任意整理の費用が払えない人でも依頼できる方法５選

「任意整理の費用がまとめて用意できそうにない」

「任意整理後に月々の返済が難しくなった…」

そんな状況でも、諦める必要はありません。この記事では、任意整理の費用が払えない人でも依頼できる方法や事務所を選ぶコツについて詳しく解説します。

費用の問題を乗り越え、借金問題を解決するための最適な手段を見つけましょう。

任意整理の費用が払えない人でも手続きできる方法５選

任意整理をしたいけれど、費用面に不安があるという人は少なくありません。

しかし、実際には依頼時にまとまった金額がなくても債務整理をすることは可能です。

ここではまとまった費用がすぐに用意できない人でも、任意整理を依頼できる5つの方法をご紹介します。

①初期費用が無料の事務所に依頼する

初期費用が無料の事務所なら、依頼するときに費用を用意できない人でも安心して依頼できます。

費用を支払うスケジュールは以下のようになります。

1. 初期費用は無料なので用意の必要はない
2. 任意整理手続き中は返済がストップするので、その間に成功報酬を支払うお金を貯めておく
3. 手続き完了後、成功報酬を支払う

ただし成功報酬には減額報酬があり、手続きが完了するまではっきりとした金額が確定しません。そのため、少し余裕をもった金額を用意する必要があります。成功報酬の金額まで貯蓄額が届かない場合は、依頼した事務所に支払い方法や支払期日などの相談をしましょう。

②初期費用を分割払いにする

初期費用が分割で支払えれば、依頼時に費用が用意できなくても、任意整理の手続き中に少しずつ支払っていくことができます。

費用を支払うスケジュールは以下のようになります。

1. 依頼時に初期費用の金額を聞き、事務所と分割払いの相談をする
2. 任意整理手続き中に初期費用を分割払いしながら、成功報酬を払えるようお金を貯める。
3. 手続き完了後、成功報酬を支払う

任整理手続き中は貸金業者への返済がストップするので、毎月貸金業者に支払っていたお金を初期費用の分割払いや成功報酬の支払いに回すことができます。

ただし初期費用を払いながら成功報酬を貯蓄しなければならないので、初期費用無料の事務所よりも家計への負担が大きくなるかもしれません。

③成功報酬も分割払い・後払いにする

事務所によっては初期費用だけでなく、成功報酬の分割払いや後払いも可能です。支払いのスケジュールは以下になります。

1. 依頼時に初期費用の金額を聞き、事務所と分割払いの相談をする
2. 任意整理手続き中に初期費用を分割払いする
3. 手続き完了
   • 分割払い･･･貸金業者への返済をしながら、事務所へ成功報酬を分割払いしていく
   • 後払い･･･貸金業者への返済をしながら、事務所への成功報酬を貯蓄して期日までに支払う

成功報酬は、初期費用よりも金額が大きいことが多いです。そのため分割払いになると、家計への負担を軽減できます。

ただし貸金業者への返済と並行して成功報酬を用意する必要があるので、どちらへの支払いも滞らないように注意しましょう。

④返済をストップさせて債務整理費用に充てる

弁護士や司法書士に債務整理を依頼すると、「受任通知」という書面が貸金業者に送られます。

この通知を受け取ると、貸金業者は貸金業法第21条に基づき、債務者（お金を借りた側）に返済を要求することができなくなります。これにより、借金の返済を一時的に止めることができます。

返済が止まる期間は通常3〜6ヶ月で、その間に毎月の返済額を債務整理の費用に充てることができます。例えば、毎月10万円を返済していた場合、この期間で合計30〜60万円の資金を用意することができます。

このお金を弁護士や司法書士の費用に使うことで、債務整理をスムーズに進めることができます。

また、費用を積み立てることで、任意整理の交渉も有利に進められます。弁護士や司法書士への支払い実績があると、債権者に対して一定の支払い能力を示すことができ、交渉がしやすくなるためです。

この方法を使って、多くの人が無理なく債務整理を行っています。

⑤法テラスを利用する

事務所ではなく、法テラス（日本司法支援センター）を利用する手段もあります。

法テラスは、法律に関する相談や支援を行っている公的な機関です。経済的に余裕がない人が無料で法律相談を受けられるだけでなく、弁護士や司法書士の費用を立て替えてもらえる「民事法律扶助制度」を提供しています。

この制度を利用すれば費用の心配なく債務整理をすることができますが、立て替え分も国に返済していくことになります。

法テラスの任意整理の費用は、原則毎月5,000～10,000円程度の範囲で分割払いです。

また費用は実費と着手金のみで減額報酬がかからないので、「依頼が終わるまで費用がはっきりとわからない」ということはありません。

任意整理する業者の数	実費	着手金
1社	10,000円	33,000円
2社	15,000円	49,500円
3社	20,000円	66,000円
4社	20,000円	88,000円
5社	25,000円	110,000円
6～10社	25,000円	154,000円
11～20社	30,000円	176,000円
21社以上	35,000円	198,000円

法テラスは家計を圧迫しないように分割の金額を考えてくれるので、毎月の金銭面の負担が小さくなるのがメリットです。ただし貸金業者の数が多いほど、法テラスへの支払い期間は長くなります。

また、法テラスには下記の利用条件があります。

• 収入や資産が一定基準以下であること

…収入や資産が一定の基準を下回る場合が対象です。収入基準には、申込者と配偶者の手取りの平均月収が含まれます。また、現金・預貯金や不動産などの資産も考慮されます。

• 問題が解決する見込みがあること

…任意整理であれば「返済計画が現実的で実行可能であること」が条件です。

• 民事法律扶助の趣旨に適すること

…民事法律扶助制度は、経済的に困窮している人が法的トラブルに対処するための制度です。報復や宣伝のための訴訟目的では利用できません。

法テラスを利用すればかなり費用を抑えることは可能ですが、だからといって他の事務所より費用が安いとは限りません。費用の金額を比較してから依頼するようにしましょう。

任意整理後に支払いができなくなったら？滞納した場合の対処法

任意整理をしたものの、支払いが難しくなってしまった場合、まず知っておきたいのは滞納による影響です。

滞納はしないに越したことはないですが、止むを得ない事情で支払いができなくなることもあると思います。どういう状況が起こりうるかを理解して、任意整理後に返済を滞納してしまった時に、正しく対応できるようにしましょう。

任意整理後に返済を滞納した場合に、どういう結果が待っているのか

任意整理後に返済を対応したあとに、借金を返済できなくなった場合の結果の例はこちらで、簡単に言えば「2回目の債務整理」になります。

1. 貸金業者も合意した上で、二度目の任意整理を始める
2. 貸金業者に二度目の任意整理を求めるものの応じてくれず、個人再生や自己破産をする

それでは、2回目の債務整理に方法について整理してみましょう。

2回目の債務整理には、どのような方法があるか

任意整理の完了後も返済が難しい場合には、下記のような対処法が考えられます。

• 再和解（再度の任意整理）
• 個人再生
• 自己破産

再和解（再度の任意整理）

債権者と再度交渉をすることで支払い計画を立て直し、返済額の減額や支払い期間の延長ができる可能性があります。これが「再和解」です。

ただし、一度交渉した条件での返済に失敗しているため、１回目よりも和解条件が厳しくなるか、そもそも和解に応じてもらえない可能性もあります。

個人再生

個人再生は、裁判所を通じて債務の一部を免除し、残りの債務を3年から5年で分割して返済する手続きです。

この方法では、住宅ローンなどの特定の債務を除外し、自宅を手放さずに済む場合もあります。

個人再生を行うことで、借金を大幅に減額できる可能性がありますが、裁判所の審査が必要となるため、手続きには時間と労力がかかります。

自己破産

最終的な手段として、自己破産という方法もあります。

自己破産を申し立てることで、すべての借金を免除してもらうことができますが、その代わりに所有する財産を処分しなければならない場合があります。

また、自己破産を行うと、信用情報に記録が残り、一定期間は新たな借入れが難しくなるため、慎重に判断する必要があります。

貸金業者が2回目の任意整理に応じてくれないケースとは

貸金業者が任意整理に応じてくれるかどうかは、「ここだけを見て判断する」というものではなく、状況を見て総合的に判断されます。代表的に見られる点をいくつかご紹介します。

(1)　借金返済において問題を起こしていなかったか

身の回りの方で、約束を守らなかったり、留守電を残してもすぐに折り返してくれない方はちょっと困りますよね。銀行も同じで、約束を守らないこと（滞納）が多かったり、連絡がつきにくい・連絡がついても返事をすぐによこさないような方は、銀行としては信用ができません。「必ず借金を返すので、再び任意整理をさせて欲しい」などとお願いをしても、銀行が承諾してくれないことも多いでしょう。

(2)　滞納の理由は、銀行にとって納得がしやすいものか

よくあるのが、ギャンブルなどの遊興費でお金を使ってしまって滞納となったケースです。

遊興費にお金を使ってしまって借金返済のためのお金がなくなった場合は、お金を使った方に責任がありますし、貸金業者の責任ではありません。再度の借金減額に応じてくれない貸金業者もあるようです。

逆に、災害など、全くご自身に責任がないケースだと、銀行は滞納の理由に納得してくれる可能性も出てくるでしょう。

(3)　初回の任意整理の内容が、貸金業者にとってゆとりのある内容だったか

初回の任意整理の条件があまりに貸金業者に不利な内容だった場合、そこから更に貸金業者に不利になる内容では貸金業者も合意してくれないでしょう。

逆に、初回の任意整理においての減額額が小さく、貸金業者としては値下げの余地がある場合なら、再度の任意整理に応じてもらえる可能性も高くなるでしょう。

延滞が続いてしまった場合には

滞納している場合は、放置せず、できるだけ早く専門家へ相談することがとても重要です。

弁護士や司法書士は、債務整理に関する豊富な知識と経験があるため、最適な対処法を提案してくれます。無料相談を提供している事務所も多いので、一度相談してみるのがおすすめです。

また、延滞を防ぐためには生活の見直しも重要です。収入と支出を詳細に見直し、節約できる部分を見つけて支出を抑える工夫をしましょう。

地域の消費生活センターや公的な支援機関を活用することで、無料で相談や支援を受けることも可能です。

任意整理の相場と支払うタイミングは？

任意整理の費用相場は1社あたり、4～11万円です。内訳は以下のようになります。

費用項目	費用相場	概要
相談料	0円~1万円/1時間	専門家に相談したときにかかる費用
着手金	2万円~5万円/1社	専門家と契約をしたときにかかる費用 ※任意整理が失敗した場合も支払う必要あり
基本報酬	2万円~5万円/1社	任意整理に必要な書類を作成したり 交渉をしたりするのにかかる費用 ※任意整理が失敗した場合も支払う必要あり
減額報酬	減額した額の11%	貸金業者との和解後、 減額できた借金に応じてかかる費用

金額に幅がありますが、1社あたり5万円くらいの事務所が多いです。また司法書士・弁護士が所属している団体では、それぞれ報酬についての規定があります。

• 日本司法書士会連合会･･･1社　50,000円が上限
• 日本弁護士連合会･･･着手金　上限なし　解決報酬金　1社　20,000円以下

上記のような規定があるため、司法書士・弁護士どちらも相場に大きな違いはありません。

続いて、任意整理で費用を払うタイミングは、大きく分けて2つあります。

◆依頼時に支払う「初期費用」

…依頼時に払う初期費用は「相談料」と「着手金」の2つです。

◆交渉成立・返済開始時に支払う「成功報酬」

…「基本報酬」と「減額報酬」です。

初期費用の「着手金」と成功報酬の「基本報酬」が両方かかるケースはほぼありません。

今すぐまとまった費用が払えない人におすすめの弁護士・司法書士事務所

ここからはまとまった費用が払えなくても、今すぐ依頼できる弁護士・司法書士事務所を3つご紹介します。紹介するのは、中央事務所、ひばり法律事務所、東京ロータス法律事務所の３つです。

まず、中央事務所は初期費用（相談料と着手金）が無料なので、手持ちのお金がなくても依頼できます。

そして、ひばり事務所と東京ロータス法律事務所は着手金はかかりますが、ほかの事務所と比べるとリーズナブルで、かつ分割払いが可能です。

それでは詳しく紹介していきます。

初期費用が無料・分割OKの中央事務所

中央事務所は東京・名古屋・大阪・福岡に拠点を構える事務所です。任意整理の対応エリアは全国で、事務所のないエリアには司法書士が出張して面談に対応しています。

任意整理に関するお問い合わせには年中無休7時～24時まで対応しているので、「土日にしか相談できる時間が取れない」「仕事が終わる時間が遅い」といった方でも相談可能です。

◆中央事務所の任意整理にかかる費用

中央事務所の任意整理にかかる費用は初期費用無料、完全成功報酬制です。成功報酬は依頼者内容によって変わるため、ホームページ上で公表されていません。

また任意整理の手続き中に手続きを中断する場合に、費用がかかることはありません。

相談料	無料
着手金	無料
成功報酬	要問合せ

◆費用の支払い方法について

中央事務所の任意整理に掛かる費用は、少額での分割払いができます。そのため任意整理手続き完了後も、家計への負担を軽減しながら貸金業者への返済と事務所への成功報酬の支払いを進められます。

中央事務所の詳細は以下の通りです。

法人名	司法書士法人　中央事務所
代表者	代表司法書士　田中秀平（東京司法書士会）
本店所在地	東京本店／東京都新宿区西新宿2-1-1　新宿三井ビルディング9階
対応エリア	全国
電話番号	0120-10-10-10
受付時間	7:00~24:00　年中無休 ※メールは24時間対応
費用	<<相談料>> 相談料は無料！ <<過払い金の請求>> 相談・着手金 0円、成功報酬は要問合せ <<任意整理、個人再生、自己破産>> 相談・着手金 0円、成功報酬は要問合せ
ホーム ページ	https://10-10-10.jp/

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分割払い対応のひばり事務所

ひばり法律事務所は東京にある弁護士事務所です。債務整理や過払い金請求に強いと定評があります。また取扱い業務は借金問題だけでなく、離婚や相続など活躍している分野は幅広いです。

営業時間は通常平日10時～19時までですが、事前に予約があれば土日の相談も対応しています。

◆ひばり事務所の任意整理にかかる費用

ひばり法律事務所は相談料無料、着手金がかかります。しかし日本弁護士連合会が「着手金は上限なし」と定めているなか20,000円というのはかなり安い金額といえそうです。

相談料	無料
着手金	20,000円/1社あたり
報酬金	20,000円/1社あたり
減額報酬	減額した金額の10％
経費	5,000円/1社あたり

◆費用の支払い方法について

ひばり法律事務所は、着手金の分割払いが可能です。任意整理手続き期間中に今まで支払っていたお金を初期費用の分割払いに回せるため、依頼前にまとまったお金を用意できなくても依頼することができます。

＼債務整理するならおすすめ／

ひばり法律事務所 ホームページ

分割OKの東京ロータス法律事務所

東京ロータス法律事務所は、債務整理や過払い金請求など借金問題に特に力を入れている法律事務所です。依頼の対応エリアは全国で、平日は10時～20時、土日祝は10時～19時で電話相談に対応しています。

また「電話ではうまく言いたいことを伝えられない」という人のためにメールフォームからの相談も受け付けています。

◆東京ロータス法律事務所の任意整理にかかる費用

東京ロータス法律事務所の任意整理にかかる費用は、ひばり法律事務所とほぼ同じです。ただし訴訟対応をする場合は、別途着手金30,000円/1社あたりがかかります。

相談料	無料
着手金	20,000円/1社あたり
報酬金	20,000円/1社あたり
減額報酬	減額した金額の10％
諸経費	5,000円

◆費用の支払い方法について

東京ロータス法律事務所は、依頼にかかる費用を分割払いにすることができます。

借金の減額される金額が確定してから、事務所と相談して毎月の支払額を決定します。自分の収入の無理のない範囲での支払い金額を決められるため、貸金業者への返済も滞りなく行えるはずです。

法人名	弁護士法人　東京ロータス法律事務所
代表者	代表弁護士　永安優人（東京弁護士会）
本店所在地	東京都台東区東上野1丁目13番2号廣丸ビル1-2階
対応エリア	全国
電話番号	0120-698-011
受付時間	平日10:00~20:00 土日祝：10:00~19:00
費用	◆相談 無料 ◆過払い金請求 着手金 0円、成功報酬 は回収額額の22% ◆任意整理： 着手金　22,000円/1社、報酬金 22,000円/1社。 減額報酬10％、経費　5,500円/1社 ◆個人再生 着手金　330,000円、報酬金　330,000円、ほか ◆自己破産 着手金　220,000円、報酬金　220,000円、ほか
ホームページ	https://tokyo-lawtas.com/lp2/

費用以外で事務所を選ぶ３つのポイント

任意整理を成功するか否かは、事務所選びでほとんど決まるといっても過言ではありません。

しかし事務所を費用の安さや支払い方法だけで選ぶと、失敗してしまいます。任意整理を確実に成功させるために、知っておきたい事務所選びのポイントは3つです。

実績のある事務所を選ぶ

実績豊富な事務所には、多くの経験や貸金業者ごとの情報があります。任意整理は裁判所を通さないので、個人再生や自己破産により比較的簡単に行えることがメリットです。

しかし任意整理はあくまで「任意」で貸金業者に交渉に応じてもらう手続きなので、実績の浅い事務所だと貸金業者に相手にしてもらえない恐れがあります。

また実績の少ない事務所が貸金業者と交渉しても貸金業者の情報が乏しいため、実績のある事務所に比べて借金が減額されないかもしれません。

確実に任意整理手続きをするなら、実績のある事務所を選びましょう。

専門性の高い事務所を選ぶ

実績のある事務所と近いことですが、債務整理に特化した事務所を選ぶのも大切です。債務整理を専門に行っている事務所には、任意整理の交渉スキルが高い弁護士や司法書士が所属しています。

交渉に強い専門家が任意整理手続きをすれば、手続きがスムーズに済むだけでなく借金を大きく減額することも可能です。

専門性の高い事務所を選んで、1日も早く借金を減らしましょう。

無料相談を受けてみてから信頼できるか自分で判断

実際に無料診断を受けて、事務所の雰囲気や担当者との相性を確認しましょう。事務所選びをするにあたって、事務所の費用や実績、専門性を見極めることは重要です。

しかしどんなに「任意整理に強い」といわれている事務所や専門家であっても信頼しきれなければ、依頼後に後悔したり不信感を持ったりすることになりかねません。

事務所といっても、中は人の集まりでできています。人と人の関係に相性は大切です。自分と相性のいい事務所を見つけて依頼するようにしてください。

記事まとめ

任意整理の費用が払えない人が任意整理手続きをする方法についてご紹介してまいりましたが、いかがでしたでしょうか？

まとまった費用をすぐに用意できない場合に、ベストな事務所選びの手順をまとめました。

1. 任意整理の費用相場を把握する
2. 費用の安い事務所を探す（法テラスの費用とも比較する）
3. 2.の事務所の中から初期費用の無い事務所を探す
4. 3.の事務所の中から成功報酬が分割払いにできる事務所を探す
5. 4.の事務所の中で、「実績あり」「専門性が高い」事務所を探す
6. 実際に無料相談に行って、相性のいい事務所に依頼する

ぜひ参考にして、任意整理を成功させてください。

▼任意整理するならおすすめの事務所ランキング

事務所名	実績	費用	専門性	対応地域
はたの法務事務所	★★★ 実績多数	★★★ 相談無料 分割払い可	★★ 司法書士	全国対応 出張無料！
弁護士法人・響（ひびき）	★★★ 実績多数	★★★ 相談無料 分割払い可	★★★ 弁護士	全国対応
弁護士法人ユア・エース	★★★ 実績多数	★★★ 相談無料 分割払い可 過払い金は 完全成果報酬	★★★ 弁護士	全国対応
司法書士法人 みつ葉グループ	★★★ 実績多数	★★★ 相談無料 分割払い可 過払い金は 完全成果報酬	★★ 司法書士	全国対応
司法書士法人 穂（ほのか）	★★★ 実績多数 女性向け 実績豊富	★★★ 相談無料 分割払い可 過払い金は 完全成果報酬	★★ 司法書士	全国対応
イージス法律事務所	★★★ 実績多数	★★★ 相談無料 分割払い可	★★★ 弁護士	全国対応
中央事務所	★★★ 実績多数	★★★ 相談・ 着手金無料	★★ 司法書士	全国対応
東京ロータス法律事務所	★★★ 受任件数 7,000件超	★★ 相談無料 着手金あり	★★★	全国対応
ひばり法律事務所	★★★	★★ 相談無料 着手金あり	★★★	全国対応
アース法律事務所	★★★ 3,500件超	★★ 相談無料 着手金あり	★★★	全国対応
アディーレ法律事務所	★★ 支店に よる	★★ 相談無料だが 着手金あり	★★★	全国に64拠点
シン・イストワール 法律事務所	★★	★★ 相談無料だが 着手金あり	★★★	全国対応
アヴァンス法務事務所	★★	★★ 相談無料だが 着手金あり	★★★	全国対応
イーライフ司法書士法人	★★	– 要問合せ	★★	全国対応
ウイズユー司法書士事務所	★★	★★ 相談無料だが 着手金あり	★★★	大阪府
新大阪法務司法書士事務所	★★	★★ 相談無料だが 着手金あり	★★★	関西

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