契約申込は審査に通らない可能性が高いでしょう。

ちなみに自動車ローンを組む場合に収入とつり合う車両本体価格の相場は、年収の30~40%くらいといわれます。

仮に年収400万円ならば、160万円が年収に見合う車両価格の上限の目安です。

年収に見合うカーリースの車両価格をローン購入の場合と同程度と考ると、各年収の審査に通りやすい車両本体価格の目安は以下の金額となります。

カーリースやカーローンの審査では年収の高さだけでなく、年収の安定性や他の借入額などを総合的に判断して融資の可否が決められます。

あくまでもシミュレーションの数値は参考値として判断してくださいね。

年収と車両本体価格から審査に通る料金シミュレーション

年収	300万円	400万円	500万円	600万円
車種	ムーヴL 2WD/660㏄	ルーミーX 2WD/1,000cc	アクアB 2WD/1,500cc	フリード+G 2WD/1,500cc
車両本体価格（税込）	1,135,200円	1,566,500円	1,980,000円	2,369,400円
月額料金	27,500円	37,510円	42,020円	52,470円

※シミュレーションにはオリックスカーリースの公式サイトを利用
※シミュレーションの条件
・契約期間5年/契約満了時に車を返却するプラン
・車検あり/頭金なし・ボーナス払いなし

年収の40%以下がカーリースの審査に通る車両の本体価格とされるという指針があります。

そこで、各年収で該当価格の車を選んで、月額料金をシミュレーションしました。

シミュレーションは概算であり、年収以外の条件を考慮していません。

あくまでも審査に通りやすい参考値として判断してください。

車を運転するとなれば、リース料金以外にもガソリン代や駐車場代などの出費が増えますよね。カーリースは、無理のない予算で利用しましょう。

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カーリース法人利用のシミュレーション

画像引用元：トヨタ公式サイトより

法人がカーリースを利用すると、リース料金の全額を経費に計上できることから節税効果が期待できます。また、カーリースはローン購入に比べて経理処理が簡単であることもメリットです。

法人向けのカーリースには、2つ契約の種類があります。

• ファイナンスリース：車両代や税金・保険料がリース料金に含まれるサービス。メンテナンスなどの車の維持・管理に関する費用は含まない
• メンテナンスリース：車両代や税金・保険料に加え、メンテナンスなどの車の維持・管理費用もリース料金に含まれる

メンテナンスリースのほうがやや料金は高めですが、業務車両の維持・管理をリース会社にすべて任せられます。面倒な手続きや車検整備の手配などに貴重な業務時間を割く必要がなく、ビジネスに集中できます。

続いては、法人がカーリースを利用するメリットや２つの法人向けカーリースのシミュレーションをみていきましょう。

法人がカーリースにするメリット

法人のカーリース利用には、以下のメリットがあります。

• 頭金や初期費用が不要。まとまった資金の用意を避けられる
• 業務車両の維持・管理をリース会社に任せられる（メンテナンスリースの場合）
• 節税効果が期待できる
• 複雑な経理処理を簡単にできる

カーリースの料金形態は毎月定額のため、車両のリースにまとまった資金を用意する必要がありません。

さらにカーリースは頭金なしの契約が可能であり初期費用も不要です。車両の税金や車検代も月々の料金に含められるので、業務車両の維持費に頭を悩まさずに済みます。

メンテナンス付きのカーリースでは、車両の維持管理に貴重な時間を割く必要がありません。煩わしい手続きや車検・整備の手配まで、すべてリース会社に任せられます。定期的な点検整備付きで車の故障やトラブルを未然に防ぐことも可能です。

法人の営業車をリースにして節税できる

法人の営業車両の調達にカーリースを使用すると毎月のリース料金の全額を経費計上でき、節税効果が期待できます。

ローンで営業車を購入する場合は、月々の返済額のうち利息にあたる額は支払利息として経費計上が可能です。ただし元本分は長期借入金の扱いのため負債の減少として処理し、返済時の経費計上はできません。

例えば営業車をローン購入したときの月々返済額を５万円、うち5千円を利息とします。支払方法が口座引落としの場合の返済時の仕訳は以下のとおりです。

借方	貸方
長期借入金 45,000円 支払利息 5,000円	預金 50,000円

車両代は減価償却によって経費計上が可能ですが、処理が非常に面倒です。

契約時に車両の取得価額（※）を減価償却資産に計上し、決算が到来したら耐用年数に応じて取得価額を分割して減価償却費で経費に計上します。ちなみに耐用年数は普通自動車が6年、軽自動車は4年です。

さらにローンでは車検や税金などを支払う度に領収書の保管や経理処理が必要で、業務が煩雑になります。従業員の負担になるだけなく、経費の計上漏れにつながるリスクもあるでしょう。

カーリースの経理処理は、支払日に月額料金の全額をリース料として経費に計上するだけで非常に簡単です。経費の計上漏れ対策にもなりますね。

※:車両本体価格・付属品・納車費用の合計額

法人カーリースの料金シミュレーション

法人のカーリース料金はどのくらいかを、営業車をリースするケースでシミュレーションしてみましょう。リースする営業車はトヨタのプロボックスとします。

リースの種類	メンテナンスリース	ファイナンスリース
月々支払額	36,080円	26,510円
総支払額①	2,164,800円	1,590,600円
自動車税② （年間8,000円）	月額料金に含まれる	月額料金に含まれる
車検費用③ （1回:63,130円※1）	月額料金に含まれる	252,520円（車検4回※2）
①+②+③	2,164,800円	1,843,120円

※リース料金のシミュレーションにはオリックスカーリース法人向けサービスのツールを使用
※シミュレーションの条件
・車種:トヨタプロボックスバン/グレードG（ガソリン車・1,300cc 2WD A/T ）、車両本体価格:1,491,000円（税込）
・契約期間5年（支払回数60回）、オプション:カーナビ（月額1,650円）、月間走行距離:~2.000km・
※1:車検費用内訳/基本料金41,250円、重量税6,600円、自賠責保険14,280円、印紙代1,000円
※2:4ナンバーのプロボックス（事業用）は1年ごとの車検

オリックスカーリースの法人向けリースでは、料金に以下の費用が含まれます。

画像引用元 :オリックスカーリース・オンライン公式サイトより

ファイナンスリースはリース料金にオイル交換などのメンテナンス費用が含まれていません。費用の相場から5年間のメンテナンス費用の目安を概算すると97,240円になります。

• エンジンオイル交換（6カ月ごと）/50,000円（5,000円×10回）
• バッテリー交換（契約期間中に1回）/10,000円
• タイヤ交換（タイヤ4本を契約期間中に1回交換）/37,240円

ファイナンスリースの料金は、シミュレーションの1,843,120円と合計した1,940,360万円くらいが目安ですね。

シミュレーションではファイナンスリースのほうが安くなりましたが、業務車両の維持管理・点検整備費用の事務処理などの業務負担の軽減は期待できません。料金だけでなく総合的に判断して選択しましょう。

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おすすめカーリース料金のシミュレーション

カーリースの料金はサービスによって内容に違いがあり、料金の安さだけで比較すると後悔を招くことがあります。月額料金に含まれる内容や残価設定の有無などをトータルで判断して契約プランを選択することが大切です。

ここでは、おすすめのカーリース料金をシミュレーションしていきます。カーリースの料金内容や各サービスの概要もシミュレーションとあわせてみていきましょう。

カーリースの月額料金に含まれる内容

カーリースの月額料金に含まれる費用は以下の内容が一般的です。

• 1.車両本体価格
• 2.環境性能割
• 3.新車登録手数料
• 4.自動車税・自動車重量税
• 5.自賠責保険料
• 6.車検代
• 7.メンテナンス費用

1〜5までの費用は基本プランに組み込まれていますが、車検やメンテナンスはオプション扱いのプランが多いです。2~3種類のメンテナンスパックから希望のパックを選んで基本プランとセットで契約しますが、この場合はオプション料がプラスされます。

メンテナンスをプランに組み込みたくない人は、オプションなしを選択しましょう。

自動車保険に関しては、自賠責保険だけでなく任意保険も月額料金に含めるプランを扱う会社もあります。各サービスの車検と自動車保険の取扱いは以下のとおりです。

※1:エネオス新車のサブスク専用の自動車保険に加入する場合は引継ぎが可能。エネオスの専用保険以外の自動車保険は代理店に確認が必要

カーリースの残価設定

カーリースでは契約の際に、契約期間満了時に想定される車の買取価格（残価）を設定します。カーリースの料金に含める車両本体の価格は、メーカー設定の車両本体価格から残価を差し引いた金額です。

残価設定のあるカーリースのメリットは、月額料金を低くできることです。仮に車両本体価格を200万円とし、契約満了時の残価を70万円に設定します。リース車の価格は130万円（200万円-70万円）に下がり、月額料金を抑えられますね。

デメリットは追加料金発生のリスクがあることです。契約終了時に車を返却するとリース会社は車の査定をおこないます。

査定価格が当初設定した残価を下回ると差額の支払い（残価の差額精算）が必要です。

例えば、以下のケースでは、残価の差額精算が必要になるでしょう。

• 車にキズやへこみがあり修理が必要になった
• 走行距離の上限を超えて走行した
• 車の中古車市場価値が下落した

カーリースでは月間の走行距離に制限を設けて車の劣化を防ぎ、返却時の査定価格が残価を下回らないよう工夫しています。各サービスの走行距離制限は以下のとおりです。

カーリース	月間走行距離
SOMPOで乗ーる	・1,000 ・1,500 ・2,000 ・3,000
リースナブル	750km
定額カルモくん	・6年以下:1,500km ・7年以上:上限なし
MOTA	上限なし
ニコノリ	1,000km
カーコンカーリース	2,000km
オリックスカーリース	2,000km
コスモマイカーリース	・500km ・1,000km ・1,500km
エネオス新車のサブスク	・1,000㎞ ・1,500km ・2,000km ・3,000km
KINTO（トヨタ）	1,500km

日本の一般的な車の年間走行距離の平均は1万km程度とされ、月間換算では約840kmです。

毎日の通勤に加えて、休日のドライブや旅行などで頻繁に車を利用する人は、月間の走行距離が1,000kmを超える可能性があるので注意が必要でしょう。

残価の差額精算リスクの回避

残価の差額精算を避けたい人は、残価なしのカーリースの利用がおすすめです。カーリースの中には残価0円（残価なし）のプランがあります。

残価なしのカーリースは、残価ありのプランのような車両本体価格から残価を差し引くサービスがありません。

仮に車両本体価格が200万円ならば、そのまま200万円として月額料金を計算します。残価分の値引きがないので、残価ありプランに比べて月額料金は高めの設定が多いです。

残価のないカーリースのメリットは残価精算がないことです。そもそも契約時に残価設定をしないので、契約終了時の残価精算は必要ありませんね。

残価なしのカーリースは走行距離の制限がなく、契約満了後に原則無償で車をもらえるプランが一般的です。例えば、定額カルモくんのリース期間7年以上のプランやMOTAの全プランなどが該当します。

参考までに、大手カーリースサービスの契約期間満了時の選択肢を下表にまとめました。

カーリース	契約満了時の選択肢
SOMPOで乗ーる	・返却 ・再リース ・乗換え ・買取り ・車をもらう （対象:残価なしの9年リース）
リースナブル	・返却 ・再リース ・乗換え ・買取り
定額カルモくん	・返却 ・再リース ・乗換え ・買取り ・車をもらう （対象:7年以上のリース）
MOTA	・返却 ・乗換え ・車をもらう
ニコノリ	・返却 ・乗換え ・再リース ・車をもらう
カーコンカーリース	・返却 ・乗換え ・再リース ・買取り ・車をもらう
オリックスカーリース	・返却 ・乗り換え ・車をもらう （対象:7年以上のリース）
コスモマイカーリース	・返却 再リース ・乗換え ・買取り ・車をもらう（対象:残価なしの9年リース）
エネオス新車のサブスク	・返却 ・乗換え
KINTO（トヨタ）	・返却 ・乗換え

残価なしプランの注意点は、7年以上の長期リースを対象とするサービスが多いことです。

カーリースは原則途中解約（※）ができません。何らかの理由でやむを得ず解約する場合は違約金の支払いが必要になります。今後のライフプランを考慮して契約年数を検討することが大切ですね。

※契約者の長期入院・海外赴任・死亡など状況によっては違約金なしで解約が可能な場合あり。車両の原状回復は必要

月額料金に含められるメンテナンス

リース車のメンテナンスはオプション扱いのサービスが多く、希望のメンテナンスパックを選択して月額料金に含めます。選択するオプションによって月額料金が変わるため注意しましょう。

KINTOやオリックスカーリースのようにメンテナンスがオプション扱いではなく、最初からプランに組み込まれているサービスもあります。

各社の月額料金に含められるメンテナンスの一部を表にまとめました。

※カーコンカーリースのメンテナンスパックの適用対象は次のとおり
メンテナンスパック:商用車を除く軽自動車
メンテナンスパックライト:軽乗用車・軽商用車
スタンダード:のりかえプラン

コスモマイカーリースのホワイトパック・SOMPOで乗ーるのシンプルプランは、メンテナンスが必要ない人向きのプランですね。

手厚いメンテナンスを受けたい人は、KINTOやSOMPOで乗ーるのフルメンテプランがおすすめです。

ヤリスの料金シミュレーション

画像引用元：トヨタ公式サイトより

ヤリスはヴィッツの後継車種として人気のコンパクトカーです。シミュレーションによるヤリスの月額料金は、以下になります。

●ヤリス :グレード X（1500cc）・車両本体価格1,624,000~

※頭金0円・ボーナス払いなし、メンテナンスがオプションのプランは車検ありの最安パックを選択
※色付きセルは契約期間満了後に車がもらえるプランの料金
※1:（）内が車がもらえるプランの月額料金
※2:詳細は実店舗で要相談

ヤリスのリースにはトヨタ運営のKINTOがおすすめです。KINNTOの車検・点検整備はトヨタディーラー（正規販売店）がおこないます。

オイルなどの消耗品の交換は、トヨタのメンテナンス基準に準ずる製品と取り換えるなど、手厚いメンテナンスを受けられます。

さらにKINTOは任意保険がプランに組み込まれており、月額料金を支払うだけで保険料をすべて賄えます。

KINTO付帯の自動車保険は事故などで保険を使用しても等級に変動がなく、リース中の保険料が変わりません。

一般的な自動車保険はドライバー歴の浅い若者ほど保険料が割高ですが、KINTOの保険料は等級・年齢に関係なく一定で若い人ほどお得な保険です。

ノートの料金シミュレーション

画像引用元：日産公式サイトより

日産ノートは、大人4人がゆったり座れて荷物も積めるコンパクトカー。おすすめのカーリース10社における、ノートの月額料金のシミュレーシは以下になります。

●ノート2WD 5ドア:グレードS（1200cc）・車両本体価格2,033,900円（※3）

※頭金0円・ボーナス払いなし、メンテナンスがオプションのプランは車検ありの最安パックを選択
※色付きセルは期間満了後に車がもらえるリースプランの料金
※1:（）内が車がもらえるプランの月額料金
※2:詳細は実店舗で要相談
※3:ニコノリはノートX/車両本体価格2,211,000円でシミュレーション

MOTAは契約期間の途中から月額料金が安くなっていますね。

MOTAではメンテナンスパックの支払回数が以下のとおり決められており、リース期間中に支払いが終わると月額料金の負担が軽くなります。

• 契約期間5年/36回
• 契約期間7年/60回
• 契約期間11年/108回

MOTAのカーリースは残価設定がなく、契約満了後は無償で車がもらえます。車のキズや汚れを気にする必要がなく、子どもやペットを車に乗せる機会の多い家庭におすすめです。

N-BOXの料金シミュレーション

N-BOXは後部座席を簡単に収納でき、大きな荷物を積み込めます。床が低めの設計でアウトドアなどで重たい荷物を載せる機会の多い人におすすめです。N-BOXの月額料金のシミュレーションは以下のとおりです。

●N-BOX/グレードG（660cc）・車両本体価格:1,448,700円（税込）（※3）

※頭金0円・ボーナス払いなし、メンテナンスがオプションのプランは車検ありの最安パックを選択
※色付きセルは契約期間満了後に車がもらえるプランの料金
※1:（）内が車がもらえるプランの月額料金
※2:詳細は実店舗で要相談
※3:リースナブルはN-BOXカスタムLターボ/車両本体価格1,988,800円~でシミュレーション

シミュレーションにおける月額料金は、ニコノリやリースナブルが安い結果になりました。

ニコノリは半年ごとのオイル交換・車検が全車に標準で付帯しており、オプションでバリュープランを付けるとタイヤ・バッテリーの交換までカバーできて安心です。

さらにニコノリではリースカー専用のニコノリ自動車保険を扱っており、任意保険の相談も可能です。

ニコノリ自動車保険は車両保険付きで事故による等級ダウンもなく、契約期間中の保険料は変わりません。

ミライースの料金シミュレーション

ミライースは車両本体価格が100万円以下の低価格と低燃費が魅力の軽自動車です。おすすめ10社によるカーリースの月額料金シミュレーションは以下になります。

●ミライース2WD 5ドア:グレードB（660cc）・車両本体価格860,200円

※頭金0円・ボーナス払いなし、メンテナンスがオプションのプランは車検ありの最安パックを選択
※色付きセルは契約期間満了後に車がもらえるプランの料金
※1:（）内が車がもらえるプランの月額料金
※2:詳細は実店舗で要相談
※3:リースナブルはN-BOXカスタムLターボ/車両本体価格1,988,800円~でシミュレーション

ミライースは月額料金1万円代で乗れるプランが多く、とにかく新車に安く乗りたい人におすすめの車種です。

カーリースの月額料金以外に必要な費用の1つが、ガソリン代ですね。コスモマイカーリースなどでは、所定の条件を満たす契約者にガソリンの値引き特典を提供しています。

ガソリン値引きの特典内容を以下にまとめました。

サービス名	割引	適用対象	給油上限
コスモマイカーリース（※1）	ゴールド:5円/L シルバー:3円/L ホワイト:1円/L	・コスモサービスステーションで給油 ・指定カードで支払い（※2）	月間100L
エネオス新車のサブスク	5円/L	エネオス系列サービスステーションで給油 ・指定カードで支払い（※3）	月間100L
ニコノリ	5円/L	契約店舗での給油	なし

※1:ゴールド・シルバー・ホワイトのメンテナンスプランごとに値引き割合を設定
※2:コスモザカード（ハウス/オーバー）、プロカード（S）、コーポレートカードを使用
※3:お客様サポートSSに登録してエネオスカード（C/P/S）またはその家族カードを使用

ガソリンの値引き特典には、所定のカード使用などの適用条件があるため確認が必要ですね。

BMW MINIの料金シミュレーション

BMW MINIは丸いフォルムが特徴のコンパクトな外車です。おしゃれでかわいいデザインが人気ですね。

BMW MINIのカーリース月額料金（※）のシミュレーションは以下になります。

●BMW MINI:グレードONE（３ドア）ESSENTIAL TRIM（1500cc）・車両本体価格2,033,900円

※月額料金に登録時手数料・自動車税環境性能割・自動車税・自動車重量税・自賠責保険料を含む。車検・メンテナンス費用は含まない
※色付きセルは契約期間満了後に車がもらえるプランの料金

SOMPOで乗ーる・リースDEマイカーオンラインは、国産車に加えて外車も取り扱っています。輸入車の新車を提供するサービスは少ないので貴重ですね。

シミュレーションの概算ではSOMPOで乗ーるの月額料金が安くなりました。シミュレーションは車検なしの試算ですが、SOMPOで乗ーるは輸入車にも車検を含むメンテナンスパックの付帯が可能です。

またSOMPOで乗ーるには残価精算で差額の支払いが不要になる残価保障オプションがあります。

残価保障オプションは月額料金+1,100円を毎月支払うことで、車の返却・乗換えの際に生じる残価精算の差額の支払いが不要（※1）になるサービスです。

契約終了時に車の価値が上がっている場合は残価との差額の受け取りが可能となっています。

※1:差額精算不要の適用には車の原状回復が前提になるなどの条件あり

メルセデスベンツCクラスの料金シミュレーション

画像引用元：メルセデスベンツジャパン公式サイトより

ベンツCクラスステーションワゴンは、外車でありながらコンパクトなボディサイズで街中の運転も快適です。カーリースの月額料金のシミュレーションは以下になります。

●ベンツCクラスステーションワゴン・車両本体価格6,220,000円

※月額料金に登録時手数料・自動車税環境性能割・自動車税・自動車重量税・自賠責保険料を含む。車検・メンテナンス費用は含まない。

シミュレーションの概算では、メルセデスベンツファイナンスの月額料金が最も安くなりました。

▽2021年カーリース部門3冠獲得▽